私は東京郊外の調布市に住む70歳の身であるが、
今朝、ぼんやりとカレンダーを見ると、10月29日と明示され、
過ぎし定年退職した記念日も過ぎて、早くも年金生活11年生に進級したか、と微苦笑したりした。
私は民間会社の中小業の多い音楽業界のあるレコード会社に35年近く勤めて定年退職したのは、
2004年(平成16年)10月20日であった。
そして定年退職後、私の半生は、何かと卑屈と劣等感にさいなまれ、悪戦苦闘の多かった歩みだったので、
せめて残された人生は、多少なりとも自在に過ごしたと思い、年金生活を始めたので、
丸10年が過ぎて、早くも11年目となり、過ぎ去り歳月は実に早いょなぁ、と微苦笑してしまった。
いつものように午前中のひととき、平素の買物選任者の私は独りで最寄りのスーパー行った後、
自宅に戻り、その後は付近の遊歩道などを歩いたりした。
そして帰宅後、私の机の脇机の引き出しを整理していたら、
1冊のノートを何気なしに見たりし、あるページを読んだりしていると、独り微苦笑したりした。
このノートは、私が定年退職の前の1年半の頃に購入したノートであった。
この当時の私は、音楽業界がリストラ烈風の中、あえなく出向になってしまい、
CD、DVDなどの音楽商品をソフト販売店などに、出荷などを取り扱う物流センターに勤めていた、
少し遠い勤務地で、最寄りの小田急線の『成城学園前』から『本厚木』まで45分前後、利用していた。
そして帰路の時は、出来うる限り、乗車の駅始発の『本厚木』からの電車に乗っていたので、ほぼ座れた。
この時に電車の中で、本を読んだり、或いはCDウォークマンで通勤バックからCDを取り出して聴いたりしていた・・。
こうした時の中で、ときおりノートに色々とメモったりした。
私が先ほど読んだのは、2003年(平成15年)1月30日『退職後の日常生活の目標』、
と題したメモ書きがあり、読んだりした。
☆パソコン
Eメールの送受信
エッセイ(文学的に日常、旅の寸評)
音楽と映画
インターネットの検索
ただし、散歩を兼ねて、図書館に行くこと
写真の整理
☆日曜菜園
草むしり、植木の手入れをした上で、1メートル × 2メートルの菜園を作り、
ピーマン、チソ、ダイコン、ニンジン、ショウガ、ネギ等
このような年金生活の日常生活の目標メモが記載されていた。
こうして退職後の年金生活11年生に進級した今、微苦笑してしまった。
私は定年前の3年前にパソコンを改めて買い求めたし、机、椅子、脇机も新調して、
定年後の年金生活に備えていた私は、
遅ればせながら定年の数か月前に、我が家にインターネット回線を導入した。
そして年金生活を始めたら、電子メールと称されているEメールの送受信で、
知人、関係者などで交流をしょうと思ったりした。
或いは、この当時にIBMなどからホームページ作成素材のソフトを買い求めて、
漠然としながら『ホームページ』を立ち上げて、
自身の日々の思い、そして過ぎ去った時代の思いのことなどを出来うる限り随筆風の散文を綴り、
公開しょうと思案したりしていた。
現実は、ホームページの開設までの技量に乏しく、無名の私が開設・運営した所で果たして、
と躊躇していた時に、
偶然に本屋の店頭で一冊の本にめぐり逢え、私は初めて『ブログ』の世界を知った・・。
この本は『はじめよう! みんなのブログ』(インプレス)と題された、
別冊インターネット・マガジンであった。
そして私はブログの多くは匿名制度であり、ある程度の心の節度の良識を根底に於けば、
自在に私の生活のことから、専門知識がない私でも、政治、経済、社会などの難題を私なりの思いを発露でき、
何よりホームページより手軽に開設、運営できると感じ、ブログに加入しょうと決意した。
結果としては、パソコンの故障、国内旅行などしない限り、日に少なくとも一通は投稿してきた。
こうした私の根底には、私の幼少時代から年金生活している現在までの生きてきた心の軌跡を発露して、
自己表現のひとつとして、心の証(あかし)の残したいからであった。
