昨夜、ヤフー・ジャパンより配信された記事を見たりしている中、
『【人生100年時代の生き方】病気リスクを過度に恐れる人に伝えたい、
新見正則医師流・健康への考え方 』、
と題された見出しを見たりした。
こうした中で、新年そうそうの1月3日の夜10時過ぎ、
心臓の左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、
やむなく救急車で循環器専門の『榊原記念病院』に搬送されたりした。
そして『榊原記念病院』に到着後、10数名の医療スタッフの中で、
私は中央診察台で心電図、造影剤を入れてカテーテル、そしてCTスキャンなどの精密検査、
或いはレントゲン終えたのは、早朝3時半すぎであった・・。
やがて『胸膜炎』(追記・急性冠症候群)と病状とされ、しばらく経過観察したく・・
と入院が余儀なくされて、結果的に8泊9日の入院となったりした。

長年こよなくタバコの愛煙者だった・・。
この後、映画、文学青年の真似事をしている時、
やがて敗退した後のサラリーマン時代に於いて、
タバコを喫いながら、物事を思案したり、思考したりしてきた・・。
こうした習性が55年以上続き、タバコを喫煙したならば、
言葉とか文章が、脳裏より舞い降りて、こなくなるかもしれない、
と危惧したりした。
そして私は、困ったなぁ・・と溜息をしたりした後、
自身を鼓舞するように、人生は気合だ、と心の中で叫んだりし、
これを機会にタバコにお別れとなったりした。
こうした根底には、やはりタバコは身体に良くないと、担当の医師から進められて、
何かを断念しなければ、この先はないと思い、断腸の思いで禁煙したのは本音であった・・。
この後、何かとプラス思考の私でも、一時的に気弱になったりしたので、
今回の《・・病気リスクを過度に恐れる人に伝えたい・・》学びたく、
記事を読んでしまった・・。
この記事は、初めて知る【 ヨガジャーナルオンライン 】に於いて、12月7日に配信され、
無断であるが、記事の殆どを転載させて頂く。

《・・【人生100年時代の生き方】病気リスクを過度に恐れる人に伝えたい、新見正則医師流・健康への考え方
人によってイメージが違い、「日々不安なく過ごすこと」、
「怪我や病気をせずに過ごすこと」など、その実態は実に曖昧なもの。
それゆえ、世間には、さまざまな健康情報や方法が溢れています。
情報に煽られて、「健康」を過度に怖がる人も、なかにはいるでしょう。
今回は、オックスフォード式健康法を提唱する新見正則先生に
健康法の選び方をうかがいました。

☆人は所詮死ぬから「楽しく生きられりゃいい」、それが健康
健康とは、「健康でいること」=「長生きすること」とすると、
死ぬまで結果は、わかりません。
私は、健康に正しい答えはなく、「楽しく生きられりゃいい」くらいで、
よいと考えています。
最近は、メディアやSNSが、健康のリスクを大げさに表現し、
視聴者の不安を煽ることもあります。
真に受けた視聴者の中には、リスクを恐れるあまり、
「これは健康に良い・悪い」と分類して、「日々健康に良いと言われていることをする=健康」と
考えてしまう方もいます。
しかし、健康を害するリスクは、日々の行いだけでは、
排除しきれません。
たとえば交通事故で、年間およそ3,000人が亡くなっています。
交通事故関連の怪我や後遺症を含めると、
もっと多くの人が、ある日突然「健康ではなくなった」ということになりますが、
健康のリスクを怖がりすぎる人は、一方で交通事故によるリスクは、
特に考えていないように思います。
元気に超したことはないけれど、人は所詮死にますから。
健康に関して、無理に怖がる必要はありません。、
「好きだからやるんだ」という強い意志があれば、
健康に良くないことでも、本人にとっては良いのではないでしょうか。
たとえば、タバコを吸うとか、冬山に登るとか、
それが原因で死んだとしても、「いや、好きで楽しく生きたからいいんだ」と。
逆に、強い意志がないのに、しかたなく健康に悪いことをしています
という人が周りにいれば、後悔や不幸につながりますから、
止めてあげてください。
自分が「楽しく生きる方法」ということにすると、
健康の見方が変わると思います。
「テレビで、芸能人が健康に良いと言っていたから」と言って、
痛みがあったり、お金がかかったりする方法を、
無理して続けるのは、本当に健康に良いと言えるのでしょうか。
む
健康法は、どんな情報も鵜呑みにせず、メディアリテラシーを持って
「自分が納得して、気持ちよく続けられる方法」を行うことが大切です。
どんな方法にも、人によって合う・合わないがあるので、
ご自身に合った方法で、気持ちよく続けられるのであれば、
やってみる価値はあると思います。
その健康法で「楽しく生きられりゃいい」んです。
教えてくれたのは・・・新見正則先生 オックスフォード大学医学博士。
外科医x免疫学者x漢方医としてレアな医師として活躍中。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。
院長を務める新見正則医院では、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアを
基本処方にして漢方薬を加えて、各種のがん疾患や難病・難症に対応。
著書『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』(新興医学出版社)はAmazonでベストセラーに。
取材・文/松村翠・・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回は、オックスフォード式健康法を提唱する新見正則さんより、
《・・私は、健康に正しい答えはなく、「楽しく生きられりゃいい」くらいで、
よいと考えています。・・》、と私は学び、やがて微苦笑したりした。
しかしながら、余り思案せずに、気を楽にして過ごし、