夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

5回目の『新型コロナワクチン予防接種』、私たち夫婦は本日終えて、やがて・・。

2022-12-09 14:35:53 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住んでいる年金生活の77歳の身であり、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、私の住む市より、一カ月半前の頃、
『新型コロナワクチン 追加(5回目)接種のお知らせ』が郵送されてきた。


この後、私は『個別医療』を選定して、最寄りの内科専門医院に行き、
接種の予約をして、やがて12月9日午前9時半に接種と決定した。

そして今回より、接種の間隔期間が変更されていたので、
家内は『高齢者』の74歳以下のグループなので、
従来は『後期高齢者』の75歳以下のグループに遅れて、接種してきたが、
今回の5回目より、私たち夫婦は同時の接種となったりした。

こうした関係で、最寄りの内科専門医院に行き、
私は糖尿病の予備軍で4週間ごとに定期検査で通院しているので、
もとより受付、医院長は顔なじみとなっているが、家内と共に訪れるのは初めてであり、
若き受付の女性は、少し驚きながら、微笑んだりしていた・・。



☆今回、掲載した写真のすべては、
  昨日、府中市の『郷土の森  博物館』を訪れて、散策した時の情景の写真である☆



やがてワクチン予防接種を受けて、15分ばかり安静の時、
過ぎし『新型コロナワクチン予防接種』を初めて、接種してきた時・・
思い馳せたりした・・。

昨年の2021年6月5日に1回目の接種を受け、接種前の体温は36・1度で、
直後に何ともなかったので、平素の通り買い物、散策をした後、夕寝を一時間した後、
わずか微熱が出て、36・6度であった。

そして入浴を断念して、寝る前の11時に、
検温したら、平熱の36・2度となり、微苦笑したりした。

この間、一回目のワクチン接種の問診の時、医院長より、
『XXさん・・特に二回目の接種後に、強く痛みを感じた場合に備えて、
お薬をお出ししましょうか・・』
と微笑みながら、私に言ったりした。

そして何かと小心者で感受性の強い私は、
『お願い致します・・何分、気弱な身でして・・』
と私は微笑みながら、医院長に応(こた)えたりした。

こうした私は、炎症を抑える薬、喉の腫れや痛みを抑える薬、
熱を下げる薬・・と称されているイブプロフェン錠を3日分を頂き、
2回目の6月26日の接種後の副反応に備えてきた・・。




そして昨年の2021年6月26日、予定通り2回目の接種を受け、
帰路、明日は雨に備えて、コンビニに寄って、
少しばかり買い物をして帰宅した・・。

接種を受けて3時間過ぎているが、
何かと鈍感な私は、平素の体調と変わらず、微笑んでしまった・・。

もしかしたら何の変化もなく、明日の朝を迎えられるかも知れない、
と漠然と思ったりし、少しばかり安堵した・・。
 

しかしながら
過ぎし日、ワクチンに詳しい北里大学の中山哲夫特任教授がテレビに出演されて、
「1回目のワクチン接種から免疫が働くまでには、10日間から2週間はかかるとみられ、
それまでは免疫応答は何も出ておらず、感染防御能はまずない。

そこから少しずつワクチンの効果が出てくる。
2回目の接種から1週間ぐらいして中和抗体ができることで、
感染や重症化を抑える強い免疫になる。

一方で、ワクチンは2回接種したとしても、
必ずしも100%感染を抑えるわけではないので、
安心して・・あちこち外出していいわけではない。
油断しては、いけない」と私は視聴しながら、学んだりしてきた・・。



こうしたことを学んできた私は、国民の多くがワクチン接種終え、
お互いに自粛すれば、やがて新型ウィルスの烈風が終息化となる・・。

こうした中で、日常生活は蘇(よみが)り、マスクもはずして、遠慮なく談笑でき、
旅行に行けるよなぁ・・と空を見上げながら、祈願したりしてきた。

やがて今年の1月27日、予定通り3回目の接種を受け、
何かと私は鈍感な為か、この後も平熱となり、微苦笑したりした・・。


そして6月30日、4回目の接種を受けたが、何かと私の身体は順応した為か、
この後も平熱となり、微苦笑したりした・・。




 
このように私は『新型コロナワクチン予防接種』を受けてきたが、
政府より『新型コロナの終息』宣言を私は待ちわびている。


こうした根底のひとつには、私は園児、学童がマスクをしている状況は、
余りにも行動が制約され、痛ましく感じ、閉塞感を深めてきた・・。

もとより私だって、新型コロナ烈風の以前のように、
おおらかにマスクなしで、街中の食事処で、談笑しながら、
頂いたりすることを念願している。


或いは平素の散策などで、見知らぬ男性、 女性グループの御方たちと、
話しかけられたり、或いは話しかけたりして、談笑し、
殆ど毎日過ごしていた。

そして旅先の宿泊所、移動の交通機関の中で、知人はもとより、
見知らぬ御方と自在に歓談したり、
このようなことを再来することを夢想している。
 
コメント (2)
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