これって、一つの人生の儀式なのであろう。
私はこれを一応前向きに迎えたいとも考える。
だからこそ、こんなエッセイを綴り公開せんとしている。
いやはや、嬉しいじゃないか!
この保険証とは、今までの人生を無事に生き抜いてきた保証書でもあろう。
しかも有り難い話でもある。
えっ?
今後私の身体が不自由になった暁には、この保険証を提示しさえすれば、国家(自治体)の援助により補助金が幾ばくか出るのだって???
(正確に言えば、介護認定を受けた後に「要支援・要介護」の判定が下されその段階に従った補助が出ます。 参考ですが、我が義母は「要介護1」、実母は「要支援1」認定です。)
ただし高齢者域に入った暁には、この「介護保険」の保険料も増額されるのだって……
それを各自が天秤にかけつつ、老齢者はこの世を渡ればいいとの国家や自治体からの指示だよね。
こと、この原左都子に関しては。
現在のところ、未だ「病院へ行かない主義」を貫いている身にして、健康保健制度の面倒にもなっていない立場を貫いている。(いえいえ、国民健康保険にはきちんと入って、月々少なからぬ保険料を支払っていますよ。 掛け捨て状態ということです。)
そんな私にして、秋からは「介護保険料」を納めねばならないとの通告だよね???
さて一体、我がわずかな年金より如何程の「介護保険料」が没収されるのだろう??
その金額によっては、今後改めて問題提起せんと志ざそう!😈