原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

厚労省が15日に、年代別のコロナウィルス抗体保有率を公表

2023年09月17日 | 医学・医療・介護
 この原左都子に関して言えば。

 8月中旬に、昨年秋の左膝複雑骨折時に挿入した針金除去手術を受けるに先立ち、病院にてコロナ抗体検査を受けた。

 その結果は、陰性だった。

 私の場合、コロナワクチン予防接種は2022.02に受けた「第3回のモデルナ社製ワクチン接種」以降、コロナワクチン接種を受けていない。
 要するに、ワクチン接種していない歴1年半程になるが。



 何故、私が第3回目接種以降、コロナワクチン接種を回避しているのかを説明するならば。

 3度目の接種直後より丸2日間に渡り、39℃を超える高熱に苛まれた故だ。
 あの時の高熱発熱の記憶は未だに鮮明だが。
 ワクチンを受けて帰宅した夜までは、接種箇所である腕が痛む以外は通常の身体状況だった。
 ところが夜中から具合が悪くなり始め、時間と共にその体調が悪化するばかりだ。 
 朝になり体温測定してみると。 な、何と、既に39℃を超えているではないか!!
 これはコロナワクチン接種の副作用とすぐに判断した私だが、既に起き上がれない程の体調悪化ぶりだった。
 寝て過ごすしか方策が取れず、とりあえず亭主にその旨告げて寝て過ごしていたのだが。 困ったことに、体温が下がる気配が無い。
 かと言って既に起きて活動可能な身ではなく、布団の中で半ばうなされつつ時間を過ごした。 (水分補給には留意しました。)

 次の日の朝方になって、全身から汗が吹き出て来て。
 見る見る間に、我が体温が37℃台程まで下がった。 
 これはもう峠を越した! と判断して 消耗した身体をかばいつつも、未だ生きながらえていることに感謝すらしたものだ。


 そんな私は、コロナワクチン3度目接種後に医学関係者としての自身の結論を出した。
 これは、我が体内で確実に「コロナ抗体」が作られたぞ。 しばらくは、私はコロナには感染せずに済むだろう、と推測し。


 そして、その後4度目の接種は見送った。

 昨年秋に5度目のコロナワクチン接種の機会があったと記憶しているが。
 それは受けようと志していたところ、ちょうど時を同じくして路上で激しく転倒し、救急搬送の上に左膝複雑骨折のために9日間の入院と相成った…

 予約していたコロナワクチン4度目接種は当然ながらキャンセルして、私は左膝複雑骨折手術のために9日間の入院の身となった。


 あれから9か月程が経過した我が身だが。
 左膝の針金除去手術を終えて、心身ともにさっぱりしているのかどうかを説明するならば。
 一旦膝の複雑骨折を経験すると、そう簡単に膝が回復してくれるという訳ではない事実が身に染みている…
 未だ我が左膝は腫れが残ったままで、この腫れが一体いつまで続くのかが不明だ… (要するに、未だ歩行が普通に出来ない有様です…) 😭 



 話題を、表題の厚労省による「年代別コロナ抗体保有率」に戻そう。

 コロナ自然感染、高齢者は「4人に1人」。
 コロナに感染後 体内には抗体ができ、しばらく残る。 ワクチンによる抗体と自然感染による抗体は区別でき、抗体保有率を調べれば、どれくらいの人が感染した経験があるのか分かる。
 調査では、今年7~8月に診療所で検査のために採った血液の残りを用いた。
 22都道府県4235人分の血液を調べたところ、全体の抗体保有率は45.3%だった。
 小中学生にあたる年代の子どもの7割が感染を経験した可能性がある一方で、70歳以上は4人に1人程度しか自然感染の経験がないことになる。

 (以上、朝日新聞記事より引用したもの。)



 原左都子の感想だが。

 いやいや、そうなんだ!

 やはり子供の感染とは、たとえ一時でも今後の免疫力強化に繋がるのに比して。
 高齢者とは、自然感染による抗体保有率が有意に低いことを改めて認識させられた…

 かと言って今後、原左都子が「コロナワクチン接種」を実行するかどうかに関しては、もっと深い医学的考察を要する気もするなあ… 


この記事についてブログを書く
« 私の現役時代の「肩書」は職... | TOP | 今時、25cm以上サイズの女... »
最新の画像もっと見る

Recent Entries | 医学・医療・介護