日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

そうだ 東福寺、行こう

2013-12-10 | Weblog
JR 東海の「そうだ 京都、行こう」
コピーも写真も秀逸で本当に京都に行こう!と思わせる。
桜だったり、紅葉だったりと日本の美しい四季のお手本であるからだ。

今回の週末旅は京都、大阪と駆け足で巡る。
きっとこの週末がギリギリ、紅葉の季節。
もうカリカリの赤い絨毯でも、それはそれで目を見張る東福寺のもみじ。
赤い紅葉は日本が世界に誇れる美しさ。
世界でも赤く色づく景色は珍しく、紅葉を見慣れたはずの人でも
季節の盛りをすぎた名残でも思わず感嘆の声が出る。

紅葉で有名なスポットは数あれど、
京都人もイチオシのこの場所は格段であった。
鬼平のエンドロールの紅葉の風景はここであったかと月曜日に気がついて、さらにその有り難みが増す。


春よりの秋を選んだお寺 東福寺




「東福寺の境内は千松林といい松の木が植わり渓谷には桜の木があった。
桜を愛するあまり多くの桜の木を植えれば、後世かならず遊興の場となるからと伐採した。
通天橋を架け楓の樹林になったが明治初年には楓も修行のさまたげに なるからと伐採した記録があります。」





そうだ 東福寺、行こう。

  







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