原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

ALS女性嘱託殺人事件、論評するには状況が複雑だが…

2020年07月26日 | 医学・医療・介護
 ただどうやらこの事件、嘱託殺人容疑者である2名の医師達に(法律でいう)“悪意”があった事実が明らかな様子だ。


 その前に昨日の朝日新聞夕刊より、被害者であるALS女性(Yさんとする)に関する情報の一部を紹介しよう。
 (このYさんに関する記述を読むと、何だか若き時代の我が生き様を彷彿とさせられる。)

 京都市に生まれたYさんは幼稚園の頃から多くの友達に恵まれていて、喧嘩があれば仲裁に入った。
 学生の頃から海外や留学に行くなど活発だった。 イタリアやネパール、フィリピンなどへ出かけては、「タクシーでぼったくられた」等の大変そうな話を楽しそうに聞かせてくれた。
 同志社大卒業後、デパートに就職。 その後建築を学ぶため米国に留学し、帰国後東京の建築設計事務所でも働いた。 これだ!と決めたことは実践してやり遂げる性格だった。 
 10年ほど前に脚に違和感があり、京都府内の病院で精密検査を受けALSと診断された。 余命は5年ぐらい、と医師から告げられ、「なんで自分がこんな病気になるんや」と号泣した。  その後も車椅子でハワイにも旅行した。
 Yさんが弱音を吐くのを家族はみたことがない。 「実家のお父さんに迷惑を掛けられない」と実家近くのマンションで一人暮らしを始めた。 快活な性格はALS宣告後も父の目には変わらないように見えていた。

 (以上、朝日新聞記事より一部を引用したもの。)



 そんなYさんがたとえ「死」を望んだとはいえ、何故ネットのSNSなどで不審な医師達と交流せねばならなかったのか?

 原左都子の経験から思うに、適齢期を過ぎて快活に活躍を続け飛び回っている女には、女性の親友が出来にくいものだ。  周囲の皆が“結婚”を目指して躍起になった挙げ句、亭主・子どもとの家族が出来る。 そんな身で独身を貫き自由奔放にしている女などにかまっている暇がないのであろう。
 私の場合はラッキーにも、30代後半期に同じく女性にして独身を貫く“腹心の友”と出会えた。 (無情にも彼女は7,8年前に自室にてくも膜下出血で倒れ、帰らぬ人となった…)
 もしも私が4,50代にALSを発症したとして、その腹心の友の存在が大いに心の支えとなったことであろう。 それが証拠に私が40歳時に皮膚癌を患って手術入院した際には、真っ先に病院に駆けつけてくれた。😥 

 Yさんにもしも(SNSで知り合った不審な医師達ではなく)“腹心の友”が存在したならば、たとえ難病であろうがもっと命を永らえることが叶った気もする…



 その不審な嘱託殺人容疑者の医師達に関してだが。
 その後ネットを見聞する都度、その医師達に対する不信感に拍車がかかるばかりだ…
 ネット情報より、その中から一部を引用しよう。

 ALSの女性患者を殺害したとして、嘱託殺人容疑で京都府警に逮捕された山本直樹容疑者(43)が、海外の大学の医学部を卒業したことにして、医師免許を不正に取得した疑いがあることが捜査関係者らへの取材でわかった。 府警が大学に確認したところ、卒業を確認できなかったという。 府警は厚生労働省に連絡した。
 捜査関係者らによると、山本容疑者は東京都内の医科大学に一時在籍した後、約10年前に海外の大学の医学部を卒業したとして医師国家試験を受験し、医師免許を取得したという。
 厚労省によると、日本の大学の医学部を卒業していなくても海外の医学校を卒業していれば医師国家試験を受験できる。 ただ海外の医学校の卒業者には、日本の大学の医学部の卒業者と同等以上の教育を受け能力を備えていることが条件とされており、書類審査などをへて受験資格の認定を受ける必要がある。
 一緒に逮捕された大久保愉一容疑者(42)は厚労省で医系技官を務めていた。
 (以上、ネット情報より一部を引用したもの。)


