ホントに忙しい!!!
分単位、秒単位の忙しさ。
残業に持ち越す事も出来ないからなおツライ。
常に即決、即答を求められる厳しさにしてやられそうです。
一日、気を張っているというのはしんどい。
「むちゃくちゃ暇とどちらがいい?」と問われたら考え込んじゃうけど。
こうやってストレスって溜まっていくのだなという実感。
2週間程、ヨガをサボりました。
そしたらね・・・・スゴイの・・・体が・・・・痛くて!
ヨガを続けて1年半、やっと柔軟性もつき筋肉痛もなくなったと思いきや・・・
これだよ。
あっという間に元に戻る。
体が覚えた怠け癖はなかなか直らないんだな。
その一時の楽な方へ楽な方へ流されていってしまいます。
ほら、自分に甘いしね。
だけどきちんとした変化も目に見えてきております。
最大の効果は「溜息をつく」回数が圧倒的に減った事。
いい傾向です。
我がヨガの師曰く
「呼吸をコントロールすることはとても大切な事。これは難しい事、特別な事ではない。
その最たる例が「溜息」。
疲れた時、嫌な事があった時、ストレスが溜まってしまった時、人は無意識に溜息をつく。
その「溜息をつく」と言う行為は呼吸に乗せてそれらを外に吐き出す行為なのだ。
そして「溜息」という呼吸のアクセントをつけることによってリフレッシュしたり、リスタートする。
だから「溜息」をつくことは悪い事ではないのだ。
しかもその後、ちょっとスッキリしていることを感じられればいいのだ。」と言う。
おお、なるほど!
溜息は呼吸の一種なのか・・・
目から鱗。
あたしの同僚にとても大きな溜息をつく人がいる。
自分が大変な時にその溜息を聞くともっとテンションが下がってしまう。
溜息をつくという行為が決して悪いわけではないのは分かっているけど気分が盛り上がる事はない。
という訳で、「溜息」という消極的は方法でなく、「深呼吸」という積極的な方法を試してみることにしました。
ヨガのスタジオでやるみたいに。
鼻から息を吸ってお腹をふくらませ鼻から息をぬきお腹をぺっちゃんこにする。
腹式呼吸の方法で。
そして今度はお腹、胸、鎖骨、喉、鼻の順に空気を溜め込んでいき、吐くときはお腹と胸からいっぺんに空気を出していく「完全呼吸法」。
このやり方、頭がスッキリ効果がオマケでついてきます。
嫌な事があったとき、その場をちょっとはなれてゆっくり一呼吸。
これで随分、変わります。
考え方も、気分も。
そして冷静さも、good ideas!もでてくるのです。
人を不快にする事もないし。
溜息の行き先が他の人にならないよう。
多分、溜息は廻りめぐって自分に戻ってきてしまうから。
こうやって思えるだけでもヨガの効果はあったと思うのです。