大抵はもっと早くに家族でどこかの神社に出かけたりするんですが…今年はタイミングが合わず、そしてこのまま行くと初詣がずっと先になってしまいそうだと思って今日、仕事帰りに地元の神社に行ってきました。母と。
子供の頃に行ったきりの場所だったので、「こんなんだったかな…」って、すごい思った。私、京都ではお寺とか神社とか行きまくりですが、それはお庭が見たいとか鳥が見たいとか、その空間が好きで写真撮りに行くってのが一番なので、特に参拝とかパワースポット巡りが趣味とかじゃないんですよね…。だから油断してたら初詣もこんな時になるし、自宅から最寄りの神社も、そういや中学生の時に部活の試合の集合場所だったなあってくらい、行ってないです。
てか、とにかくおみくじが引きたかったんだよね!(……)
本堂の前の、石造りの灯篭?みたいなとこに、結構大きな猫がいました。
渋い顔をしてうちと母を見てるだけで、声をかけても微動だにしないので、まあそのままお参りに行きました。
いつも思うけど、あの揺らす、鈴? 上手く鳴らせない。やかましくじゃなく、いい感じに響かせたいって思ってるんだけど…元パーカッショニストとして(えー)。
お参りを終えて、さっきの燈篭の所に戻ると、さっきの猫がまだそこにいました。
母が猫に向かってぎゅって目をつぶって、猫と心の交流を図ろうとしてました。なんか、こうすると猫が安心するらしい。うちの母は基本的に動物が好きじゃないのに、いつもそれを言います。(なぜかたまにうちにもやってくる)(…………)
じゃあ!その猫がうーんって伸びをした後に、ホントにこっちに来た!!
つーか、なんでか、ぎゅってやってないうちの方に来た!!思わずちょっと逃げてしまうわたし。動物はとてもかわいいと思うけど、怖くて触ったりはできない…(これ、絶対に母の影響なんですけどね…。)。
相当、人に慣れてる猫なんでしょうね。「お前らが呼ぶからわざわざ来てやったのに撫でてもくれへんのか」みたいな感じでしばらくうちらの周りをとことこ歩いてたんですけど、…そのうち、参道を戻る方向へ歩き始めたんですよね。
で、うちらも、元々おみくじを引くつもりだったから、そちらへ戻ったんですよ。ついていく感じが、何か「耳をすませば」っぽい~とか思いつつ。猫は当然、好きなところに行くんだと思ってたんだけど…なんと、おみくじへ向かうとこで、その方向に直角に曲がったんですよね!びっくり!!
おみくじのとこにいた係りの方が「あら?どうしたの?誘導してきてくれたの?」って笑いながら猫に声をかけていたので、ここに住んでる子なんだってわかりました(その方から見たら、まっすぐ、猫と一緒に後ろからうちら母娘が向かってくる光景はおもしろかっただろうなあw)。やっぱり参拝の方とかにすごいかわいがられてるから、人に慣れまくってるらしい。
母が「触っても大丈夫ですか?」って聞いて、「全然平気ですよ」って言われて撫でてる光景が、不思議な感じでした…。あなた…動物全般嫌いなんじゃ……。人の家の飼い猫とかがすり寄ってきても硬直してるらしいのに(うちも同じ)。あと我が家の庭を闊歩する野良猫にはスリッパ投げたりするのに…。
すぐには無理だったんですが、あまりに大人しいので(おみくじのとこに着いた後は、そこで待ってた。なんという営業上手…!)、私も勇気を出して頭を撫でてみました。すごいふわふわで、ぬいぐるみのようでした。いや、ぬいぐるみよりずっと密な、柔らかい毛が、撫でててとっても気持ち良かった。
おみくじのとこで待機中の猫ちゃん。
おみくじは色んな種類があったのですが、母も私も「干支みくじ」というのにしてみました。
かわいい馬のやきものが並んでて、それを一つ選んで。その中におみくじが入ってました。
末吉でした…。ドンマイ、うち。
「交流が盛んになり、強い人の影響大きい時。」
交流が、盛ん……?
「活動的であるは良いが 自己を見失わず、悪い誘いに気をつけること。」
は、はい。
失せ物は出てこないし、旅行は忘れ物注意…。
争い事は、損する前に逃げよ、だそうです。ハイ。
でもあの猫ちゃんがめっちゃかわいかったから、いいお参りでしたね!
お好み焼き屋さんへ。
ぶた玉のチーズトッピング。
ここはチーズがいっぱいかかってるから大好きで、高校生の時は友達ともよく来てました。ここに来るのはすっごい久々だったけど、まだやっててよかったな~。
母はモダン焼きにしてました。上にたまごがのっててそれがおいしそうで、次にうちのが来た時にものってたので、嬉しくて思わず「あっ、これにもたまごがのってる!」って言っちゃったら、「たまごは全部のお好み焼きにのってるんです~」って店員さんに笑いながら言われましたw
すごい前に、パティシエの先輩お姉さん行きつけの家庭的な居酒屋さんに連れてってもらった時…、何か来る度に私が「わあ~つくね!!」「わあ、きゅうり、おいしそう!」とか言うから、「(この子は普段何も食べてないんだろうか…)」って、そこのおかみさんが思った、って後でお姉さんから聞いたことを思い出しました…。でもすごく嬉しかった、とのことでしたから、やめないけど。いや、やめるとかやめないとかじゃないんやけどね。うちはいくら自分が接客業やってるからと言っても、店員さんのためにわざと喜ぶとかしないし!
家でもお好み焼きなんてしょっちゅうやるから、外で食べよう!ってあんま思わないけど…たまにはいいね!