 私自身が医学部(パラメディカル分野)出身であるため、医師になるに際しその種の“逃げ道”がある事実を以前より認識している。
 これ、実に怪しい。 何も海外の信憑性無き医学部へ大金叩いて行かずとて、国内の医学部にて真面目に学び日本の国家試験を受験して「医師免許」を取得すれば済む話だ。
 要するに“そういうこと”なのだろう。
 この山本容疑者へYさんから130万円が振り込まれた事実を既に警察は調査済みのようだが。  医師としての実力無き容疑者にとっては、そうでもせずして稼ぎようがなかったのかもしれない。

 
 ただ、Yさんのこの容疑者2人に関する死に際の機敏な行動に驚かされる。
 当該朝日新聞記事によれば、Yさんはどうやら容疑者2名に関して不信感を抱いていた様子でもある。
 Yさん自身が山本容疑者の口座に振り込んだ130万円が“だまし取られる”ことを警戒して、そのやりとりの記録をパソコンに保存し知人に送っていたらしいのだ!


 結局Yさんは「死にたい」と心の隅で迷いつつ、実はもっと生きたかったのではなかろうか?!!

 そうであったとすれば、そんなYさんを一体誰が救えたのだろう??
 (主治医にこそもっとしっかりして欲しい思いもあるが。 おそらく数多くの患者を抱え、日々四苦八苦しているのであろう……)

 今後に及ぶ、難病患者に関する大きな課題だろう。 

ジムに子どもはいない。

2020年07月25日 | 時事論評
 (写真は、昨日付朝日新聞内 一面広告の写真を転載したもの。)


 「ジムに子どもはいない。」
 言われてみれば、おっしゃるとおりだ。

 いえいえ、今となっては子ども対象のトレーニング教室が全国各所に蔓延っていることであろう。 ただそこには、必ずや指導者が存在する。  
 その意味で子ども一人がトレーニングをする場とは皆無、という事だろう。


 世には“スポーツジム”“トレーニングジム”等々、マシンに依存したりあるいはジム内走路を走ったりプールで泳いだりして、人それぞれが好き好んで単身トレーニングをするジムが巷に溢れている。
 そこでは日々せっせと身体を鍛え運動能力を向上させたり、筋骨隆々のマッチョ体型を故意に作り上げたり、あるいはスリムボディを目指さんと、大の大人が汗を流している。


 この私も比較的近年までそのジムに、通算約12年間程通ったものだ。

 我がジム通いの当初の目的とは。 
 あくまでも今後老齢化域に達する身にしてその予防策として筋肉作りを成し、身体を鍛えるとの意味合いだった。 (私の場合は元々スリム体型のため、自ずとそれが第一目的となったものだが。)  
 ところがジム通いをし始めた後に、(10年間通い詰めた)2度目のジムに“トレーニング走路”が存在した事実が我がジムでの目的方向転換をさせてくれた。
 トレーニングマシンに乗ってでは無く、自分の2本脚を前に進めてのランニングの魅力に虜になってしまったのだ。😍  
 何と言うのかこれぞ二足歩行の人間たる所以…  (その辺の我が感動に関しては、バックナンバーにて詳細を既に記述しております。)

 その後ジムを辞め(女子ロッカー内人間関係が鬱陶しかったのが最たる理由だが)、ランニング場所を屋外に設定して後、現在では週2ペースで5㎞ランニング練習に励んでいる。


 さて、冒頭の写真に話題を戻そう。

 ジムに子どもはいない。 の文章を以下に紹介すると…

 (大人の某氏が)健康のためにと、苦手なランニングマシンに挑戦中。
 すると、何か耳元でささやかれたような気がしました。
 「好きなことなら、長続きするよ。」
 彼女は気づくのです。
 かけっこも、ボール投げも、昔は好きでやっていた。
 あの頃は、「運動しなきゃ」という気持ちより、
 「楽しいから」という気持ちで動いていた。
 本日7月24日は、スポーツの日です。
 子どもの頃に戻ったように、好きな運動をしてみませんか。
 そして、運動の後は、食事でも楽しもう。
   (以下略。)

