夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには、風は強く吹いて・・♪

2006-10-08 13:37:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、秋の澄みきった青空で秋日和となっているが、
ときおり風が強く吹き、樹木の枝葉がしなったりしている。

金木犀(キンモクセイ)の橙黄色の小花は、ときおり吹雪のように枝から離れ、庭の周辺に飛んだりしている。

一昨日まで激しい雨と風で台風のような日々が続き、
昨日の朝の9時過ぎに秋日和となった。

私は買い物に出かけたら、団地の近くの幼稚園で運動会が開催されていた。
付近の小学校の児童達も澄み切った久々のお天気で、小公園で歓声をあげたりしていた。

のどかな秋日和の昼前の情景であった。

帰路、コスモスが微(かす)かに揺れて折、
ススキの穂も色合いを染めてきたので、のどかな光景に心が満たされたりした。

夜になると、月を眺めた後、純米酒を弐合徳利に入れ、
くい呑みのひとつを選んで、家内と他愛無い話を交わしたりした。

東京の郊外も晴れ間がしばらく続くと安堵していたが、
先程から、ときおり強い風を吹くのを眺めていると、
昨日、幼稚園の運動会の開催選定したお方はよかった、と思ったりしている。


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秋日和の朝を迎えて・・♪

2006-10-08 07:13:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、久しぶりの澄みきった青空の朝を迎えている。

庭に下りたつと、落葉樹は少し染められ、草花の小花が咲いている。

小鳥が餌を求めて、鳴き声と共に飛来してくる。

金木犀(キンモクセイ)のたわわな橙黄色の小花は、
長雨の日々を通り過ぎたので、微(かす)かな芳香を漂(ただよ)わせている。

紫式部(ムラサキシキブ)の実も紫色を深めて折、
樹木の周囲は強風で振り落とされた紫の実が散りばかまれている。

このような情景の中、朝の淡い陽射しが照らしはじめている。

日中は25度前後の秋日和となり、贅沢な一日を迎える。

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