「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

遊戯王文庫版感想 16巻(後半)

2009-05-20 16:45:23 | 遊戯王☆感想文
(前半からの続き)

アルカトラズ、到着。
「ククク…さあ降り立つがいい決闘者共!オレが創りあげたプライドの領域に足を踏み入れさせてやる!!」腕組んでえらそうな兄サマ。そしてその隣は…
「海馬コーポレーションのハイテク技術を結集させた闘いの舞台だぜぃ!」兄サマっぽくえらそうに胸を張るモクバ。…モクバがやるとかわいいのは何故だ。とりあえず似たもの兄弟万歳!!
「どけどけ~!兄サマのお通りだぜぃ!」もかわゆいね!

まずはガレキの山に、そしてその中の…どこか禍々しい塔に驚く遊戯達。
表の遊戯の疑問に答える形で、今度は社長の口から語られるこの場所の話…。
「この無残な残骸は、海馬コーポレーション創始者である義父の亡き骸の象徴とでも言おうか…。」
…アニメでは、ここに到着する前にオリジナルエピソードである「乃亜編」が挿入され、このあたりの話は何度も聞くことになるんだけど…コミックではここだけなのね。せっかくなので長いけど全部書いてみよう。
「今から十年前、海馬剛三郎が創設した海馬コーポレーションのハイテク技術は、あらゆる国の軍事産業の中枢を担っていた…。この人工島はそうした産業の拠点として創られたものだ…。
三年前――オレが開発したバーチャルリアリティ具現化システムも、某国の軍事シミュレーターに利用され、多大な利益を生み出した!奴は軍事産業にオレの魂を売り渡したのだ!!
奴が…死んだ後――オレは海馬コーポレーションのハイテク技術をゲーム産業に生かし、再建を誓った!そして奴が残した産業施設を全て破壊し――オレが新たなる海馬コーポレーションを創設したのだ!
この廃墟もそのひとつ…。」


ここまで聞いて、感想が「ケッ!」な城之内くん、すばらしい。だけど…
「(DEATH-Tなんていう人殺しテーマパークを創ったのはどこのどいつだっつーの!)」
それは言っちゃらめえええええええ!!口に出してはいないのが救い…。

「オレはあえて、このガレキの中にデュエル・タワーを建造した!」
「(塔の頂上で決闘王の称号を手に入れた時!!オレは義父のすべてを越えた証が与えられるのだ!!)」
…めちゃ個人的な理由だーーーー!!しかしかっこいい!ので許す!!
つか次のページがまたおもろい!
この勢いのまま「遊戯!オレが貴様を倒した時にな!!」と叫んだら
「(海馬!!)」 ドン☆(←効果音) 闇様出てきた!
それじゃ呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーンじゃないですか!闇様!!
あかん、どうしても笑ってしまう…!


タワー内部。ここで準決勝の組み合わせを決める…ゲームで!
4人のバトルロイヤル!
これが…本当におもしろくて大好き!!
社長の…空回りっぷりが!!楽しすぎます!!(さっきから私ひでえええ)
社長は準決勝で遊戯と闘いたい(一応、ラーに勝つためにはオシリスのカードも必要だから、らしい)。しかし遊戯と闘いたいのはマリクもだし、誓いを立ててずっとがんばってきた城之内も…。
しかし、遊戯の取り合いになるかと思われたこのバトルは…途中から思わぬ展開に…。

本当にさあ……本当に思う。城之内、かっこいい…。
いつかも書いたけど、腹立つほどにかっこいいわ。このバトルロイヤルの主役は間違いなく城之内(だからなおさら社長のジタバタっぷりが空回りに見える…)。
ずっと、遊戯を目標として…遊戯と闘える、「真の決闘者」になることを目標としてここまでがんばってきた城之内。もちろんこのバトルでも、遊戯と闘う選択をしたかっただろうけど…今は、重体の舞さんのことが…。
舞さんを助けるためにも、そして舞さんの無念を晴らすためにも…マリクを倒さなければいけない。二つの本音の間で揺れる思い。集中攻撃してくる奴(=社長)や、卑怯にも精神攻撃で闘う意欲を削ろうとしてくる奴(=社長)にも負けず…そして、肝心の…遊戯からの、自分との誓いを果たしてくれようとする思いを受け取った上で、彼は心を決める。
自分が、ここでマリクを倒すんだと。
そして、マリクに勝って、決勝戦で遊戯と闘い、誓いを果たすんだと…。

