こんなテーマのエッセイを公開したものならば、“ロコ・ソラーレ”ファンより袋叩きにされブログが炎上しそうだが。
それでもとにかく原左都子にとって、平昌五輪前哨戦頃から“ロコ・ソラーレ”とは色々な方面で「気持ちが悪い」存在だった。
私にとって“いけ好かない”チームではあるが、以下にウィキペディア情報より“ロコ・ソラーレ”に関する情報の一部を引用しよう。
カーリング競技にて2度の冬季オリンピック出場を経験した本橋麻里だが。
それまでに自身も含め多くのカーリング選手を輩出した地元・北見市において、市民の生涯スポーツとして広い年代に親しまれているカーリングの地盤がある一方で。 アスリートとして世界レベルを目指しトップレベルで競技続行できる環境(特にスポンサーとなりうる大企業)に乏しく、有力選手が就職や進学を機により良い競技環境のある青森県や長野県などの強豪チームへと流出してしまったり、カーリング競技から離れてしまう状況に一石を投じたい、また北見・常呂に深く根差し、地域に愛され続ける「実業団ではない」クラブチームを作りたい、など複数の要因からなる強い思いによりチーム設立に至った。
チーム名の由来は「ローカル」と、「常呂っ子」から「ロコ」+イタリア語で太陽を意味する「ソラーレ」。
チーム創設当初はスポンサーも無く、カーリングチームの活動費には用具・スタッフ費・遠征費など年間3000万円は最低必要とされるが、ロコ・ソラーレ発足当初の活動資金は400万円ほどだったという。 海外遠征など遠征費用も多いカーリング競技の活動資金確保のため、本橋が飛び込み営業で地元企業を回りスポンサー集めに奔走した。 本橋はトリノ五輪以後のCM出演などで先に知名度が有り、テレビ局からのバラエティー番組出演依頼なども多くあった。 カーリングが盛んと思われる北見地域であっても「カーリングって何?」「オリンピックの時だけでしょ?」と全く相手にされないこともある中で地道に交渉に回り続け、地元に支えられるチームの地盤を築いた。
本橋はチームのあり方として「みんなが一時的に競技をやめる状況になったとしても、戻って来られるような環境をつくりたい」と語る。
平昌オリンピック試合中「そだねー」「押ささる」「○○かい?」などの北海道方言を多用して戦術を話し合っていたことから、特に「そだねー」は世間でも流行した。
第5エンド終了後にある7分間のハーフタイムでイチゴやバナナ、チーズケーキなどを食べていたこと(「おやつタイム」「もぐもぐタイム」と呼ばれた)が話題になり、特にメンバーが食べていたチーズケーキ(地元北見市の清月が製造する「赤いサイロ」)は注文が通常の10倍近く殺到する事態となった。
生中継されたNHK総合のテレビ視聴率は準決勝・韓国戦で26.4%、3位決定戦のイギリス戦では25%の番組平均視聴率を記録(ビデオリサーチ調べ)。3位が決定した22時43分の毎分瞬間視聴率は42.3%の高視聴率を記録し、高い注目を集めた。
2018ユーキャン新語・流行語大賞候補に、「そだねー」と「もぐもぐタイム」がノミネートされ「そだねー」が年間大賞に選ばれた。
(以上、ウィキペディアより“ロコ・ソラーレ”に関する情報の一部を引用したもの。)
さて、私見に入ろう。
“ロコ・ソラーレ”。
その命名、特に“ロコ”の部分が「気持ち悪い」と不快感を抱いていた私だが。
上記ウィキペディア情報引用により、命名由来が“北見・常呂に深く根差している”事実に基づいている事を今回初めて知った。
それならば尚更、敢えて万人に分かりにくいカタカナを使用して奇をてらうよりも、地元に根づくことを真に目指したいのならば「北見常呂チーム」の方がずっと説得力があったのではなかろうか?