ただ、冷蔵庫にキャベツが余ってて「そろそろお好み焼きやらんとな…」と考えてたんですよね…。しまったなあ。
子供の頃に行ったきりの場所だったので、「こんなんだったかな…」って、すごい思った。私、京都ではお寺とか神社とか行きまくりですが、それはお庭が見たいとか鳥が見たいとか、その空間が好きで写真撮りに行くってのが一番なので、特に参拝とかパワースポット巡りが趣味とかじゃないんですよね…。だから油断してたら初詣もこんな時になるし、自宅から最寄りの神社も、そういや中学生の時に部活の試合の集合場所だったなあってくらい、行ってないです。
てか、とにかくおみくじが引きたかったんだよね!(……)
本堂の前の、石造りの灯篭?みたいなとこに、結構大きな猫がいました。
渋い顔をしてうちと母を見てるだけで、声をかけても微動だにしないので、まあそのままお参りに行きました。
いつも思うけど、あの揺らす、鈴? 上手く鳴らせない。やかましくじゃなく、いい感じに響かせたいって思ってるんだけど…元パーカッショニストとして(えー)。
お参りを終えて、さっきの燈篭の所に戻ると、さっきの猫がまだそこにいました。
母が猫に向かってぎゅって目をつぶって、猫と心の交流を図ろうとしてました。なんか、こうすると猫が安心するらしい。うちの母は基本的に動物が好きじゃないのに、いつもそれを言います。(なぜかたまにうちにもやってくる)(…………)
じゃあ!その猫がうーんって伸びをした後に、ホントにこっちに来た!!
つーか、なんでか、ぎゅってやってないうちの方に来た!!思わずちょっと逃げてしまうわたし。動物はとてもかわいいと思うけど、怖くて触ったりはできない…(これ、絶対に母の影響なんですけどね…。)。
相当、人に慣れてる猫なんでしょうね。「お前らが呼ぶからわざわざ来てやったのに撫でてもくれへんのか」みたいな感じでしばらくうちらの周りをとことこ歩いてたんですけど、…そのうち、参道を戻る方向へ歩き始めたんですよね。
で、うちらも、元々おみくじを引くつもりだったから、そちらへ戻ったんですよ。ついていく感じが、何か「耳をすませば」っぽい~とか思いつつ。猫は当然、好きなところに行くんだと思ってたんだけど…なんと、おみくじへ向かうとこで、その方向に直角に曲がったんですよね!びっくり!!
おみくじのとこにいた係りの方が「あら?どうしたの?誘導してきてくれたの?」って笑いながら猫に声をかけていたので、ここに住んでる子なんだってわかりました(その方から見たら、まっすぐ、猫と一緒に後ろからうちら母娘が向かってくる光景はおもしろかっただろうなあw)。やっぱり参拝の方とかにすごいかわいがられてるから、人に慣れまくってるらしい。
母が「触っても大丈夫ですか?」って聞いて、「全然平気ですよ」って言われて撫でてる光景が、不思議な感じでした…。あなた…動物全般嫌いなんじゃ……。人の家の飼い猫とかがすり寄ってきても硬直してるらしいのに(うちも同じ)。あと我が家の庭を闊歩する野良猫にはスリッパ投げたりするのに…。
すぐには無理だったんですが、あまりに大人しいので(おみくじのとこに着いた後は、そこで待ってた。なんという営業上手…!)、私も勇気を出して頭を撫でてみました。すごいふわふわで、ぬいぐるみのようでした。いや、ぬいぐるみよりずっと密な、柔らかい毛が、撫でててとっても気持ち良かった。
おみくじのとこで待機中の猫ちゃん。
おみくじは色んな種類があったのですが、母も私も「干支みくじ」というのにしてみました。
かわいい馬のやきものが並んでて、それを一つ選んで。その中におみくじが入ってました。
末吉でした…。ドンマイ、うち。
「交流が盛んになり、強い人の影響大きい時。」
交流が、盛ん……?
「活動的であるは良いが 自己を見失わず、悪い誘いに気をつけること。」
は、はい。
失せ物は出てこないし、旅行は忘れ物注意…。
争い事は、損する前に逃げよ、だそうです。ハイ。
でもあの猫ちゃんがめっちゃかわいかったから、いいお参りでしたね!
お好み焼き屋さんへ。
ぶた玉のチーズトッピング。
ここはチーズがいっぱいかかってるから大好きで、高校生の時は友達ともよく来てました。ここに来るのはすっごい久々だったけど、まだやっててよかったな~。
母はモダン焼きにしてました。上にたまごがのっててそれがおいしそうで、次にうちのが来た時にものってたので、嬉しくて思わず「あっ、これにもたまごがのってる!」って言っちゃったら、「たまごは全部のお好み焼きにのってるんです~」って店員さんに笑いながら言われましたw
すごい前に、パティシエの先輩お姉さん行きつけの家庭的な居酒屋さんに連れてってもらった時…、何か来る度に私が「わあ~つくね!!」「わあ、きゅうり、おいしそう!」とか言うから、「(この子は普段何も食べてないんだろうか…)」って、そこのおかみさんが思った、って後でお姉さんから聞いたことを思い出しました…。でもすごく嬉しかった、とのことでしたから、やめないけど。いや、やめるとかやめないとかじゃないんやけどね。うちはいくら自分が接客業やってるからと言っても、店員さんのためにわざと喜ぶとかしないし!
家でもお好み焼きなんてしょっちゅうやるから、外で食べよう!ってあんま思わないけど…たまにはいいね!
ただ、冷蔵庫にキャベツが余ってて「そろそろお好み焼きやらんとな…」と考えてたんですよね…。しまったなあ。