本当、かっこいいなあ…。
それに比べて…もおおおおおお!!しゃちょおおおおおおお!!
たまに「なんでこんな人好きなんだろう…私…」って本気で思っちゃうよ!
でも…好きです…(えー)。

とにかく最初っからツッコミどころ満載だし!
先攻決定のために出したカード…「(所詮アンティで奪い取ったカード…)」って言ってるが…それ遊戯とのタッグデュエルの時のやつやん!相談したの!?勝手に取ったんじゃ…!!
「闘いの生態系!闘いの食物連鎖!!雑魚は誇り高き獅子に触れることすらできないことを教えてやる!ブラッド・ヴォルス!凡骨にダイレクトアタックだ!」最初のターンでただ一人モンスターカードを出せなかった城之内に対して容赦ない攻撃。
「ワハハハハハ!死ねぇ!!」社長、まだ一撃目ですよ!
しかもその攻撃は…遊戯のモンスターがかばったことで、結局城之内は無傷。
「おのれぇぇ~~~~!!」フォントが「怖い話」みたいなことになってます!

よりによって自分が一番闘いたい相手にそういうことされて、社長キレる。…精神攻撃のターン!
「フフ…なるほどなあ…。ひ弱な雑魚はせいぜい遊戯に身を守ってもらうがいい…ククク。所詮…凡骨はどこまでも哀れな決闘者よ…。」うわあ…。
「だが…よく考えろ城之内…。なぜ遊戯が貴様ごときを助けなければならないか…。教えてやる…準決勝しかお前らの闘う舞台はないからだ!」うわあ…悪い顔…。
「遊戯も準決勝『でしか』貴様と闘うチャンスがないということを理解しているのだ…。さらに…城之内なら準決勝をラクに勝ち抜けることも計算ずくだ。」うわあ…嫌らしい…。
「同情も度を越すと相手をみじめにさせるだけだぞ遊戯…。ククク…。」ここまで言われるとさすがに闇様もキレる!しかし反対に城之内は、この言葉がきっかけで心が決まる。
「決勝で会おうぜ!遊戯!!」

そして我らが社長の、この城之内のセリフ↑を聞いての反応。
「(いじらしい負け犬の遠吠えを聞きとめてやるがいい遊戯!)」
「…そして!!」
「(準決勝はオレと闘え!!)」


この顔!!ご覧下さいこの凶悪な顔を!
あまりの表情に初見では吹き出してしまいましたが…16巻で一番好きな表情は間違いなくコレだーっ!社長ーっ!愛してますーーー!結婚してくださーーいっ!!(……)
それにしてもなんという粘着質でしょうか…。まあライバルらしいといやあそうかもしれんが…しかしここまで過度なライバルがいていいのか!社長がこの物語の主人公じゃなくて本当にヨカッタ!


引き続き、4人でのバトル。…本当に楽しいなあこれ!リバースカードが飛び交う、って感じで!
マリクの攻撃を助ける形で、城之内のLPを減らすことに成功した時の社長の楽しそうなことといったら…!
「よく聞け…!オレに対峙するあらゆる敵はすべて利用価値がある…!オレの勝利のためにな…!」

バトル終盤。城之内の「真の決闘者」論…(社長、勝手に「凡骨ロード」とか名前付けちゃダメ!)。
遊戯に、自分への攻撃を促す。
「(なぁに…オレ達の友情の壁はビクともしねえぜ遊戯!)」
ここが最高潮にかっこいいです。ちくしょー凡骨!(えー)

城之内のターン。社長への攻撃!
「(海馬は罠を張っている!)」by遊戯
「(ああ!)」by城之内
そしてトラップカード発動1秒前の社長の表情↓

怖すぎですってば!!!
ここだけ見たら、この人本当にライバルなの?悪役じゃなくて?…って思う人がいるに違いない!