 
 その通りであろう。

 この広告を見て、私も実はそうだったと実感させられた。

 「好きなことなら長続きする」のだ!
 それを目指して私は敢えてジム走路でのランニングを辞め、屋外を走り始めた。 

 要するに、大人にとって「好きなこと」とて、それを実施する環境によれば、「嫌いなこと」になり得るのだ。

 現在私は、大都会にして“一切フリー状態”で外部の安全な場所にてランニング練習を続行している。 (その場所は秘密です。 公表して混雑する事態を避けたいために。)

 この梅雨時期にも対応せんと、「傘さしランニング」も超得意になった。
 さすが大雨の時にはランニング練習を中止するが、そうでない場合には我が目指すべき日に目指すべくランニング練習が自由自在に叶っている。😃 


 これぞ、我が五輪だ!

 権力に歪んだ世の上位に君臨する少数の人種どもが開催する五輪など、この“コロナ禍”最大激化危険状況に際し、一切必要ない!! 



 (何故か途中大小文字になっている点をお詫びします。 単なるgoo上の変換能力によるものであり、原左都子としては何らの意味もございません。)

2020東京五輪、早急に“2021夏開催中止”を発表するべき!

2020年07月24日 | 時事論評
 冒頭から、先程見たネット情報を引用しよう。


 新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京五輪・パラリンピック。 その成否は安倍晋三首相の命運を握る。 政府は、大会を簡素化するなど懸命に開催を目指すが、当初期待した経済効果は望み薄。 新型コロナの感染が再拡大するリスクも伴い、中止に追い込まれれば打撃は計り知れない。 自民党総裁としての任期満了が来年9月に迫る中、首相がレガシー(政治的遺産)と期待した「祭典」は、衆院解散・総選挙の戦略をも左右する。
  ◇オプション提示
 「もう一度、世界の中で日本が上昇していく、伸びていくという、モメンタム(勢い)をつくりたい」。 首相は6月20日のインターネット番組で、高度経済成長の象徴となった前回1964年の東京五輪を引き合いに、今回の五輪を成功に導く決意を強調した。
 だが、新型コロナの感染は収束が見通せず、政権内には危機感が漂う。 3月に1年延期を決めた際、「完全な形」での開催を公言した首相が、簡素化する方針に転じたのも中止を是が非でも回避するためだ。
 簡素化を主導したのは2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(元首相)。 森氏は6月中旬、政府関係者に電話で「このままだと中止に追い込まれる可能性がある。(国際オリンピック委員会に)足元を見られるから、いろいろオプションを先んじて提示しておく」と説明した。
  ◇「無観客でも」
 新型コロナの影響で外国人観光客らの需要は激減。 五輪の経済波及効果が想定よりも減るのは避けられない。 それでも、首相に近い自民党幹部は「無観客でも絶対にやるべきだ。 インバウンド(訪日外国人)激減はしょうがない」と語る。 五輪担当相経験者も「覚悟の問題だ」と同調した。
 政権幹部は「コロナを完全に抑え込んで開催するのは無理だ。『ウィズコロナ』の五輪運営を目指す」と強調。 開会式をめぐり「大勢で入場行進するのではなく、(各国・地域の)代表者1人に絞ることも考えられる」との奇策も披露した。
 その一方で、外国選手団らの入国による感染拡大の懸念も消えない。想定外の「コロナ五輪」に、政府関係者は「もう経済の起爆剤にならない。 感染対策の負担ばかりだ」とため息をつく。 しかし、政権は「中止ならレームダック(死に体)になる」(自民党幹部)ことを警戒し、「開催ありき」の姿勢を堅持する。
  ◇くすぶる年内解散
 ただ、水面下では「中止やむなし」との空気も広がる。 自民党ベテランは「五輪はできないだろう」と指摘。 開催可否を最終判断する時期は来年3月ごろとされているが、新型コロナの「第2波」やワクチン開発の遅れによって、中止の流れが一気に加速する可能性もある。
 五輪の中止が避けられない場合、首相の選択肢として(1)決定前の衆院解散・総選挙(2)内閣総辞職―が、政府・与党内では取り沙汰されている。
 閣僚経験者の一人は、開催が危うくなることを見越し、「年内解散はあると思う」と語った。衆院選で勝利すれば、たとえ五輪が中止になっても、政権の求心力を維持できるとの見立てだ。
 これに対し、政府関係者は「五輪が開催できなければ内閣総辞職した方がいい」と言い切り、こう続ける。 「五輪がなくなれば、政権はこの先の目標が何もなくなる。そんな状況で政権を続けるのはあまりに無残だ」。

