「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

シンデマスのユニット編成から考える、私の女キャラの好みについて・7

2012-02-26 23:20:09 | きょうのできごと
ここのところ、ニュース記事とかで「新作ドーナツ」とか目にするとめっちゃ注目しちゃいます。
春らしさ満点!ミスドから桜色の可愛いドーナツが4種類登場
……影 響 受 け や す す ぎ !(from法子)
安いよ、安い女だよ、うち……!
まあいつものことですけども(えー)。
それはともかく、おいしそうだー。ピンクでかわいいし。…3月7日ね。ミスドならいつでも寄れるとこにあるから寄っちゃおう!
桜色かあ。お花見の季節ももうすぐなのね…。今年はちゃんとお花見行きたいなあ。京都とか。


さて(私はいつまでこれ書いてるんだろう…)。

最近の好きな女の子キャラを考えてみる。
ちなみに私の「最近」っていうのは、ここ5・6年…という意味だったのですけど、最近(あ、また言ってる)ますます長くなってきて、「ここ10年」くらいは入ってるかもです。年を取ると1年が短く感じるというから、そのせいかなー。でも結構若いころから「最近」が5年くらいを指してたうちって…(よく友人にツッコまれていた…)。これからどうなっちゃうんだろうネ!

【ツリ目枠】
「スクールランブル」の塚本八雲。主人公の妹さん。
……ちょっと、今、思い出して名前書いただけで、自分を見失いそうになるくらい好き(えー)。
大げさなと思われるかもしれませんが(私はいつも表現が大げさですが)、「自分を見失うくらい好き」っていうのは、現在法子もばっちり該当しますし、春香さんや海馬瀬人社長に至っては「リアルに人生変えられたくらい好き」なので、ランクとしてはそんなになのです(何のランクだ…)。
八雲、ほんとかわいくて…大好きだったなあ…。
2巻の表紙と、1巻の裏表紙は、いざコミックを手放す時にも残しておこうか…と本気で思ったくらいお気に入りだったなあ…(でも売ったらしい)。
あ、表紙ならここ、貼れるのか!えーと…
School Rumble(2) (少年マガジンコミックス)
講談社

なんで2巻だけ帯が!?Amazonのページだとカスタマーイメージから帯なしver.も見れるので是非どうぞ。おみ足が神々し(しゃべるな)
1巻のとこでは裏表紙も見れるので是非どうぞ。

八雲かわいいよ八雲。
どっかの話の扉絵でエプロンして髪束ねてるのがあって、気ィ失いそうになったよ八雲(……)。
序盤の、大人しくて清楚で超絶控えめなところが好きだったんだけど、今Wikiざらっと見てきたら…結構物語の中で変わっていくのかな?後半全然読んでなかった。いつか読みに行こう。ネカフェに。そんな八雲も楽しみだ。
眠り姫なとこも、家事完璧なとこも大好きだったけど、何より一番好きだったのは「天満(←姉)のことが大好きでめちゃ大切に思ってる」ってとこだった。こういうキャラにとても弱い。

ちなみに私がツリ目好きだと指摘されたのは、書店員時代、「一撃殺虫!!ホイホイさん」に出てくる「コンバットさん」に続いてこの八雲の事を「この子かわいいですよね…」って件の表紙見ながら言ってた時でした(←しかも内容読む前。つまりスクランはジャケ買いだったのね…)。それまで自分がどういうタイプのキャラが好きかなんて考えたことなかったので、コミック担当の先輩のお姉さんにそう言われて「そうだったのか…」って自覚したという…。で、自覚してからはなんか、ツリ目の子は気になるようになってきて…、あれですね、意識してホントに好きになるパターン、みたいな?らきすたのかがみんとか、ネギまのエヴァンジェリンとか。

あと、好きになったのはツリ目好きを意識するずーっと前だったけど、よう考えたらツリ目だわ…というのは「デ・ジ・キャラット」のうさだヒカルさん。…あ、ラ・ビ・アン・ローズさんだった。がんばってるけどあんまり報われないライバルキャラというのはそもそも嫌いじゃないけど、うさだで決定的になった気がする。あのスゴい格好もかわいくて大好きだけど、中身がかわいくて…!いっちばん最初のデジキャラのアニメの最終回って、うちはマジ泣きするんですが…その度に泣いてるのうちだけかも?とも思っていた…。


【ヤンデr……壊れ系ヒロイン枠】
「月姫」の琥珀さん。
……と、名前を出してみたものの、どこが好きなのか、どう好きなのかがすーごく書きづらい…。いや、ネタバレに配慮してとかだけじゃなくて。
でもしばらくじっくり考えて出た一つのポイントは、「翡翠(←双子の妹)を守ろうとしてああなってしまった」というところなんだな、と。やっぱりこういうキャラにはとても弱い…。
今はそうでもないけど、自己犠牲の気持ちがスゲー強いキャラとかにも弱かった(封神演義で…自爆する子名前なんだっけ。あの時のモノローグ、読む度泣いてた…)。…命を投げ出してでも、誰か大切な人を守りたいって思うようなキャラ。…でもそれ、守られる方は、辛い部分もあるよね…。本人が全く恨んだりしてないとしても。そこを考えると、もう手放しで好きとは言えないんだけど…。見ててこっちも辛いし。…でもどこか憧れる部分もあるなあ、やっぱり。昔、学生時代、サイン帳?文集?の質問欄の「自分の望む死に方は?」に「好きな人をかばって刺される」とか本気で書いた私です(……)(これ、質問もどうなのって感じだよね。入れたの私な気がするハハハ)(おい…)。