しかしそのトラップの効果は、「墓荒らし」によってマリクのLPを0にした。
次の社長のターン、迷うことなく攻撃をし、城之内のLPも0。
これで、準決勝の組み合わせが決定。4人は、頂上へと向かう。

準決勝が始まるまでのひととき、社長と遊戯と凡骨の会話にちょっとなごむ。
まあ、社長は相変わらず凡骨に対して全力でケンカ売ってるようなことしか言ってないけど…寄せ餌とか…。
最後の闇様がカッコイイ。その前にちょっとニヤリとしてる社長も!
「フ…。海馬…ひとつ誤算があるぜ…。準決勝で貴様が闘う相手…、それが…オレだってことがな。」
それを聞いて満足そうな社長。
「宿命の決闘――楽しみにしているぞ遊戯!!」


そして、準決勝開始。
城之内vs闇マリク…。
…痛いです!痛いし辛いし闇マリの顔怖いし!
しかし舞さんのために、そして遊戯との誓いのためにがんばる城之内。「クイズ」からの逆転っぷりは本当に気持ちいい!
このまま勝つのかと思われた…けど…
「(オレにはわかる…神は奴ごときに微笑むことはない…。)」
おいこら兄サマぁ!ひっさびさに画面に映ったと思ったらなんつーひどいセリフだよ!!

ひどいけど…ひどいのに…
果たして、その通りになってしまうのか。
マリクの反撃開始…。
城之内の場に、とんでもないモンスターを強制召喚!

どうなるのー!どうなってしまうのー!つーかこいつ怖すぎだー!!
さあー!行くぞーーー!17巻!!



…次は…とうとう…来るんだよね……?

遊戯王文庫版感想 16巻(前半)

2009-05-19 23:56:18 | 遊戯王☆感想文
遊戯王の文庫版、全22巻購入記念企画!
「全巻の感想書く!主に社長の行動とセリフに注目!
ちなみに書くまで次の巻開封禁止!」


☆この色は社長のセリフ
☆社長のことばっかりになるかもしれませんが許してください。社長大好きなんです。
☆アニメ(DM)はBC編まで視聴完了。ニコニコのエネコンMADでふつくしい社長に惚れて今に至る。
☆宝物はKCマグカップ(えー)。まだ毎日使ってます。
☆海馬ランドトートバッグも自宅で使用中。そしてKC名刺ケースは…とりあえずゲイツのカード入れになってます(おい…)。名刺、絶対作ってやる…。使うんだぜったい!


**************************************

さて、16巻です。
…表紙!!表紙スゲーよ!スゲー怖い!
15巻の感想を書き終えてうきうきと紙袋から取り出したそれを、いきなり取り落としそうになりました!びっくりした!
バクラ…と、ある意味バクラの嫁?ダーク・ネクロフィア…。
いやあ…いいなあこれ…。社長と嫁もこんな風に描いていただきたいなあ…ちょっと怖いけど…。頼みます高橋先生…。つーかもうあるのかもなんだよね。画集を…お願いですから画集を…。
ううむ…私やっぱり、こういう表情が…特に目が好きなんだな。ちょっとヤバイ感じの…(えー)。

タロットは「タワー」ということで…デュエルタワーと、闇様と城之内が……つかよく見たら社長もいるじゃん!完全に「THE TOWER」の文字にかぶってるううう!ひでええええ!そこのタワー、建てたの社長だから!!…泣ける…。


まあいきなり大騒ぎですが、本編も開始1ページ目から大騒ぎです!
15巻衝撃のラスト、「ラーのカードの謎の文字が読める社長」のシーンのリプレイから始まるんですけども…もう、これが!たまらない!!
「(バカな…!オレにはこのテキストの意味が解読できる…!!ここに記されている『太陽神の翼神竜』の特殊能力…その恐るべき内容が…!!)」
ここまでは前巻でもあった。でもここから、やっと…「文字が読めることについて」苦悩してくれます!…普通そっちが先だろうよ!

…マリクの言葉を思い出す。その文字は古代神官文字…ヒエラティック・テキスト。千年の選ばれし者にしか解読はできないと言っていた。
「(バカな…)」
…イシズの言葉を思い出す。あの石版を見たときのこと。描かれているのは王と…「神官」。そして神官が召喚している幻獣は…
「(バカな…!)」
そして、先ほどのデュエルの勝敗を決した、…謎の「記憶」のことを思い出す。
「(一体…オレに何が起こっているというのだ……!)」

社長がっ!オカルトにっ!非ぃ科学的なことに直面してっ!
テンパってますーーーーーーーー!!(私大喜び!)(←性格悪い…)
つーか「今頃かよっ」ってツッコみたいよね…特にイシズ姉様。
ああそれにしてもここの社長はとてもイイですね…!この流れならあの衝撃ポーズも許せる!(今回の扉絵はあれです)

あとモクバの反応がかわゆい!しかし私にはもうこうにしか見えない。↓

兄サマ!パソコン壊れちゃうから!


