日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

ドーナツの穴

2017-05-06 | リブレリア
GWの真っ只中だというのに、腹ただしいことがトラップのようにばらまかれており、精神衛生上よくないことが多くてカリカリがとまんねー。
ない袖は振れぬ的な輩の申し訳なさそうな顔の裏の居直りに、熾火を撒かれる思い。

ドーナツ 好きだったよねと差し出されたドーナツが殺人的な甘さならまだしも、このドーナツね、特にね穴が美味しいんだよと渡されて、他意や悪意があるのか、ないのか、はたまた馬鹿なのか、どうしたらいいんじゃいと頭をかかえるようなたちの悪さで、穴にたどり着くまえの一口目が美味しいほど、こちらの悩みが深くなっていくから困るよ。


とても美味しいドーナツの穴。




可愛い素敵なドーナツ。甘く美味しい香りもあたしを魅了する。
腹ペコのドーナツ好きの前に差し出された魅惑のドーナツ
食べたら最後。
甘すぎて泣くかも。
ついでに一番美味しいはずのドーナツの穴は消えてなくなる。不快な甘さだけを残して。





あたしはドーナツが好き。
今は穴のないカレードーナツが好き。
大人になる前は大好きなフワフワでピカピカの穴のあいたドーナツの方が好きだったのに。
腹を立てても、頭をかかえても、あたしが欲しくなくても、穴が一番美味しいよとドーナツを笑顔で差し出してくる人はこれからもいるに違いないからどーするか?

答えを見つけたようで、見つけられないから明日は美味しいドーナツのを片っ端から検証と称して食ってやろうか。


ヒントはこの本にある?



ドーナツの穴というのはかくも哲学であるのか。
そんでもってドーナツというのはなんでこんなにノスタルジーであるのか。
嫌なことを忘れて読み切ったら、この間食べ残した甘すぎるドーナツを思い出してまた凹む。
ドーナツはドメスティックなものかママの味。半径1km宣言をもってこの本の感想とすることに致します!




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