日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

みやびなおみや

2006-12-11 | トラットリア

京都みやげの話。

今回、京都に行くためにいろいろとリサーチしました。
いかにもな京都用ガイドブックはあえて買わず。
今回、意外にも役にたったのがFIGAROの京都特集。
特別付録の地図が使いやすくて便利。
重くないしがさばらないし、欲しい情報をきっちりおさえてました。
こいうのは使ってみないとわからないものですね

ネットで気になったお店。
雑誌で紹介されてたお菓子。
いままで行きたいと思ってもなかなか行く事ができなかったところをまわってきました。

今回のオミヤゲリスト。

緑寿庵清水の金平糖
二條若狭屋の不老泉
錦 うちだのおつけもの
満月の阿闍梨餅
そして恵文社一乗寺店で本を2冊

うう、リストにするとちょっと感動。
どれもお店に行かないと手に入らないものばかり。
どれもこれもあたしが夢にまで見た究極の一品です。

緑寿庵の金平糖は皇族のお祝い事につかわれるお品でもあります。
皇室の慶事では記念に砂糖菓子を入れる小箱(ボンボニエール)を贈ります。
その中に入っているのがこちらの金平糖。
確か清子さんの結婚の時の引き出物もこのボンボニエールだったはず・・・


季節限定の金平糖はチョコレートありお酒のものありでちょっとお目にかかれないフレーバー揃いです。
毎年、キャンセル待ちが出るくらいの人気。
今の時期はワインのものがありました。
お値段は10000円なのに今年の予約分はすでに完売。
一年待ちの状態です。だけど直接、お店にいくと手に入れることが出来ます。
さすが宮内庁御用達、老舗のお品です。お味はとても上品。
あたしは買いやすい480円の小袋を3種類購入。



さすがに人気があって興味もあるけど金平糖に10000円は出せず・・・

 

そして二條若狭屋の不老泉。
なんせパッケージが可愛い事 かわいいこと
このパッケージもちゃんとした版画作品だそうです。
まさにジャケ買いの一品です。
だからお味はまだ試せず。もったいなくて・・・
抹茶しるこ・くず湯・ぜんざいの3種類
お湯をそそぐとかわいい小鳥が2羽浮かんでくるらしい。
う~ん楽しみ。

そして甘いものの次はしょっぱいもの。
ぜんざいの横にはかならず塩昆布やしば漬けがつきますものね。
というわけで千枚漬けと壬生菜漬け。
本日の晩ご飯の箸休めとしていただきました。
やはり箸やすめが美味しいと晩ご飯がランクアップするような気がします。

あちゃ、リストの最後までたどり着かず。
続きは明日へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする