安全で質が良く、外国人からも親しまれる日本の食べ物。
そのおいしさに感動する一方で、自国にはない食べ物に驚くこともあります。
2度の訪日経験があるイタリア人女性は、日本の食べ物が大好き。
友人にすすめられるまま食べたものが、ヘルシーでとても気に入ったといいます。
食わず嫌いなままにせず、挑戦した日本の味とは。
☆そうめんや焼き鳥を堪能 気に入ったのは癖のあるヘルシーフード
過去に2度、訪日経験があるというイタリア人のジュリア・ラウラさん。
2014年に初めて日本を訪れ、2018年に再訪日。
そのときに東京、箱根、京都をめぐりました。
また、温泉にも入り、「とても良かった」と振り返ります。
行く先々で美しい景色とともに、おいしい食べ物を楽しんだというジュリアさん。
日本へ来て、すっかり和食にハマったといいます。
「そうめんや焼き鳥、たこ焼きと、いろいろなものを食べました」と、
思い出に残っている日本の食べ物を教えてくれました。
いろいろな日本食を楽しんだなかで、ジュリアさんにはとくに気に入ったものが。
それは、体にいいけれど、少し癖のある食品でした。
「変かもしれないけれど、私は納豆がとても好きです。
食べているうちに、だんだん味がわかってきて、おいしいと思ったんです。
ヘルシーフードだから好きです。和食は健康にとても良いと思いました」
ジュリアさんは、日本に住む友人からすすめられて、納豆を食べたそう。
イタリアにはない、変わった食感と独特なにおいに、最初は慣れなかったそうですが、
少しずつ食べていくうちに、すっかり虜になったようです。
納豆はヘルシーな食材で、日本の伝統的な発酵食品のひとつです。
低カロリーなのに、栄養価が高いという特徴も。
ただ、少し癖のある食材で、日本人でも、苦手とする人も少なくありません。
ジュリアさんも抵抗はあったものの、食べてみると自然とおいしさに気づいたといいます。
日本が誇るスーパーフードの納豆。また日本へ来たときには、その味を堪能してほしいですね。
Hint-Pot編集部・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
今回、記事を読み終わった後、79歳の私は微笑んでしまった・・。
私は確か昭和26年の春、小学校に入学した頃より、
朝食の時に、納豆を食べ始めていた・・。
これ以来、殆ど毎日のように、朝食の友として、愛食している。
30代の半ば、朝食が食パンの時は、ハムエッグなど洋風の時はなかったが、
これ以外は、79歳の今でも、納豆は欠かせない食べ物となっている。
このようなことで、今回あるイタリアの女性が、納豆に虜になった、
と私は学び、微笑んだりした・・。