日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

往年の天才

2011-10-07 | Weblog
一時代を築いた天才が亡くなる。


Appleのカリスマ創業者で元CEO 、スティーブ ・ジョブズ。
あまりに早すぎる死に世界を落胆と驚きが駆け巡る。

時代を形作るということは本当に使命ともいえるものを持つ天分の才と
それに耐えうる精神力をもつ人だけができることなんだろうね。

今朝、マイケル ・ジャクソンの死の間際の肉声テープが公開されて、
意識朦朧とするうわ言のような中でマイケルが子供達を救う使命を僕は担っているんだというような内容を語っていたけど、そういうことなんだろうと思う。


死の間際まで担うべき使命。
過酷そして重圧。
これが凡人と時代の寵児といわれる人の差なんだ。

あるCEOが言っていたけど、持っているものが多い人には寝ている暇はないのだそうだ。
常に頭脳は覚醒しているのだという。
成功した人になりたいというなら寝る間を惜しんで為すべきことをしなさいという話だった様な。

成功した勝者になる覚悟。
ああ、大変。



凡人としては天才の恩恵に与ることができた幸せを噛みしめるのが関の山。
こうやって好きな時に好きな場所で情報を発信したり受け取ったり共有できる生活は当たり前の様ですごい事なんだと再確認する。


ライフスタイルが変り、
コミュニケーションの方法が変り
考え方が変り、世界がかわる。
そんな過渡期をスティーブ・ジョブズという天才と時同じく出来た幸運です。
そしてまた彼にに代わる天才が現れてジュブズは往年の天才、歴史上の人物となっていくのだろう。







最近、人づてながら往年の企業戦士たちの訃報をきくことが多くて
考えさせられる事が多い。
寂しくなっちゃうよ。
信念を貫く姿を見せてくれた人たちに心からご冥福をお祈りします。

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