日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

モーツァルト風 卵料理

2013-07-24 | トラットリア
卵熱、上昇中。
ごくごく狭い範囲、あたしを中心とした半径50cm以内程度の局地的ホットウェーブ。

卵料理が食べたくってねえ。
トロトロオムレツを想像してはため息ばかり。
だって、美味しいオムレツが食べれるお店は我が人生の徒歩圏内には存在していないから
昨日のお昼はコンビニのゆで卵とウーロン茶でごまかしてみたけど。

とっても切ない。
切なすぎてゆで卵を食べながら卵料理をネットで検索。
するとですね、こんな料理に出会いました。


モーツァルトの卵料理



卵の黄身を4個以上使った料理をモーツァルト風と称するのらしい。
黄身が6個並んだ目玉焼きは『モーツァルトの目玉焼き』という。
単なる6個の目玉焼きも『モーツァルトの目玉焼き』だよと食卓に出せば
たちまちメヌエットが聴こえ、おふらんす料理になるのだからエライことだ。


『沢山あるというのは良いことだ』の精神で!!





そして本日のランチ
鼻歌はアイネ・クライネ・ナハトムジーク
モーツァルトも正式名称で連呼するぐらい大満足

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト!



皆さんもせっかくなのでご唱和下さい。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト!

ついでに万歳三唱ならぬ、モーツァルト三唱もしちゃいます。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト!
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト!
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト!


近所の中華屋にて。
絶対、卵を4個以上つかってるふわふわ かに玉を頂く。
モーツァルトの目玉焼きに対抗できるかに玉。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのかに玉(推定卵使用量 6個)

シェアなんてしないよ。
黙々とランチでかに玉を平らげる。
注文はカニ玉のみ 一皿 1260円。
美味しくて箸が止まりません。徒歩圏内にこんな幸せがあったなんて知らなかった。
ライス、サラダもスープもなしで一人カニ玉を楽しんでいたら、
お店の方が見るにみかねてサラダとザーサイを出してくれました。


そりゃそうだねー。
制服きたOLが大皿のカニ玉と格闘してるんだもん。
切ない図よね。
でも、あたしは大丈夫。周りの目は気になりません。
ペロリと平らげて意気揚々とお会計。
ああ、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト !!!
偉大な音楽家は卵好き。



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