上海レポート（ＣＯＭＥ ＢＡＣＫ Ｓｈａｎｇｈａｉ Ｔａｎ ！！！）

ＣＯＭＥ　ＢＡＣＫ　 Ｓｈａｎｇｈａｉ  Ｔａｎ　！！！


　
　
上海灘
SHANGHAI TANG
香港生まれのチャイニーズファッションブランド。
香港生まれの上海灘。
何故、香港灘ではないか謎が残る。
　
　
カラフルで洗練された中国テイストのシャンハイ　タン。
初めてこのブランドを目にしたのは確か雑誌でだったと思う

目に飛び込む
ピンク
パープル
ブルー　グリーン。
中国らしい竜や金魚のモチーフ
それでいてセンスフルで、いままでに見たこともない魅力と個性を放っていたのだ。

　　　
　
銀座にお店があってどの洋服もアクセサリーも個性を主張しながら
均整がとれた調和のなかにもひとつひとつには存在感があるアイテム揃いで
お店の雰囲気をふくめ大好きなブランドだった。
　
だって他に真似できるところがないのだもの。　
　
　
気になるワンピース　8万円
シルクのストール　5万円と
なかなか良いお値段だったので見ているだけの方が多かったけどね。
それがいつの間にかに日本撤退。
　
唯一無二の個性を放っていただけに本当に残念だ。
　
　
ブランド名の通り
シャンハイに行ったらシャンハイ　タンに行きたいと思っていた。
日本撤退後、数年前の香港のお店に行って以来だもの。
久しぶりだし、旅行の勢いを持ってしてのお買い物。
シャンハイまで来てシャンハイ　タンに行かぬとは何たること
ショッピングマニアの名折れだわ。

　
とは言え新天地の路面店は時間的にムリ。
最後の空港でのお買い物に全精力を傾ける。
　
　
春節前、セールの真っ只中の30％ＯＦＦ
ウールの大判　ストールもお買い得
カシミヤ　渋めの紺色　手触りよし、品質よし、デザインよし
　
お値段
　
　
悪し！
　
　
　
　
セール金額でも残念ながらの予算オーバー。
もう既に買い物、楽しんじゃったからね・・・
　
ストールはあきらめて目星をつけたのは折り畳み傘。
人生初、折り畳み傘を買う。



　
傘を畳むという行為が面倒で倦厭していた折り畳み傘
濡れた傘をちまちま畳むなんてもっての外。
保険で傘は必要ないと豪語して今の今まで折り畳み傘は持っていなかったのだ。
　
ただ今回のように天気が雨の予報で旅行に出かける時は折りたたみの傘があった方が便利だと痛感する。
お店で傘を開いてもらってビックリ！折り畳み傘ですら進化を遂げるものなのね。
　
　
ワンタッチで傘が開いて
ワンタッチで閉じる
すげえと感心していたら
「普通です」といわれた
ボタンひとつで・・・
　
あ～傘ですら進化するこのご時勢。
ワタクシどうやってついていけばいいのでしょうか。
やっぱり上海灘に日本再上陸をしてもらって
興味ある店にあたしの興味とは違うものを興味あるデザインでおいてもらうのが良い。


ええと・・・・・
興味なくて買えないもの
欲しいとは思うけど買えないもの


ｉｐｏｄ　
腕時計
マウスパッド
マウスパッドなんて机の上にちらばった書類で代用中。

　
思わずおおっと感心して買ってしまうような画期的な仕様はないのかね。
あれば便利なことはわかっているのに何故に買えないのでしょうか。
不思議、不思議！

久しぶりのShanghai　Tang。
やっぱり、日本再上陸望む。
ついでにあたしはI'LL BE BACK TO SHANGHAI!