…でも、5話後に再び登場する社長のセリフはこれ。
「(古代神官文字に記された神のテキスト…オレが何故解読することができたかは謎…。
だが今はラーを打ち崩す戦術を探し出さねば…。)」

社長…いつもながら前向きすぎるYO!
もうちょっと悩んでほしい気もするけど…前向きじゃなくちゃ社長じゃないよね!あとここ、またコート脱いでます!セクシー!(もー…)


えーと…そろそろこの妙なテンションをどうにかしましょうか。
社長のいないところでは、イシズさんの口から…イシュタール家の過去の悲劇が語られます。もう…これが……キツすぎて…。リシド…の背中に……証を……乗せちゃうとか…ううう…怖いよ闇マリ……!

そして、現在。再び現れた闇マリは、リシドを殺そうと部屋に向かう…が、そこにいたのは…バクラ!と、マリク(主人格)!
宿主を洗脳してた時の名残で、マリクの意識はそこにあるらしい…つーか宿主は!?宿主は大丈夫なの…?あんたらほんまいいかげんにしてー!
千年アイテムと、マリクの背中の碑文の秘密が欲しいバクラは、ここでマリクと結託して、闇マリと闘うことになります。…バクラ…あいかわらず…がんばるよね……。
このデュエル、大好き!つーかバクラも闇マリもどっちも怖すぎて表マリクがものすごくいい子に見える!あと表とバクラが相談するとことか、最高。

表マリクの助言もあり、ラーの弱点をついて、バクラ側が勝てるかのように見えたこの闘い。
しかし、…ここで表も知らなかったラーの特殊能力が明らかになる。
…一人、パソコンに向かい、ラー対策をたてる社長の思考とシンクロするかのように、闇マリは「1ターンKILL」を発動させ…
バクラと、自らの主人格の意識を、神の炎で焼き尽くす…。

てか……ああああああああああ~~~~!!宿主の体があああああああ!!
もうほんとあんたらいいかげんにしてーーーーー!!
しかしバクラ…、なんか出てきては負け出てきては負け、って印象があるな…仕方ないけど…。これからもがんばってね…。あ、でも消え方はめちゃくちゃかっこいかった!
表マリクは…最後の力を振り絞り、今度は杏子にとりついて(便利だなあ…)姉に訴えかける。リシドを救ってくれ、と…。


船上の大騒ぎには全く気づかず、引き続き、一人ラー対策を探す社長。
そんな兄を気遣い、モクバがやってくる(ってあるぇ!?モクバ、兄サマのコートの下で寝ちゃってるんじゃ…あーあれアニメか。スタッフさんGJです)。
それにしてもここのやりとり、最高です。モクバって常に、小学生とは思えないくらいしっかりしてるなあと思うけど…最高潮なのはここではないだろうか(…社長も高校生には全く見えないけどまあそれは置いといて)。
「兄サマ…まだ起きているのかい?もう休んだ方がいいよ。明日は決勝戦なんだよ!」体を休ませようとしない兄を気遣うモクバ。
「ああ…大丈夫だモクバ…。先に休んでいろ!」…対して、そんなモクバに心配をかけまいと、こういう言い方をする社長。しかしその顔から緊張の面持ちは一瞬たりとも消えることはない。背後のモクバを見やることすらしない…いや、できない。ラーの圧倒的な能力の前に、今、社長は少しの余裕を持つことはできない…。
その兄の心情を理解するモクバ。体を休めることについて、それ以上は決して言わない…。
本当に…できた弟だよなあ…モクバ…。
黙って、ラーの脅威の力のことを思う時の表情…すばらしいです。そして次のセリフがこれ。
「船は予定どおり航行しているよ。朝七時には例の場所に到着する…。」
ああ…モクバ…。愛しい…(えー)。