 (以上、今朝見たネット情報を引用したもの。)



 私見に入ろう。

 “ウィズコロナ”の2021東京五輪開催だと!??
 安倍政権が“ウィズコロナ”でぶっ潰れるのは好きになさればよいが、“ウィズコロナ五輪”に国民や諸外国人民を巻き込む事態など常識的に考察してあり得ない!

 上記ネット情報内にも書かれているではないか!
 「(このまま2021五輪を無理矢理開催しても)当初期待した経済効果は望み薄。 新型コロナ感染が再拡大するリスクも…」と。
 それが分かっていながら、何故そこまで五輪に執着するのだ!??
 “コロナ禍”にもかかわらず“経済活性化”にこだわるならば、国や都は即刻“2021五輪中止”から事を始めるべきではないのか?

 確かに、既に選出されている選手の胸の内を思うに忍びないものはある。 ただ、こういう不運とは五輪に限らず世に発生するものだろう。
 戦争の勃発などその究極の事態であろう。 
 1960年代には学生紛争の激化で「東大入試が中止」との年があった。 ちょうどその年にその不運に直面し、やむなく早稲田政経へ入学した人物と後に知り合ったが、その方は後に大企業の役員となられている。
 五輪の事例を挙げると、1980年モスクワ五輪に西側国家が不参加を決定したとの不運もあった。 その時も世界規模で大勢の“幻の五輪選手”が無念の涙を流した。


 “コロナ禍”が世界中を恐怖に陥れてから、既に半年以上の月日が流れている。
 現在“第二波”の真っ最中だが、これ、経済活性化政策を執っているとの理由が大きく、しばらく“収束”は望めないであろう。
 まさに、“五輪”どころの騒ぎではない。 今後、第三波、第四波と“コロナ禍”はますます世界中で規模を増強していくことであろう。

 そんな中、どうしても“経済活性化政策”を続行すると言うのならば、「五輪中止」こそを早急に発表するべきだ!
 世論調査でも、「五輪中止」派が現在圧倒的多数となっている。 それ、やりたいのは今となってはこの世で安倍さんだけだろう??

 人の命の重さに鑑みて、ここはどうか早急に「五輪中止」の判断・発表を!!

「自分の死期は自分で決めたい」…

2020年07月23日 | 医学・医療・介護
 4連休初日の本日、東京都の“新型コロナ”感染者数が300名を超えるとのニュース報道を先程見た。


 そのニュースと前後して、本日昼のテレビ報道にて以下のニュースを見聞した。
 以下に引用しよう。

 死を希望する筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者に致死薬を与えて死亡させたとして、京都府警は23日、嘱託殺人の疑いで、宮城県名取市でクリニックを営む仙台市の医師(42)と東京都の医師(43)を逮捕した。 捜査関係者が明らかにした。
 捜査関係者によると、Y容疑者の口座には女性から100万円以上の現金が振り込まれていた。 女性が、会員制交流サイト(SNS)を通じてO保容疑者に殺害を依頼した形跡があった。 2人は女性の主治医ではなく、金銭目的で請け負った可能性がある。
 2人は昨年11月、京都市内にある女性の自宅マンションで、女性の承諾を得て鎮静薬を投薬し、殺害した疑いが持たれている。
 ALSは全身の筋肉が徐々に萎縮し体が動かせなくなる難病。 女性はALSが進行し、話すことはできるが体はほとんど動かせない状態だった。
 事件当日、女性はヘルパーに「知り合いが来る」と伝え、2人を自宅に招き入れた。 約5~10分後には2人が部屋を後にし、別室から戻ったヘルパーが意識不明の女性を発見。 搬送先の病院で死亡した。

 (以上、ネット情報より引用したもの。)


