最近の流行「インカ文明」
そんでもって、わたくしこの手の番組が大好きなのです。
思わず、時間通りのチャンネルを合わせてしまう。
国立博物館では「インカ マヤ アステカ展」が大盛況だったようだし。
このところTVの特番で「インカ文明」についての番組が多い。
黄金と謎に彩られた古代文明はなんと魅力的なのだろう。
高度な建築技術と文明の形跡。
そして何より魅力的な「黄金」という財宝。
それが忽然として消えてしまう謎、人を阻み拒むような自然。
ミイラ、ジャングル、略奪者・・・・連綿と受け継がれた血
冒険心を掻き立てるべきすべての要素をもちあわせる「インカ」という歴史は物語のように面白い。
冒険物語にはなくてはならない全ての要素がこれでもかというぐらいぎっちり詰まっているのですからね。
そういえばこの「インカ文明」が注目されたのはこの2年ぐらいではない?
発掘も研究も随分、進んできて番組として成り立つようになってきたのではなかろうかと。
それでいてまだ謎も多いから、見ていて飽きないし。
歴史の「謎」を扱った番組の王道はやはり「エジプト」だろう。
日本人がエジプト好きなのは有名みたい。
かくいう私も!
エジプトの面白さは
ワイドショー的要素を持つ権力争い
そしてピラミッドという謎
ピラミッドに眠る宝物の数々
やはりここでも謎と金目のもの。
個人的にはクレオパトラを初めとする王家の愛憎劇のほうが魅力的。
下手なドラマをみるよりよっぽど面白い。
当たり前です、だって結末は「歴史」という結果に基づいているのですから。
リアル感が違います。
エジプトについては随分、いろいろな事がわかってきているようだから次なる「謎」がインカなのですね。
謎が「解明される」楽しみと謎を「追及し想像する」楽しみ。
それがエジプトとインカの歴史をたどる楽しみと相違なのですな。
謎はやはり面白い!!!
歴史は謎
歴史もやはり面白い!