日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

美人の素

2007-01-10 | ドレステリア

髪の毛がゴワゴワンで仕方なし。
なんだがスタイルも決まらず。

髪の毛のきれいな人は美人に見えるとはよく言ったものです。
このところヘアケア業界もアジエンスからはじまった黒髪ブーム。

資生堂のTUBAKIにしろ一髪にしろ黒くつややかな東洋的な髪の毛がブームのようだ。
ついこの間までカラーしてない髪の毛なんて・・・という風潮だったのにね。

やはり日本人には黒髪が似合うのでしょうか?
宇多田ヒカルがTVに出るたびに思うのだけど、彼女きっとカラーリングしてないよね。

日本人としての髪の色を個性としているのではなかろうかと思っております。
海外生活も長いし交友関係もグローバルなのでしょう。
きっと日本人であるという事を意識する機会もすごく多いのでないかと思う。
それ故の「黒髪」であると思っているのはわたしだけでしょうか・・・

所詮、髪の色は目の色そして肌の色によって似合うに合わないがあるわけで、真っ黒な眉毛でとんでもなく明るい髪の毛の色をした人に出くわすと違和感を感じてしまう。
「外人もどき」とでもいいましょうか・・・
そして髪の色を明るくしたのに眉毛のカラーに無頓着な人も意外と多い。

ヘアスタイルをいかに格好よく魅せるかというのは裏をかえすとどれだけ手入れを怠っていないかという事の表れなのではなかろうかという結論。
思わず、胸に手をあてて反省。

それでもって旅行先で髪の毛がまとまらず、苛立つことが多い。
しかも歩きやすい・動きやすいが一番の格好をしている自分と旅行先で出会うオシャレな人たちをみるとなんとなく「負けたぁ」と思ってしまうのは私だけ・・・

一番のネックはやはりヘアスタイルが決まらないということ。
ちゃんとシャンプーもコンディショナーも持って歩けばいいんだけどホテルのやつ使ったりするのでもう1発でアウト!!!
挙句の果てに旅行中ってテンションも体調も日常とは違うみたい。
なんだか髪質や肌の調子もいつもとは違うんだよね。
なんでだろう?

この間、京都に行ったとき泊まったホテルは全日空ホテルでした。
ここのアメニティーがよかった。
ちゃんと髪質にあわせて選べるようにシャンプーとコンディショナーがセットされておりました。

ハイブランドのアメニティーを謳っているところよりこういう気配りのほうがうれしい。
シャネルのボディークリームやエルメスの石鹸が備えてあるホテルより美容師がすすめるサロン用のヘアケア用品が揃っているほうが旅先では有り難い。

ヘアブラシもちゃんとしたブランドのものでした。
だいたい旅行が続くにつれ髪の毛が更にこんがらがってくる事が多いのに、今回はなんだかとてもイイカンジ。

髪の毛がさらさらになっただけで写真写りもアップしたような気さえしてくる。
やっぱり髪の毛の手入れは大切ね。
髪の毛の状態がいいとスタイリングもバシッと決まるから不思議です。

全日空ホテルにおいてあったのはこちら「ルベルコスメティックス」のもの。
自分の髪質とさらにはなりたい髪質にあわせてシャンプーとコンディショナーを組み合わせます。
サロン用の実力派のヘアケア製品です。

ほんと髪の毛がいいかんじになりました。
家でも使うかな・・・・

コメント
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