 最近、東京都内の“コロナ感染者”数が激増するのに加えて、我が家の直ぐ近くのスーパーマーケットにても従業員の感染者が出没するわで、何だか生きた心地がしない日々を送らざるを得ない。
 (コロナで死ぬ事だけは勘弁願いたいなあ…)  などと気が滅入りつつ、外出を極力控えている我が身だが…。


 そんな折での、上記“ALS患者女性の医師2名による嘱託殺人事件”報道。
 上記ネット報道によると、どうやら2名の医師は金銭受領目的だったようだが。 
 (今時の医師達は過去程に高収入が得られていない?との噂を耳にしたりもするし、わずか100万程度の報酬で危険な嘱託殺人を請け負う医師が存在する事実にも驚くが… などとの無責任発言は今は控えるべきであろう。)
 この事件の詳細は今後更に解明される事だろう。 今現在の論評は避け、今後の報道に注視しよう。



 それにしても、これ程までに“コロナ禍”に晒されてしまった時代に、一体如何なる死生観を持つべきか?! と問われている気もする。

 つい最近、美容家の佐伯チズ氏が同じくALSで亡くなったとのニュース報道を聞いたばかりだ。  その佐伯氏の場合、ALSを発症したのがわずか半年前の事だったとの報道だった。
 それを聞いて、私なりにかなりショックだったのだが。

 その理由を説明しよう。
 この原左都子は、どうやら生まれ持っての体質に恵まれているように感じつつずっと生きてきている。 大酒食らってもビクともしないし、周囲の同じ年代の人達が“病院通い”の話題で盛り上がっている中、未だに“病院へ行かない主義”を貫ける身でもある。
 大きな病気と言えば、40歳時に皮膚癌を患った事くらいだ。(これに関しても我が体質等のせいでは無く、過去の医学業務中に浴びた大量の紫外線こそが原因物質だったのではなかろうか?と、自己診断している。)
 このように持って生まれたDNAに恵まれている私は、おそらく長生きできると勝手に目論んでいる。
 
 そうしたところ、佐伯氏の後期高齢域に入って後のALS発症、その後半年で死去ニュースだ。 
 これはかなりショックだった。 (そうか、75歳過ぎてそんな大病に罹患し命を失うこともあるんだ…) 
 実にあの日から、我が健康に関して“大風呂敷を広げる”ことが出来なくなった…


 それに加えて、この東京都の“コロナ感染者数”の激増…
 まさに悪夢の日々である。

 

 最後に表題に戻ろう。

 「自分の死期は自分で決めたい」と覚悟し、それを実行に移して死に至る人が存在すれば。

 この“”コロナ禍”環境下で平静を保てる人種が存在するのかどうかは我が想像力の範囲を超越しているが。

 ただ、この4連休中に“Go Toキャンペーン”を利用して旅に出ている人種が少数ながら存在する、とのニュース報道を見せられると。
 ノーテンキに人生を楽しめる人種も存在するんだ、と改めて驚かされる…😱 

アンリ・マティス  ー 色彩の魔術師 ー

2020年07月22日 | 芸術
 (冒頭写真は、画家アンリ・マティス作 「帽子の女」 1905年)



 昨日、我が愛読新聞である「朝日新聞」社より、素敵なプレゼントを頂きました!

       

 それは、「アンリ・マティス ー 色彩の魔術師 ー」 。
 これから1年間に渡り、マティスの絵画をB4判カラー紙面に仕上げた作品を、毎月2枚ずつ愛読者に届けてくれます。


 とりあえず今月は、
 
       
        マティスの「自画像」 1900年 
        我が感想ですが、なかなかのイケメンです。


       
        そして冒頭写真の「帽子の女」 1905年
        さすが、マティスらしい色彩感覚です!


       
        このファイルは作品収納用に購入しました。
        わずか¥905- 也。 にしては立派なファイルです。



        
 今後、これらの作品がすべて ☆☆無料☆☆ にて毎月届きます。


 朝日新聞さん、粋で素敵なプレゼントをありがとうございます!

 今後とも、喜んで朝日新聞の愛読者を続行します!!😍 



 (これを“無料”で毎月頂くにはASAへの申し込みが必要です。 もしご興味がありましたら、お近くのASAまでお問い合わせ下さい。 決して朝日新聞の回し者ではございません。)