まずはモクバの口から語られる、決勝の地、決闘塔(デュエル・タワー)。
海馬剛三郎の築いた軍事ハイテク産業を、社長が全て破壊したその象徴…。
「モクバ…オレはアルカトラズでの決勝戦を制する!そして決闘王の称号を手に入れた時――オレは真の勝利者となる!!
その時にこそ――オレの中に巣喰う義父の怨念に打ち勝つことが出来るのだ!」



長い夜が、終わる。
その時社長は…タイタニックごっこをしていました(えー)。

うん…好きなんですよね、その場所…。
ちなみに奥、見えないだろうけど朝日って書いてあります(書くな)。朝日に向かって走る(気分の)社長!昨夜のテンパリ具合はどこへやら、さわやか…じゃなくて不敵に笑って、一人叫びます。
「フフ…オレの勘に間違いなくば…ラーの攻略法はある!」
おおっ、見つけたらしい!さすが社長!
「最終決戦の地――アルカトラズ!オレは真の決闘王となり――真の未来を勝ち奪(と)る!!」
勝ち取る、じゃなくてあえて勝ち奪る!
えーっと、…強奪って感じですね!わかります。


海馬兄弟のモーニングコールにすごくなごみます。しかし迷惑がられてそうだ!
「目覚めよ決闘者共!最強決闘者を決する記念すべき日の幕開けだ!」
「起きやがれー!」

モクバかっわいいなあ~。しかし最初、振り上げてるこぶしが社長のものかと思って「どんだけご機嫌なのアンタ!」と思ってしまった…。
あと社長の二つ目のセリフの字がえらいことになってますが…意外と長くて書くのが大変でどうでもいいやって思って…(……)。

(後半へ続く)

アイマス続編…だと…

2009-05-18 21:00:07 | きょうのできごと
続編!
ぞくへん!!
イエア!!(うるさい…)

しかしまだ全然なんだかわかんないので、続報に超期待!
次はPS3とか言われたら…どうしよう…買うっきゃないが…(えー)。
でもできるなら(…つーかゲームなのか?そもそも。ゲームなら)箱○でお願いしたい!あっ、Wiiでもいい!アイドルと一緒に踊るゲームとかは?(何言ってるんだ)
とにかく、ああ、うれしい…!
ニコニコになんか公式チャンネルが出来たと思ったらこんなビッグニュースだもんね。やるなあ。
とりあえず30日の発表に期待。
そろそろDLCも来るはず!いいねえ、いい感じだねえ…!

今日はうれしいニュースが多い。うきうき。

ブログも結構書けたし…これから文庫版の模写でもするかな!
ていうかこないだ、静がmy sisterって言ったのが京とか書いてましたが、読み返してみたら全く違うかった!アレクトーでした。…いやあ砂漠っぽいとこだったよなーってイメージしかなくてですね…。砂漠(荒野?)でピンチになったといえば京のイメージがね…すみません。
しかしFSSは…すごいな。ひっさびさに最初から最新刊まで読んじゃったけど…なんかあれ普通のマンガ、っていうのがはばかられる気がしてしまう…。伝記…でもないな。歴史書?あー新刊出ないかしら…続きが読みたい…。

ふんだりけったり

2009-05-17 22:05:02 | きょうのできごと
最近、うちのネット接続の調子がすーーーごい悪いです。
我が家はケーブルテレビのネット接続で(←いまだによくわかってない)もちろんというか常時接続で…でも、最近は家帰ってきてパソコンの電源入れるとすでに接続のエラーが出てるんだよねえ…なんだこれー。
そいでしばらくルーターの電源を切ったり入れたり、無線で接続したりケーブルつないだりいろいろしてると直るんですけど…すっごい時間かかる時もある。
今日なんかホント最悪。今さっきやっとつながったんです…。お昼からトライしてたのに!(途中でフテ寝してたが。3時間くらい←寝すぎ)

ネットないと、死にます(そんなん断言するな)。
全然ダメです。
大体ブログも書けないし、新しい動画もチェックできないし…。仕方なくパソコンの前で図書館で借りた本を読んだりしてみるものの、やっぱりネットにつながってないことが気になって気になって何度も何度も試してしまう…。それやと本読むのも当然すすまない…。悪循環…。

ブログが最近書けてないのも、ちょっとそのせいもあったりします(あと最近は寝ても覚めてもシュークリームのことを考えてたので←またそれか)。…あかんなあ。書きたいことはいっぱいあるのに!
まあ…今からでも埋めます。でも全部は無理やなあこれ(【5/18追記】…結構埋まりました。あるぇー…)。


ああ…今日は本当、ひどかったなあ。
パソコンまで2回もフリーズしたし。…でもこれは、新しくインストールしたソフトのせいかもしれない…。ううむ…。
そんでなんか知らんけど、コーヒーまでこぼしちゃったり…まさにふんだりけったりです。パソコンは無事だったけどパソ周りの紙とか本がああああ!!遊戯王文庫版16巻があああ!


