日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

C級グルメ

2011-02-19 | トラットリア
B級グルメが大いに認知されるようになって久しい。
安くて日常的で庶民的。

高くて美味しいA級は特別な時、
日常的に食べるB級だって美味しいにこしたことはない。
いつものアレがB級だけれど「グルメ」と呼ばれると格がつくから不思議だ。


B級グルメと騒がれる前から全国区な食べ物といえば
やはりお好み焼きやタコヤキ、焼きそばでしょうか。
コナモンの実力は高いです。
それから四国のコナモン、讃岐うどんも美味。
最近では新しい食べ物の開発競争みたいになっているけど、
地元で昔から長く愛されてきた食べ物の実力たるや新顔には負けません。

山形の芋煮
青森のせんべい汁
山梨のほうとう

やっぱり、大御所の貫禄です。
A級があってB級が認知され、さてC級の話。

あたしの中ではC級グルメのカテゴリもすでにあって
とるに足りない美味いものと定義されております。

クリームブリュレのフタ(お砂糖を焦がしたパリパリ)
フランスパンのしっぽ(両端の部分)
おせんべいの焦げたぷっくり(気泡)
そしてプレッツエルのひげ



プレッツエルのひげとは
あのくるっとなった細いカリカリの部分のことですよ。


ヨーグルトのフタについたヨーグルト
ショートケーキの周りについたセロファンの生クリーム。
モスバーガーを食べた時に袋の中に残るソース

書き出すとちょっと恥ずかしく、せつなくなってくる。
とるに足らない、だけどそこが美味しいのだよね!というものたちです。

皆、同じことおもってるでしょ!
大きな声で公言しないだけでさ。


食べ物の一番おいしいところ(とあたしが思っている)を「C級グルメ」と宣言、慈しみます!
勝手に命名してみちゃったけど是非、一般的語として認知してくれないかな。

「フランスパンのしっぽ」なんてなかなかいいネーミングでしょ。
どうでもいいけど、やっぱりフランスパンは真ん中より「しっぽ」が食べたい・・・。

とるに足りなさすぎのネタでした。
所詮、C級的な話だからさ。  ご勘弁!
ところで皆様のC級グルメって何????
気になるぅ。
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