もしそうだったならば、この天邪鬼の私も「北見常呂チーム」を快く応援しただろうに…
次なる我が不快感だが。
過去に於いて五輪に出場した女子カーリングチームのメンバーの中で、一番活躍していたのが小笠原歩選手(婚姻後の苗字)だと私は認識していた。 その小笠原選手はその後も五輪に出場し活躍したように記憶している。
現役時代に女子カーリング界では小笠原選手に次ぐ二番手以下の位置付けだった本橋選手が、“美女”故に??、メディア界で一時もてはやされる事態となったのを私は記憶している。 それに気をよくした本橋選手が採った行動が、上記ウィキペディア情報に記載されている通りだ。
この本橋選手のブログが、当時gooの“オフィシャルブログ”として編集画面に毎日のようにピックアップされていたのも私は記憶している。 元々オフィシャルブログなる存在の信憑性を頭から疑ってかかっていた私であるが故に、ただの一度とて本橋選手のブログを覗いたことは無いのだが。 ただ、ほんの少しでも著名になるとこういう扱いになるのだなあ、なる感覚を庶民の一人として抱かされたものだ。
更なる我が不快感に話題を進めよう。
実際「気持ち悪い」のが、“そだねー” なる言葉がメディアにて取り上げられた後に、五輪試合現場でロコ・ソラーレ”メンバー達がそれを試合中に幾度も繰り返した実態だ。
ましてや、休憩時間中にイチゴ等々で水分補給をしてもちろんよいのだが、その休憩中映像が日本国民皆に受け入れられたと勘違いした“ロコ・ソラーレ”メンバーが、それを執拗にメディア配信許可した事実に私は大いなる違和感を抱かされた。
いや、スポーツ選手にとって途中水分補給は必須だ。 たとえばマラソンなどではその補給場所が正式に設けられている。
片やカーリングの休憩時間とは、マラソン程に厳しくなさそうなのは誰が見ても明白だ。 ここは、イチゴををほうばっているその場面を積極的にメディア配信する事よりも、その間に極秘作戦を練る場面でも公開した方が得策だろうと私は感じるのだが。
とにもかくにも、“ロコ・ソラーレ”は先だって開催された世界選手権代表争いにて「中部電力」女子カーリングチームに完敗した。
いやはや、「中部電力」の素晴らしいまでの“負けなし圧勝”だった! 一エンドで大量得点をはじき出せる中部電力の実力の程が光り輝いた大会結果だった。
今回の完全敗北により、“ロコ・ソラーレ”も平昌五輪以降試合以外のろくでもない部分ではしゃぎ過ぎたみっともない事実を反省し、今後少しは目を覚まさざるを得ない事だろう。
それでもとにかく原左都子にとって、平昌五輪前哨戦頃から“ロコ・ソラーレ”とは色々な方面で「気持ちが悪い」存在だった。
私にとって“いけ好かない”チームではあるが、以下にウィキペディア情報より“ロコ・ソラーレ”に関する情報の一部を引用しよう。
カーリング競技にて2度の冬季オリンピック出場を経験した本橋麻里だが。
それまでに自身も含め多くのカーリング選手を輩出した地元・北見市において、市民の生涯スポーツとして広い年代に親しまれているカーリングの地盤がある一方で。 アスリートとして世界レベルを目指しトップレベルで競技続行できる環境(特にスポンサーとなりうる大企業)に乏しく、有力選手が就職や進学を機により良い競技環境のある青森県や長野県などの強豪チームへと流出してしまったり、カーリング競技から離れてしまう状況に一石を投じたい、また北見・常呂に深く根差し、地域に愛され続ける「実業団ではない」クラブチームを作りたい、など複数の要因からなる強い思いによりチーム設立に至った。
チーム名の由来は「ローカル」と、「常呂っ子」から「ロコ」+イタリア語で太陽を意味する「ソラーレ」。
チーム創設当初はスポンサーも無く、カーリングチームの活動費には用具・スタッフ費・遠征費など年間3000万円は最低必要とされるが、ロコ・ソラーレ発足当初の活動資金は400万円ほどだったという。 海外遠征など遠征費用も多いカーリング競技の活動資金確保のため、本橋が飛び込み営業で地元企業を回りスポンサー集めに奔走した。 本橋はトリノ五輪以後のCM出演などで先に知名度が有り、テレビ局からのバラエティー番組出演依頼なども多くあった。 カーリングが盛んと思われる北見地域であっても「カーリングって何?」「オリンピックの時だけでしょ?」と全く相手にされないこともある中で地道に交渉に回り続け、地元に支えられるチームの地盤を築いた。