そうそう、インフルエンザ。大変です。
茨木とか…めちゃ近所じゃないですか。つか隣。
なんか「ふーん」みたいに思ってたけど…よく考えなくても関西ばっかりに見つかってるんですね。日本は広いのに!こんなに広いのに関西ばっかりって!しかも茨木!近っ。
私のお店も、店員はマスク着用することになりそうです。
…ただでさえ聞き取りにくい声なのになおさらオーダーが伝わりにくくなりそうな予感。いやだなあ。そこまでするならお店閉めちゃえばいいのに…単に働きたくないだけやけど。嫌なウエイトレスですね!

ふつくしい春香さん

2009-05-16 22:51:00 | ニコニコ動画紹介
ふつくしい…。

ハルカ 「瑠璃の鳥」


こちらの作者の方、個人的に超ファンなので、新作を楽しみにしてたんです。
ついにキターと思ったらこんなにふつくしいんだもの。たまらないね。


以前にも紹介したような気もしますが、こちらの動画の作者さんです。
初めて見たときの、頭をガツンと殴られるかのような衝撃は忘れがたい。
全ての春香さんの動画中、自分内でもかなり高ランクな作品です…。もう何回見てるかわかんない。

アイドルマスター 春香 「恋詠桜」


なんか…動画に対してこういう感想も変なのかもしれないけど…
とにかく、その作品内のイメージとかが一貫してるから…まるで一枚の絵を隅々まで見ているかのような気分になります。

今回の新作ももう何回見てるのか…。
ああもうすごいなあ!あこがれる!!

赤毛のアン ~フィナーレ~

2009-05-15 23:25:33 | アニメ感想文
アニマックスで平日毎日やってた「赤毛のアン」が、最終回を迎えました。
途中リモコンの紛失という我が家ではかなり衝撃の事件があり…2話ほど録画が出来なくて見逃す、というトラブルがありましたが…そこ以外は、全50話、キレイに完走することができました。

以下、ネタバレ注意!
ネタバレっていっても「『ハイジ』のラストはクララが立つ」とかそういう感じですが…。


私が以前にチラ見してたアンの放送の時、めっちゃ印象的だったのが…最終回一つ前の回でした。印象的過ぎて、これが最終回だと思ってたくらい。
序盤のハチャメチャ一人ミュージカルが最高に楽しかった「赤毛のアン」ですが、ラスト近くにはアンも一人の落ち着いた女性に成長しており、ついでにものすごく優秀な学生であり…大学への奨学金を見事ゲットしたりしてるんですが…、一方では、マシューの死などヘビーな展開も待っています。

49話。サブタイトル「曲り角」。
忘れられません。ソファーに座り、話をするマリラとアンの姿。
特に衝撃なのはマリラ。…アンの少女時代、とめどないおしゃべりや台本数ページになってるんじゃないかみたいな想像のお話に対して「ばかばかしい」と一蹴していたマリラ(でももちろんアンに愛情がないわけではなく、きちんと教育をしようという姿勢はめっちゃ見られるんだけど)。
いつでも強気だった、あのマリラが…さめざめと泣くんです。
ずっと患っていた目が…このままいくと失明する可能性がある、ってお医者さんに言われて…、マシューがいなくなった今、アンも大学に入ってしまえばたった一人になってしまう、そうしたら、とてもじゃないけど一人でこの家を…グリーンゲイブルズを切り盛りすることはできそうにないから、売るんだ、って……。
それを聞いて驚くアン。
…でも彼女は、それを聞いて、ここできちんと…ひそかに決意していたことをマリラに打ち明けます。とても堂々と。グリーンゲイブルズを売ってはいけない、と。自分は大学にはいかない、奨学金も辞退する、勉強は先生として働きながらするし、マリラの手伝いもする、それなら売らなくてもすむでしょう、と。
今度は驚くのはマリラです。…この時は昔の彼女に戻ったかのように「馬鹿なことを言うんじゃない」と言うのですが…すでにアンの心は決まっていて、動かない。

