原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

眞子さん夫妻、元々米国へ行く必然性など何ら無かっただろうに…

2021年11月12日 | その他オピニオン
 冒頭より、ネット情報を引用しよう。


 小室圭さん不合格「2月の再試験は合格率低く、難易度高い」NY州弁護士が語る自らの受験 2021/11/03 

 秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さんと結婚した小室圭さんが、7月に受験した米ニューヨーク州の司法試験の結果が不合格だったことが判明。小室さんの留学を支援していた奧野善彦弁護士はNHKの取材に対し、小室さんが来年2月に「再チャレンジ」する意向であることを伝えたという。日本、ニューヨーク州、ワシントンDCの三つの弁護士資格を持ち、外資系法律事務所に10年以上勤務した山中眞人弁護士は、「2月の試験は合格率が下がり、就職したばかりの新人が勉強時間を確保するのも大変だ」と話す。自らも不合格を経験したことがある山中氏弁護士に、「再受験」事情を聞いた。

 山中弁護士は、ペンシルバニア大学ロースクールLLM(Master of Laws:法学修士)を2009年に修了し、ニューヨーク州の司法試験に挑戦。不合格を経て、2010年に受かったという経験の持ち主だ。
 「日本の大手法律事務所にいる弁護士であっても、落ちた経験がある人は少なくありません。それに、当時クラスメイト(LLMの学生はアメリカ以外の国の生徒で構成)で英語に全く問題ない友人でもなぜか不合格となった人が何人もいました。ロースクールのクラスメイト同士、誰が受かって、落ちたかという話になり、落ちた者同士で慰め合うこともありました」(山中弁護士、以下同)
 「1年間のLLMコースに通う人は、すでに自国の法学部を出て弁護士をしていた経歴の人が多く、アメリカで州の資格を取るのは『箔をつける』という程度の人も多い。私もすでに10年間日本で弁護士をしていたので、受からなくても困らないと最初は思っていたのですが、落ちたことが悔しくて受かるまで受験していました」

 小室さんは、フォーダム大のLLMからJD(Juris Doctor:法務博士)コースに進み、7月にニューヨーク州の司法試験を受験。フォーダム大で3年間学んできた。
 ニューヨーク州司法試験委員会によると、小室さんが受けた7月の受験者数は9227人で、合格者は63%に当たる5791人だった。外国人は3129人受験し、31%に当たる963人が合格。初めて受けた受験生の合格率は78%だが、それも外国人に限ると46%まで落ちる。
 「一般的に外国人で落ちる人は2パターン。1つは英語力不足で、知識はあっても、問題を読むスピードやエッセーを書くのが遅い人。文章の量でいうと、外国人はアメリカ人の半分も書けないのが通常で、試験は時間との闘いです。もう1つはアメリカの法律の基礎を理解できていない人。前者であれば、過去問を繰り返し解いて対策を講じることができますが、後者の場合であれば数カ月で挽回するのは困難。また、このどちらもが原因である場合もあります」
 多くの受験生は、ロースクールを5月に修了し、7月の受験に勝負をかける。そのため、2021年2月の受験者数は2130人と少なく、合格率は全体で49%、外国人だと43%。合格率は7月よりも2月の方が低い傾向にあるという。

 小室さんの場合、就職先の大手法律事務所がLaw Clerkとして雇い続けると、勉強時間を確保するのは至難の業だという。
 「2回目の結果が出るまで雇い続けたとしても、その間に仕事の質が低いとクビになることもあります。判例・文献調査のような作業は猫の手でも借りたいほど人手が必要です。ただ、そこで認めてもらうように時間をかけて頑張ると今度は勉強時間を確保できなくなってしまう。一旦就職した後は、毎日地道に勉強するのはなかなか難しいです。かといって、事務所を辞めると、勉強時間は確保できますが、合格しても、再度就職先を探すのは簡単ではありません」

 (以下略すが、ネット情報を引用したもの。)



 こんなご意見もある。

 今後2人で暮らすはずのニューヨークは物価が高く、頼まれてもいないのにマンハッタンのマンション家賃相場まで現地取材で伝えるメディアまである。果たして「海外に拠点を作って欲しい」という願いに、弁護士試験不合格のシナリオはあったのだろうか。
 そうでなくても「金銭トラブル」には解決金が必要になる。「皇族であつた者としての品位保持の資に充てるため」の一時金の受け取りも拒否している。
 不合格こそ「皇室利用」のない証だが、これから思うようにいかないこと、それによって傷つくことも増えてくるはずだ。それを乗り越えるだけの準備ができているのかどうか。

 (以上、別ネット情報より一部を引用したもの。)



 原左都子の感想に入るが。

 私が娘を連れて米国西海岸へ個人旅行をしたのは、2018年夏だったが。
 当時米国を訪れて驚いたのは、予想以上の物価高だった事態だ。
 レストランで2人で食事をしただけで、日本円にして軽く1万円を超過してしまい…。 娘と2人で「これ、帰国まで所持金が持たない!」と話し合い、その後はスーパーで食料品を買ってホテルで食事したりと、節約生活をしたものだ。😵 

 現在ではここのところの原油高の影響で、さらに米国は物価高と聞く。
 特に、眞子さんご夫妻が暮らすというマンハッタン地域はNYでも最高級住宅地らしく、とてつもない物価高の中で生活をされることとなろう。
 ところが小室さんがNY弁護士試験に不合格となり、年収600万円での暮らしとなる訳だが。 どう計算しても、眞子さん側秋篠宮家のご負担無くして、2人のマンハッタン暮らしは経済的に立ち行かないことだろう。

 しかも、来年2月に小室氏が再度NY弁護士試験にチャレンジするというが、巷の予想では、その合格確率が極めて低いであろうとの情報が既に溢れている。

 ここは、思い切って小室ご夫妻は、日本での暮らしを選択しては如何がか? とアドバイスしたくもなる。
 眞子さんの心的不安定状態も大いに気にかかる。

 失礼な発言かもしれないが、二人の門出に際し、ご両人が抱えている問題が複雑かつ多すぎることを懸念申し上げる。
 そんな状態で、米国へ渡って幸せな家庭が築けるのかどうか…

 ここは一旦振り出しに戻って、日本(東京)での生活を再考されてはどうなのか? それならば、眞子さんもタクシー乗車で秋篠宮家へのたまの帰省も叶うであろうし。
 小室氏に関しても、受験に失敗している身でその業務を遂行可能なのか?? そんな薄給でマンハッタン暮らしを如何に成すのか?との市民よりの疑惑の程も軽減するのではなかろうか。

 人様のご夫婦の生活に口出しして、失礼は承知だが。

 おそらく日本国民の多くは、小室ご夫妻に関して同様の懸念・心配をされているであろうと想像する。