日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

完璧なTHE ROW

2015-07-03 | ドレステリア
この表紙の蒼井優にいいえ、
この表紙の蒼井優のはいている、そう
ロングスカートが気になって、CREAを買う。



取り付く島もないぐらいシンプルなフレアスカート。
こんな完璧なシルエットのロングスカートはお目にかかったことがないから
どこのと調べたら、「THE ROW」というブランドだった。

THE ROW
オルセン姉妹が立ち上げたラグジュアリーブランド。




小さいころから上質なものに身を包むと、こんなセンスを持つ大人になるんだと驚き、ラグジュアリーブランドたる値段に驚き、シンプルだけじゃない徒ならぬ気配に驚き、買ってしまうんじゃないかという自分の衝動に驚く始末。
ミニマムな黒い洋服を着こなすイメージが強いオルセン姉妹。
シンプルさとは上質な素材と、考え抜かれたシルエットでのみで成功するもので「最低限の」という意味ではないことを教えてくれる。

黒いだけではなく光沢と
長いだけではなく軽やかさと
直線の中に優雅さをつめこんで不必要なものをすべて排除した純正なシルエット。
THE ROWのロングスカート。





足を組んで、ちらりと素足。
歩いて、翻ってスカート。
翻さないで態度、思うところを、信念を。




明確明瞭で初心を翻さずにいたいと思うのだけど
自分で自分の裏腹な態度に思い当たり、翻すのはスカートだけの生き方をしたいものだと
思いつつ買物をする。

だから気分はロングのフレアースカートなんです、今。


     










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洗いざらしの青空のWashwash

2015-07-03 | ドレステリア
洗いざらし、ばりっとしたシーツ
はためくやわらかタオル
陽の光でさらされたタオルケット
洗濯モノの香り
水と陽の光、ほのかに香る洗剤。
朝起きて、ばしっと晴れ渡る青空の休日。
たまった洗濯ものをぜーんぶ洗って、心置きなくベランダに洗濯物を並べたら、はためく洗濯物の向こう側には青空。
正しく、きっぱりとした休日をやり切った気がして、思わずまたぶりかえす眠気を幸せと呼ばずしてなんというのか。


九州の方は観測史上初となるような大雨続きで
関東は今年は雨が少ないような気もするが、連日続く曇天はやはり梅雨なのだと思い知るべし。
すっかり洗濯物がたまっちゃって、ねえ。
曇天雨天で、山盛りになった洗濯ものを横目に寝たふり。
部屋干しして、洗濯物を赤ちゃんのおもちゃよろしく眺めながら結局、眠気。
青空であろうが、雨天であろうが、週末いつだって洗濯物VS眠気の一戦。
ついでに今週末は雨天VS晴天の勝者は『雨』のようだし、梅雨に飽いて恋しい青空。


青いロングシャツ。
恋しい青空に見立てまして、梅雨寒のクーラー対策もってこいであたしは連日、晴天を纏う。
心の中ではいつだって洗濯日和。





がしがし洗えるWashwashのシャツの真骨頂は洗いざしの心地よさ。
たまった洗濯ものに混じって部屋で干されているこのシャツを洗いざらしの青空と呼ぼう。
荒れる洗濯機の海を乗り越え、曇天雨天の部屋干しを通り抜けて、広がる青空。
ヨットのブローチを付け足して梅雨をぶっ飛ばすマリンスタイルを脱ぎ捨てた。







梅雨をいい訳に・・・ならないね。
どんなに洗濯がすっきりするものかをイメージしても、晴天の青空に例えてみても
この時期、洗濯は億劫でたまりがち。


青空がしっかり乾いたら、次、そこはバスタオルの場所。

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