先程、ときおり愛読している読売新聞社の基幹サイト【ヨミウリオンライン】を見ている中、
関連に医療・介護・健康情報サイトの【yomiDr.(ヨミドクター)】があり、
【 毎日歩行、野菜摂取など・・・生活改善で「健康寿命」に2年余りの差も 】と見出しを見てしまった。
私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の73歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後39年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。
こうした中で、私は無念ながら体力の衰えを実感したり、物忘れも多くなり、
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
いつの日にか認知症、脳梗塞など、そして寝たきりなどに遭遇したら、私自身は困窮する。
こうした対策として、毎日のように自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園などを
ひたすら歩き、ときおり大股で歩いたり、或いは足早に歩くことが多くなっている。
こうした深情を秘めている私は、
『毎日歩行、野菜摂取など・・・生活改善で「健康寿命」に2年余りの差も』に、
私も「健康寿命」を出来うる限り保ちたく、記事を精読してしまった。
この記事は、【yomiDr.(ヨミドクター)】に2017年7月12日に配信され、
私は読売新聞を購読して47年間のよしみに甘えて、無断ながら転載させて頂く。
《・・毎日歩行、野菜摂取など・・・生活改善で「健康寿命」に2年余りの差も
介護を必要としない「健康寿命」が長い、との調査結果を厚生労働省の研究班が発表した。
約1万人の高齢者を調査したところ、健康的な生活習慣を多く取り入れている人と
そうでない人では、最大2年余りの差がみられた。
国は、生活習慣の改善によって、健康寿命を延ばすことを目標に掲げている。
研究班は2006年12月、宮城県大崎市で65歳以上の住民に、
生活習慣などに関するアンケートを行い、9746人について、9年間追跡調査した。
調査で「健康的な生活習慣」としたのは、
▽非喫煙または禁煙して5年以上
▽1日の平均歩行時間が30分以上
▽1日の平均睡眠時間が6~8時間
▽多めの野菜摂取
▽多めの果物摂取――の5項目。
これらの生活習慣の実践数と、死亡または要介護認定を受けるまでの期間の関係を調べた。
その結果、実践数が0~1項目だった人と比べた健康寿命の差は、
2項目ある人は11・5か月、3項目だと17・4か月、4項目だと23・9か月それぞれ長かった。
5項目すべて行っている人では25・4か月にまで差が開いていた。
研究をまとめた辻一郎・東北大学教授(公衆衛生学)は
「健康的なライフスタイルを取り入れれば、健康寿命の延伸が期待できることを示唆する結果だ」としている。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私たち夫婦は、幸運にも大病に遭遇しないで、お互いに体力の衰えも実感しながら過ごしている。
やがて齢を重ねて、いつの日にか、介護にお世話になる時が到来すると思われるので、
漠然としながらも最期まで自宅で、或いは介護施設について、思案したりしてきた・・。
こうした中で、日本人の平均寿命は、食生活の改善や医療の進歩などで延び続け、
おととしの平成27年には、男性が80.79歳、女性が87.05歳と私は学んだりした。
そして介護の必要がなく、健康的に生活できる「健康寿命」も、
平成25年の時点の推計で、男性が平均で71.19歳、女性が74.21歳と知ったりした。
そして誰しも憂いることは、「健康寿命」と「平均寿命」との間に、多くの御方が介護・要となり、
介護の状況により、自宅で介護は叶うことが出来ず、やむなく介護施設に入居する事態となる。
やがて「団塊の世代」が後期高齢者となる8年後には、
特別養護老人ホーム(特養)などに入れない介護難民が、43万人に達すると予測される、
と新聞などで報じられている・・。
こうしたことを学んできた私は、出来うる限り「健康寿命」保ちたく、
殆ど毎日のように自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園などを歩いたりしている。
今回、記事を読み終わった後、多々教示されたりした。
『健康的な生活習慣』としたのは、
▽非喫煙または禁煙して5年以上
▽1日の平均歩行時間が30分以上
▽1日の平均睡眠時間が6~8時間
▽多めの野菜摂取
▽多めの果物摂取――の5項目。
私は65歳の頃から、野菜、果物などは意識的に、殆ど毎日愛食している。
睡眠も関しては、ここ一週間は布団にもぐるのは、真夜中の11時過ぎであり、
目覚めるのは朝の6時半過ぎとなっている。
私は寝ている間は、現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。
しかしながら愛煙家の私は、タバコは百害あっても一利なし、と称されているが、
恥ずかしながらタバコを断念できずに、今日に至っている。
私は18歳の大学一年生の山歩きのワンダー・フォーゲル部に加入して、
夏季合宿以来、タバコを喫う愛煙家のひとりとなっている。
やがて定年後、多々の理由で年金生活を始めると、自主的に室内禁煙を家内に宣言して、蛍族となり、
私は少しボケた脳の活性化と思い、一階のテラスとか玄関の軒下で、
携帯灰皿を持ちながらタバコを喫ったりしている。
日々の外出先では、所定の喫煙所とか人影のないベンチで喫ったりしているが、
街中とか住宅街でタバコをポイ捨てする恥知らずの御方は、
タバコを喫う資格はない、と憂いたりしている。
こうした中、タバコ臭さ、そして老人特有の口臭を老ボーイの私は気になり。
コンビニで見かけた『スピードブレスケア』を秘かに愛用している。
プチッとはじける液体ミントで、可愛らしいケースに小粒が30粒ほど入って、
特に心清らかなご婦人とお話しする時、私は事前に3粒ほど口に含み、やがて談笑したりしている。
今回、『健康的な生活習慣』の5項目を遅ればせながら学び、
このような生活改善をすれば、「健康寿命」に2年余り伸びる、と教示された。
今回の5項目としては4つ該当して、健康寿命の延伸は、23.9(月)と診断された。
しかし私は何かとタバコを喫う愛煙家であり、「健康寿命」に失格かしら、と微苦笑したりした。
このようにタバコを断念できない欠落した私であるが、これから7年「健康寿命」を継続して、
何とか80歳の誕生日を迎えられたら、つたない人生航路を定年まで過ごしてきた私としては、
この後の20年間の予測した以上に安楽な年金生活を過ごせたことに感謝し、心の中で、
セカンドライフは良かったよねぇ・・と思いを重ねると思われる。
しかしながら、人それぞれ「健康寿命」を継続できるのは、もとより自助努力も肝要であるが、
こればかりは神様か仏(ほとけ)さまの采配に寄るよなぁ・・と微苦笑したりしている。
☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村