日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

羊が2匹のレース

2015-01-05 | ギャラリー
手編みのクロッシュレース 
レースと言っても幼稚園児の洋服にぴょっこりついていそうなダサさ、可愛さ。

アニマルモチーフ

未年になりまして羊が2匹。


インドの女性たちが手編みでちくちくやってるものですから個体差がかなりありますが
そこがこのアップリケ アニマルの魅力ともいえよう。




シンプルなカシミアのニット。
無印良品のクルーネックセーターにこの愛嬌あるアニマルモチーフが遊んでいたらカワイイと思わない?


あたしは思う。



だから自分でちくちくニットに縫い付ける予定で、このクロッシュレースのフェアトレード製品を買った。
Peaple Treeのフェアトレード製品 ゴダバリ デルタ レースのハッピーアニマルレース。






Peaple Treeの考え方は自発的な発想で、とても賛同している。
生産者が公正な賃金で、労働力と技術を提供すると同時に、必要とされる情報と製品を世間に、提供していく、至極全うな、ものづくりと流通の仕組みだと思うからだ。
チャリティーなんて関心もなかったし、どこに行くのか分からない赤十字の募金が嫌だったけど、
きちんと必要な人に届くのなら「寄付」や「募金」ということを考えてもいいのかなと思ったのだ。
施すというだけでは問題が雪だるま式増えていくけどフェアトレードという発想に賛同してその製品を買うというのもひとつの方法。
必要な時に必要な人に思いをのせたお金はきちっと使ってほしいから。
そして、出来ればお金を出した人が見届けられるカタチになればなおいい。
お金の出し甲斐があるというものだ。
セレブのようにはいかない貴重なお金ですもので。


コメント
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