…アンは、奨学金を得るために、多大な努力をしてきたのです。
それを…自分のために大事なアンを犠牲にすることはできない、とマリラは言うのだけど…アンは、自分のやるべきことが今ははっきりわかる、と…。

ここは曲り角なんだ、とアンはマリラに言う。
奨学金を受け取り、大学への進学が決まった時…未来は輝く、まっすぐな一本の道に見えた。今は曲り角にいて、先がどうなっているかは見えない。だけどこの道だって、きっと輝いているに違いない、って…。
その迷いのない眼差しが、…ずっと印象に残ってました。

…アンは、すばらしく立派な女性に成長しました。
少女時代のハチャメチャさも好きだけど、このラストもすばらしい。今回、全50話をきっちり見ようと思ったのは、ここに至る過程をしっかり見たかったから、というのもあったのです。
改めて…アンが大好きになりました。


で、最終回はというと、ギルバートとの仲直りエピソードがあるんだよね!
これもすばらしくよかった。ていうかギル、ジェントルマンにもほどがあるよ!アンに5年も無視されていたのに…そりゃ惚れるね。仕方ない。

あと、全編通して好きだったのは…アンの腹心の友、ダイアナ。
「こういう友でありたい」ってすっごく思わせてくれる子でした。本当にもう…大好き!(まあうちはどう考えてもアン側で、親友の皆さんがダイアナ役ですが…。てか、だからダイアナが好きなのかも)


赤毛のアン、はここで終わりですが、アンのシリーズっていっぱい他にも出てるんだよね?娘の話とか…読んでみようかなあ。
…とか思ってたら、なにい!?「こんにちは アン」だと…!?
グリーンゲイブルズに来る前の話がアニメ化…。見るしか…ないよね…やっぱ。
つーか、アンって人気あるんだなあ!(今更…)

「あの世で俺にわび続けろオルステッ(ry」

2009-05-14 22:20:57 | きょうのできごと
なんか気分が沈みがち。
…そうだ、さっきうっかりニコニコで、ライブアライブの中世編ラストを見てしまったんだった。

見るのは初めてじゃないけど…たぶん4回目くらいだけど…
そのたびに衝撃だわあ、あのラスト。


ライブアライブ、昔借りて遊んでました。
幕末編とかすっごく楽しく進めた記憶がある(「さらわれた男」が大好きで、あのリアクションが見たくてわざと高所から落下させたりしてました…ひでえ!)。
あとSF編(だっけか)、すーごいドキドキしながら進めて…
でも、最後まではできなかったんだよねえ。だから中世編は、自分では全然やってないし、弟はやってたはずだけどそれを隣で見る機会もなかった。

弟が、…うちがなにげに「中世編ってどうやった?」って何も知らずに(そして自分はもう中世編までは行けないだろうからもういいやって思って)気軽に聞いたのに、言葉を濁してあんま教えてくれなかった……その理由は数年後、…あの衝撃のラストのことを知った時に、初めて気づきました。

たくさんの子供にトラウマを残した(っぽい)あの衝撃の展開。
一番有名なセリフはタイトルにも書いた
「あの世で俺にわび続けろオルステッドーーーーーーー!!」です。
インパクトでかすぎて、ネタにもなりがちだけど…
何度も見てると…、あと、自分が年をとるにつれて…
この時の「彼」の気持ちが…痛々しく…響いてきます。
中世編は…オルステッドにとっても悲劇だけど、「彼」にとっても…

「彼」の口調が乱れまくるところとか、ものすごい衝撃。BGMの効果もあいまって、…プレイ動画を見ているだけなのに、コントローラーを握る手が震えてくる感覚が…(実際に握っているのはマウスですが)。
「俺がどんなに努力しても!てめえはいつもその一つ上を行っちまうッ!!」
…私的には、「彼」のこの怒りや絶望のインパクトがすごすぎて、もう一人の…「彼女」にはあまりなんとも思わないんですよね…。でもオルステッドにとどめを刺したのは間違いなく「彼女」であるわけだから… ううむ。