本橋はチームのあり方として「みんなが一時的に競技をやめる状況になったとしても、戻って来られるような環境をつくりたい」と語る。
平昌オリンピック試合中「そだねー」「押ささる」「○○かい?」などの北海道方言を多用して戦術を話し合っていたことから、特に「そだねー」は世間でも流行した。
第5エンド終了後にある7分間のハーフタイムでイチゴやバナナ、チーズケーキなどを食べていたこと(「おやつタイム」「もぐもぐタイム」と呼ばれた)が話題になり、特にメンバーが食べていたチーズケーキ(地元北見市の清月が製造する「赤いサイロ」)は注文が通常の10倍近く殺到する事態となった。
生中継されたNHK総合のテレビ視聴率は準決勝・韓国戦で26.4%、3位決定戦のイギリス戦では25%の番組平均視聴率を記録(ビデオリサーチ調べ)。3位が決定した22時43分の毎分瞬間視聴率は42.3%の高視聴率を記録し、高い注目を集めた。
2018ユーキャン新語・流行語大賞候補に、「そだねー」と「もぐもぐタイム」がノミネートされ「そだねー」が年間大賞に選ばれた。
(以上、ウィキペディアより“ロコ・ソラーレ”に関する情報の一部を引用したもの。)
さて、私見に入ろう。
“ロコ・ソラーレ”。
その命名、特に“ロコ”の部分が「気持ち悪い」と不快感を抱いていた私だが。
上記ウィキペディア情報引用により、命名由来が“北見・常呂に深く根差している”事実に基づいている事を今回初めて知った。
それならば尚更、敢えて万人に分かりにくいカタカナを使用して奇をてらうよりも、地元に根づくことを真に目指したいのならば「北見常呂チーム」の方がずっと説得力があったのではなかろうか?
もしそうだったならば、この天邪鬼の私も「北見常呂チーム」を快く応援しただろうに…
次なる我が不快感だが。
過去に於いて五輪に出場した女子カーリングチームのメンバーの中で、一番活躍していたのが小笠原歩選手(婚姻後の苗字)だと私は認識していた。 その小笠原選手はその後も五輪に出場し活躍したように記憶している。
現役時代に女子カーリング界では小笠原選手に次ぐ二番手以下の位置付けだった本橋選手が、“美女”故に??、メディア界で一時もてはやされる事態となったのを私は記憶している。 それに気をよくした本橋選手が採った行動が、上記ウィキペディア情報に記載されている通りだ。
この本橋選手のブログが、当時gooの“オフィシャルブログ”として編集画面に毎日のようにピックアップされていたのも私は記憶している。 元々オフィシャルブログなる存在の信憑性を頭から疑ってかかっていた私であるが故に、ただの一度とて本橋選手のブログを覗いたことは無いのだが。 ただ、ほんの少しでも著名になるとこういう扱いになるのだなあ、なる感覚を庶民の一人として抱かされたものだ。
更なる我が不快感に話題を進めよう。
実際「気持ち悪い」のが、“そだねー” なる言葉がメディアにて取り上げられた後に、五輪試合現場でロコ・ソラーレ”メンバー達がそれを試合中に幾度も繰り返した実態だ。
ましてや、休憩時間中にイチゴ等々で水分補給をしてもちろんよいのだが、その休憩中映像が日本国民皆に受け入れられたと勘違いした“ロコ・ソラーレ”メンバーが、それを執拗にメディア配信許可した事実に私は大いなる違和感を抱かされた。
いや、スポーツ選手にとって途中水分補給は必須だ。 たとえばマラソンなどではその補給場所が正式に設けられている。
片やカーリングの休憩時間とは、マラソン程に厳しくなさそうなのは誰が見ても明白だ。 ここは、イチゴををほうばっているその場面を積極的にメディア配信する事よりも、その間に極秘作戦を練る場面でも公開した方が得策だろうと私は感じるのだが。
とにもかくにも、“ロコ・ソラーレ”は先だって開催された世界選手権代表争いにて「中部電力」女子カーリングチームに完敗した。
いやはや、「中部電力」の素晴らしいまでの“負けなし圧勝”だった! 一エンドで大量得点をはじき出せる中部電力の実力の程が光り輝いた大会結果だった。
今回の完全敗北により、“ロコ・ソラーレ”も平昌五輪以降試合以外のろくでもない部分ではしゃぎ過ぎたみっともない事実を反省し、今後少しは目を覚まさざるを得ない事だろう。