原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

野生子鹿“お友達”を自宅に連れ帰った4歳坊やの母親の対応力に感動!

2021年02月05日 | 人間関係
 (冒頭写真は、ネット情報より転載したもの。)


 早速、当該ネット情報を以下に引用しよう。

 米バージニアで4歳の男の子が野生の子鹿と友達に!衝撃の写真が急拡散中
2021/02/02 09:26

 友達になったの(ステファニーさんのフェイスブックから)

 遊びに出かけた4歳の男の子が一緒に帰ってきた“友達”は……目を疑うような衝撃の写真が急拡散している。
 米バージニア州ラギドポイントビーチに住むステファニー・ブラウンさんが、息子のドミニク君と一緒に同州シェナンドー国立公園に泊まりがけで遊びに行った時のことだ。1月26日朝、外に出かけたドミニク君が帰宅したのに気づき、フロントポーチに迎えに出てビックリ。ニッコリ笑う息子の隣に子鹿が立っていたのだ。「友達になった」という。
「息子と子鹿は自然に仲良くしていて、それがすごく奇妙に感じられました。ちょっと言葉になりませんでした。ショック状態だったんです。『ありえない、これは幻よ』と思いました」とステファニーさん。

 そんな母親を尻目に、ドミニク君は子鹿に「家にシリアルがあるよ。一緒に食べよう」と話しかけた。ボー然自失のステファニーさんは、息子と子鹿のコンビを室内に入れ、シリアルを食べさせた。
 しばらくして冷静になったステファニーさんは、息子に「この子のママが探しているだろうから、元の場所に連れて行きなさい」と諭し、ドミニク君は子鹿を連れて森へ。

 ステファニーさんはすぐに写真を撮り、「冗談抜きで、ドミニクが外に遊びに出かけて、鹿を連れて帰ってきた」というキャプションを付けてフェイスブックに投稿したところ、大反響を呼んだ。

 (以上、ネット情報を引用したもの。)



 原左都子の感想に入ろう。

 冒頭写真を一見して、私は(この“2人”、本当にお友達になってる!!)と実感した!
 素晴らしいまでに、純粋な2人の表情(特に目つきや視線)が一致している!
 (加えて、この写真を咄嗟に撮影した母親の目つきや視線も一致していたことだろう。)


 さて皆さんならば、可愛い息子や娘が家に野生の動物を連れ帰ったらどうする??

 そんな経験が一度も無い私だが。

 娘が子どもの頃、“人間のお友達”を連れ帰ったことはよくある。
 我が娘の場合、連れ帰ったと言うよりは “狙ってついて来られた”との表現が正解だろう。😖 
 とにかく寡黙な娘は、(表現が悪いが)級友達にいつも“利用される”立場だった。 
 来たものは仕方ない。 (また利用されたなあ…)と思いつつ、母親として最善の対応を施したものだ。

 多い時で数人の大集団が押し寄せて来て、おとなしい娘はそっちのけで家中好き放題暴れる連中もいた。
 中には「夕ご飯も食べていく!」と主張する級友もいた。 これに関しては厳しく対応した。 「ご飯は自宅でお母さん等が出してくれた食事をしなさい。」 そうしたところ、「お母さんの帰りが遅いから…」との返答。 そうだとせよ保護者の許可無く我が家で食事をさせる訳にはいかない、と考えるべきだろう。


 この子鹿くんは、ドミニクくんのお母さんステファニーさんからシリアルだけもらったようだ。

 そして母親であるステファニーさんの指示が、これまた素晴らしい!!
 しばらくして冷静になったステファニーさんは、息子に「この子のママが探しているだろうから、元の場所に連れて行きなさい」と諭し、ドミニク君は子鹿を連れて森へ。 
 
 との記述だが、これ母親としての考えが私と一致している。

 特に相手が“野生動物”の場合、その対応が最善であることに間違いない。

 さて、貴方の家に可愛い息子(娘)が野生の子鹿を連れ帰ったら、親である貴方なら如何なる対応をする?? 


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