…ヤンデレなあ。
男のヤンデレは無条件に目を惹かれてしまうんですけども(だからそれどうなのさ)、女のヤンデレは……うーん、そんなに?かな…。大体ここまで考えてきたうちの好みの傾向から言うと、ヤンデレなんて「暴力」じゃ済んでない子もいるんだから、好きな訳ないんだけどなー。
でも、こう…自分の思いとかに必死になりすぎて壊れてしまったようなキャラは、…好き。…好き?いや、目が離せない、って感じかな。身近にいたら困るだろうし、実際に周りのキャラには迷惑なのかもだけど…ううむ。
こっちも、…ヤバイ意味での「憧れ」もあるのかもしれない(ぎゃあ!中二!!)。一つの感情に身を任せて、色々振り切れたようになってしまう人たちに。
……大丈夫、わかってる。やりませんってば(……)。
とりあえず、好きです琥珀さん。また和服キャラだよ!地味な和服にフリフリのエプロンとか最高です。かわいすぎる。
本編では大変なことになってる分(翡翠ルートのラスト付近…!今思い出しても震えるわ…!)、派生作品でははっちゃけまくりで、…若干、その強烈なネタキャラっぷりに寂しくなることもありますが、まあ、琥珀さん的にはどう考えてもそっちのが幸せなんだろうし、何より楽しそうで…うん。いいや。


【王女枠】
「聖剣伝説3」のリース。
「クロノ・トリガー」のマール。
「ワンピース」のビビ。
三人思いついたけど…共通点、ありますかね……。髪が長い…?(えー)
王女らしからぬお転婆さ、はリースがあてはまらないし。
リース、大好きです。もう……聖剣3は何周したかわからんね!オープニングだけなら軽く50回はやってるし。あの、涙を振り払って、走り出すとこ…思い出すだけで泣く。

…お、共通点、気づいた。皆、王族としての自覚がある、ってとこかな。マールはちょっと微妙かもだけど(二人に比べると、国もめちゃ平和だし…)。ていうかこれ「…しまった、ミント様も王女だったよ…」って比べて気づきました。ミント様ごめんなさい。

女キャラじゃないんだけど、そしてこれも何度か書いたことある気がするけど。…私「パタリロ8世」、好きなんですよね。…いや、「パタリロ!」って作品自体がかなり好きってのが先で(でもマライヒが男だって事、大人になるまで全く気づかなかった。一体何を見ていたんだろう…)、主人公パタリロのめちゃくちゃさには結構ついていけないとこもあるんだけど…でも、でもですよ。本当にたまに見せる、パタリロの国王らしさがすーーーーーごい好きなんです!!…普段がああだから、より引き立ってるだけなのかな。あれ、つまりギャップ萌え?
守銭奴だし、自分勝手だし、…ミント様も及ばないひどい事もいっぱいしてるパタリロだけど(そういや、「パタリロ!」は結構平気で読んでるなあ…私。話がすんごい練られてておもしろいからかな)、…ちゃんと国王としての自覚があって、国民を危険にさらすことは全力で避けようとするし…腹心の部下であるタマネギ達とのエピソードもいいの多いんだよなあ。ああ、「忠誠の木」の話、読みたくなってきた…。


…そういや、リースって説明書のキャラクター紹介のとこに「気難しく頑固な面もあり、現実主義的な台詞を口にする。」って書かれてるんです。で、そこのイラストも笑顔とかじゃなくて、じっとこっちを見てるような表情で…(まあ、物語がかなり悲惨な始まり方するから、笑ってたら変なんだけど)。なんか、始める前は怖いなって思ってた。でもゲームをしてて、「…どこが??」って思ったんだよね。特に「現実主義的な台詞」なんて、あったか??とかすごい思った。
…で、これと似たようなことを、「アイドルマスター」の春香さんでも思ったんです。
最初の、アイドルを選ぶ画面の説明。「基本的に素直で前向きだが、感情がたかぶると手がつけられない。」
…私は自分で、ゲームをする前にかなり…「天海春香」がどういうキャラかという情報を色んな形で手にしていた。だけど「感情がたかぶると手がつけられない」っていう部分には心当たりがなくて、「…まあ、実際ゲームやんないとわかんない部分なのかも」とか思ってた。
そんな事はしばらくすっかり忘れてたんだけど、何回もプロデュースしてる間に、またこのメッセージをふと目にして「…そんなとこ、あった??」って思った。最初に見た時、そのせいでなんとなく怖いなって思ったのに、そんなことなかったじゃん?って。

リースも、春香さんも、どうしてそんなズレが発生しちゃうんだろうか、って考えた。
「設定」があっても、セリフとか考える人は他の人だから、そこでズレちゃうのか?…とかも思ったんだけど。
…作る人を、ナメすぎですよね、こんなの。大好きなキャラの生みの親に対して失礼すぎっていうか…。

うちが見えてない部分、捉え切れてない部分に、確かにそういうとこはあるんだな、と、最近とても自然に…思えた。
ゲームのシステム的にだったり、進め方によったりで見えづらかったりはあるんだろうけど、…確かに、あるんだって。
リースは真面目で強くてかわいいだけじゃなくて、「気難しく頑固な面もあり、現実主義的な台詞を口にする」こともある。
春香さんも明るくて元気でかわいいだけじゃなくて、「感情がたかぶると手がつけられない」。
それも彼女たちの一面なんだと。


というわけで、つないでんだかつないでないんだかわかりませんが(「リース」って書いてから、↑この共通点に気づいた…。行き当たりばったり!)、次はようやくシメに入ります。
【普通のヒロイン枠】天海春香さん!
一回で終わるんかな…。わからん……。つかこの記事、調べながら書いてるからかマジでめちゃくちゃ時間かかる…。
自分の好みのタイプを整理するのはおもしろいからいいんだけど。ど、動画が…。ケーキが…。