あたし的に死ぬまでに見ておかなくてはいけないもの、見たいもの。
トルコ アヤソフィア
モナリザの微笑み
夜空にうかぶナイトレインボー
世の中はグローバルかつ情報社会になるのにあわせて映像や写真としていろいろなものを見ることが出来る。
その場所に行かなくても、奇跡とも言えるタイミングを逃しても。
時間、お金(下世話な話ですが・・)、そしてすこしの幸運がないと実際に目をすることは難しい。
そして我がハハに至っては
美和明宏の舞台と森光子の「放浪記」なのだそうだ。
死ぬまでに・・・・ってどっちが?と笑えない冗談になりましたが。
やっぱりあたしも観てみたい。
コツコツ続いた一つの舞台が大女優を作り上げ公演2000回の頂に到達する。
体力があり勢いのある演技
磨かれた芸としての演技
体力と貫禄、同時期に手に入れることができないもの。
無形のものであるからこそその「瞬間」がつくる芸術に惹かれるのかもしれません。
有形のものももちろん時を経て朽ち価値を増す。
連綿と時を経てくるものには耐え難い魅力があります。
次回の舞台はハハと行ってこようかしらん。
ナイトレインボー…って知らなかったので、とても印象に残り コメさせていただきました。
三輪さんと森光子…!
解る気がします。
是非御母様と一緒にご覧になってください。
私の母も放浪記を観たいと言ってましたっけ…。
ナイトレインボーは図書館の片隅にあった高砂淳二さんの写真集で知りました。
その時の衝撃はいまでも覚えています。
本当に素敵な写真集で添えられた文、内容も鮮烈でした。
機会があればお手に取ってみてくださいね。
それから森光子。
きっかけはちょっとした親のつぶやきなのかもしれませんが、有名な舞台というだけではなく
「親が観たいと言った!」舞台ということの方がもしかしたら大きいのかもしれません。
親孝行と「放浪記」なんだか深いですよね。
次回の公演は慣れない「親孝行」をしに行ってきたいです。
他になにかよい案があればお知恵をお借りしたデス。
稚拙なブログですがまた遊びにきてくださいね。