…ああ、こんな暗い気分になっといてなんだけど、久々にRPGやりたいなあ…。最近はアイマスかバーチャロンしかやってないもんなあ…。
RPGやって、心をガクガクに揺さぶられてみたい…。でもすっごい時間いるんだよねえ…。

カフェ「茂庵」~新緑の京都2

2009-05-13 20:28:00 | 旅行とお出かけのこと
京都大学裏、吉田山の上にいい感じのカフェがあると聞いて行ってきました。
地図をたよりに、「本当にここでいいのか」と思う細い道を上がっていきます。

途中、猫がいました。
近づくとゆっくりと逃げてしまいましたが…その方向に「茂庵」の看板。
ちょ……これなんて「耳をすませば」!?

えーとこの写真ではほとんど見えませんが左側にその猫がいます…。

さらに看板の通りに進む。ラストは本当、山登りです!
山への入り口は、看板がなけりゃ絶対入るの遠慮しちゃうような感じだったし…期待が高まります!

そして到着~!

めっちゃかわいいです。
そして、ここに来るまでは一組のカップルとしかすれ違わなかったんですが…結構な待ち人数!そして後からもちょくちょく増えていきます…。
そりゃこんな立地、このかわいさ…人気あるに決まってるね。
緑を思い切り堪能しつつ、待ちました。

ようやく名前を呼ばれ、入ると…これまたかわいい~!
待ってよかった、と思えました。
開け放たれた窓からは、気持ちいい風が吹き込んでくるし、
席によっては大文字の山も見えるし、居心地もいいし!
またこれ、いい場所を見つけてしまいました。季節もちょうどよかった!

キャラメルアイス?だったかな…おいしかった!
ランチもあります。また行きたいな。

キネ…何だって?

2009-05-11 23:44:39 | ニコニコ動画紹介
キネ…キネティック・タイポグラフィー…。
耳慣れない言葉は覚えにくいなあ。でももう覚えたぞ。

すごいのきてました。

No,No,works.【アイドルマスタ-/テクノでコント】


内容もおもしろいし、センスもすごいし…。
つーか最初の1分くらい、あまりのかっこよさに呆然としすぎて笑えなかった!マジで!
すごいなあ…すごいなあすごいなあ…こんなんできたらなあ…!
いつも使っている「文字」が、何か別のものに見えてくる不思議。
文字であんなに魅せることができるなんて!
同じ作者さんの「舎利禮文」も見たけど…あれもすごかった…。
何度も見すぎて、最後のお経唱えれそうな気がしてきた…。



あともうひとつ。
こちらはかなり前の動画みたいだけど、浮上していたので初めて聴いた。
【初音ミク】もっと 伸びろ ぼくの 動画 (full ver.)【オリジナル】

ネタかと思ってたのに…泣いた。
普通に聴けるし、やたらメロディーが耳に残る…と思ってたら「アナロ熊のうた」の人だった!あれもすごい耳に残ってる。うちは普通、1回や2回聴いた曲なんて全然覚えられないのに…。

そうだよねえ、伸びてほしいよねえ。動画…せっかく作ったんなら。
うちも自分の動画のマイリスとかコメントとかすっごい気になって、逐一チェックしてしまってるし…。
♪伸びろ伸びろ、伸びろ、伸びろ、ぼくの動画もーっと伸びろ~~♪
まあうちにとっちゃ、3桁がすでに壁ですが!


料理祭、まとめ動画もすべて上がって、お祭り終了~って感じです。
楽しかった!いろいろ見れておもしろかった!
次は9月らしい。参加したいけど…テーマにもよるなあ。魚とかだと絶対無理だし…いや?これを機会に料理に挑戦という手も…あるか?でもなあ…。
…っていうか、お菓子で参加しようとしたら、テーマがかなり限られるような…。今回は乳製品だからよかったものの…。卵はすでに出てるし。
あと、やっぱり「動画」の方が見てて楽しいよなあ、とは思った…。「作ってる」っていうのがわかりやすいし…。うちは普段から工程を写真に撮って、ブログとかに載せたりもしてるから、静止画(スライドショー)であることを引け目に感じたことはないけど…。見る側とすれば…うーむ。

でも動画にすると、手が震えてたりしたらバレるよねえ(……)。
つーか動画撮れるカメラないし。さすがにそれはパソコンの後だよねえ…。