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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

大股、速足、腕振りが、ただの「歩き」を「運動」に変える、改めて私は学びながら、微苦笑をして・・。

2020-09-07 14:25:00 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活のまもなく76歳の身であるが、
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 日刊ゲンダイ 】の『ヘルスケア』を見ている中で、
大股、速足、腕振りが ただの「歩き」を「運動」に変えるか、
と題された見出しを見たりした。

 私は健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活丸16年を過ごしてきた。


もとより寝たきりなどは、日常のささやかな願いも制約されるので、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩き、
ときおり認知症とか心筋梗塞などは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。


                                                                  
このような深情を秘めている私は、今回の
大股、速足、腕振りが ただの「歩き」を「運動」に変える、
改めて学びたく、こっそりと読んでしまった。

この記事は、【 日刊ゲンダイ 】の『ヘルスケア』に2020年8月30日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・ 記者は50代の女性である。

デパートやモールに出かけては、何を買うワケでなくても、
ぶらぶらする、いわゆるウインドウショッピングが趣味の一つだ。

出かけた日に携帯の歩数計を見ると、たいていは1万歩を超えている。
それを見ては「よく歩いたな」と満足するのだが、ふと疑問が沸いた。

友人と話しながらのんびり歩くこの歩き方でも、運動になっているのだろうか。



「運動として捉えるのであれば、
『私は今、しっかりと歩いています』
という意識を持ちながら、歩きに集中することをおすすめします。

"買い物ついでに、ウオーキング"よりは、
"ウオーキングのついでに、ちょっと買い物"ぐらいのほうがいいでしょう」

こう話すのは、パーソナルトレーナーとして活動する、

アスレチックトレーナーの三田貴史さんだ。

ウインドウショッピングを「運動」に近いレベルまで上げるには、

何を履くかも大事。

しっかりと歩くための足元は、やはりスニーカーがベストだ。
スニーカーを履き、足の指で地面を蹴って、
押し出しているという意識を持ちながら、歩幅にも気を配る。

「なるべく大きめの歩幅で歩きましょう。

歩幅が狭いと、使う筋肉量が減ってしまいます。

使う筋肉量が多ければ多いほど、消費する酸素量が多くなる。
そうすると取り込む酸素量も増えるため、心肺機能も上がります。

心肺機能がアップすると身体活動量が増え、
生活習慣病の予防にも効果が期待できますよ」



大股の速足で歩くことで、脳の血管が拡張して血の巡りが良くなり、

ひいてはそれが認知症予防になるという話もある。

ウオーキング時の正しいフォームと、

番外編ともいえる歩き方を教えてもらった。

「腕はしっかりと振ってください。

腕を振ると、下半身が自動的にねじれるので、
足が前に出やすくなりますよ。

また、たまには後ろ向きに歩いてみるのもいいですね。
人間が前に進むためには、体を押す役割をする腿の後ろの筋肉の動きも
大切になってくる。

後ろ向き歩きをすることで、腿後ろの筋肉を効果的に鍛えることができます」

後ろ向き歩きをするときには、危険じゃない場所を選び、

後ろに障害物などがないことを確認してから行いたい。

ぶらぶらと楽しむウインドウショッピングが、

健康効果を上げるものに変われば、一石二鳥。

さらには、大股で速足、腕を振りながらのウオーキングも日常的に取り入れたい。
今後はそちらも習慣化させようと心に誓った。

(取材・文=和田真知子/日刊ゲンダイ)・・》


注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



私は記事を読みながら、知らなかったこともあり、
教示されたりし、やがて微苦笑を重ねたりした。

私は民間会社のある会社で35年近く奮戦し、
2004年(平成16年)の秋、定年退職となり、 多々の理由で年金生活を始めたが、
平素の買物ぐらいと思い立ち、私は自主的に買物の担当となったりした。

そして家内から依頼された品を求めて、私は独りで歩いて7分前後にある最寄のスーパー2店か、
或いは最寄駅まで歩いて、数多くスーパー、専門店で買い求めたりしている。

最寄駅までは、利便性ある路線バスは頻繁に走行しているが、
季節のうつろう情景を眺めたり、 歩くことは何よりの健康の源(みなもと)と信愛している私は、
原則として路線バスに頼らず、 ひたすら歩いて往還している買物メール老ボーイとなっている。


こうした中で、私の夏模様として、容姿は制服のようになった半袖のスポーツシャツ、或いはアロハシャツ、
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、サングラスを掛け、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そして紳士バックを園児のように斜め掛けにして、颯爽と歩いたりしている。




やがて買物メール老ボーイの責務を終えた後、帰宅後も私は独りで外出して、
自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。

そして70代の5年生して、心身共に自立し健康的に生活できる健康寿命を意識して、
確かな『生きがい』と『健康』、そして『気力』を持続できるように、 ときおり願いながら歩いたりしている。


しかしながら陽射しが燦燦と照らす青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落り、微苦笑したりしている。

やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも、人生は気合いだ、と自身を叱咤激励をしたり、
或いは冬の寒さを思い浮かべて、 足早に歩いているのが実情である。
          

やがて休憩ねぇ、と思いながら、小公園に寄り、幾重か大きな樹の下にあるベンチに座り、
コンビニで買い求めたペットボドルの煎茶を飲み、水分補給をしたりしている。


          

こうした根底には、高齢者は、脱水を起こしやすい要素をいくつも持っていて、 
放置すると、寝たきりや認知症を招く結果になりかねない、と学んだりしてきた。

そして脱水にならないことは、やはり喉の渇きを感じる前に、
こまめに水分補給は大切だ、 と思いながら実施してきた
     




このように昨年までは、熱中症対策をして熱い夏を乗り越えてきたが、
今年の夏は、コロナ対策のひとつとして、
買物、散策、病院の通院など外出の時は、苦手なマスクを付けてきた。

こうした中で、口の周りが熱く汗ばむようで息苦しくなり、
人影のいない遊歩道、公園などで、こっそりとマスクをはずしたりしている。


或いは今年の夏から、日傘を買い求めて、散策、病院の通院などで差して、
幾分涼しいよなぁ・・と独り微笑んだりしている。


                           

こうした中、我が家の近くに野川が流れていて、両岸は遊歩道があり、
 散策として殆ど毎日のように歩いたりして、      
季節のうつろいを享受して、ときおり情景をデジカメで撮ったりしてきた。 




このようなデジカメの技巧も知らず、拙(つたな)い感性を頼りに撮ったりしているが、
私のその時の心の軌跡の記録でもあり、ともすれば見た情景を忘れることもあり、
記憶のかたみであり、もとより自己満足の世界の写真となったりしている。





こうして立ち止まって撮ったりした後、足早に歩いたり、
大股で歩いたり、或いは通常の私はスピード1キロ12分程度になったりしている。

今回の記事を読み、私はウォーキングのお手本から外れているよなぁ・・

と微苦笑をしたりしている。

そして何かと不器用な私は、後ろ向き歩き・・あぶないので、
自重したりしている。
コメント
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