そして年金生活を過ごしている今、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
Eメールに関しては、殆ど利用していなく、知人、友人は相変わらず電話で連絡しあったいる。
図書館を利用と思ってた私は、やはり本屋に寄り、
単行本、新書本、文庫本、雑誌を見たりして、魅せられた本を購入することが、
高校時代から習性であったので、買い求めたりしている。
写真の整理に関しては、定年退職の記念としてデジカメを買い求めて、
バソコンのハードディスクにそれぞれファイル名を付けて、管理しているが、
それ以前の長き時代のフィルムで撮った写真の整理が課題であった。
そしてフィルムを読み取りデジタルに変換する専用機を購入して、
時系列に整理しょうと思っていた私は、面倒さも感じ断念した。
そして私たち夫婦は子供に恵まれなかった為が、
私の独身時代、家内の独身時代、そして私たちが結婚してから私の定年まで、
3系統として家内と共にアルバムを改めて整理し、総計18冊となったりした。
何よりも変り果てたのは、菜園の予定であった。
この当時の8年前の頃から、雑誌の『サライ』を定期購読して、
ある号で野菜の成長、花、色合いが載っていた。
或いは作家・曽野綾子さんの随筆の新書本のひとつに、
ご自宅の庭でも野菜を育成していると私は読んだりしてきたので、
生育のうつろいを眺めて、育成するのも良いと思案していた。
結果としては、小庭が更に手狭となり、小鳥が定期便のように飛来してくるので、断念した。
私は定年前に予定したこのようなささやかな事が、現実の年金生活を過ごしている今、
大きく落差があったよなぁ、微苦笑している。
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今朝、ぼんやりとカレンダーを見ると、10月29日と明示され、
過ぎし定年退職した記念日も過ぎて、早くも年金生活11年生に進級したか、と微苦笑したりした。
私は民間会社の中小業の多い音楽業界のあるレコード会社に35年近く勤めて定年退職したのは、
2004年(平成16年)10月20日であった。
そして定年退職後、私の半生は、何かと卑屈と劣等感にさいなまれ、悪戦苦闘の多かった歩みだったので、
せめて残された人生は、多少なりとも自在に過ごしたと思い、年金生活を始めたので、
丸10年が過ぎて、早くも11年目となり、過ぎ去り歳月は実に早いょなぁ、と微苦笑してしまった。
いつものように午前中のひととき、平素の買物選任者の私は独りで最寄りのスーパー行った後、
自宅に戻り、その後は付近の遊歩道などを歩いたりした。
そして帰宅後、私の机の脇机の引き出しを整理していたら、
1冊のノートを何気なしに見たりし、あるページを読んだりしていると、独り微苦笑したりした。
このノートは、私が定年退職の前の1年半の頃に購入したノートであった。
この当時の私は、音楽業界がリストラ烈風の中、あえなく出向になってしまい、
CD、DVDなどの音楽商品をソフト販売店などに、出荷などを取り扱う物流センターに勤めていた、
少し遠い勤務地で、最寄りの小田急線の『成城学園前』から『本厚木』まで45分前後、利用していた。
そして帰路の時は、出来うる限り、乗車の駅始発の『本厚木』からの電車に乗っていたので、ほぼ座れた。
この時に電車の中で、本を読んだり、或いはCDウォークマンで通勤バックからCDを取り出して聴いたりしていた・・。
こうした時の中で、ときおりノートに色々とメモったりした。
私が先ほど読んだのは、2003年(平成15年)1月30日『退職後の日常生活の目標』、
と題したメモ書きがあり、読んだりした。
☆パソコン
Eメールの送受信
エッセイ(文学的に日常、旅の寸評)
音楽と映画
インターネットの検索
ただし、散歩を兼ねて、図書館に行くこと
写真の整理
☆日曜菜園
草むしり、植木の手入れをした上で、1メートル × 2メートルの菜園を作り、
ピーマン、チソ、ダイコン、ニンジン、ショウガ、ネギ等
このような年金生活の日常生活の目標メモが記載されていた。
こうして退職後の年金生活11年生に進級した今、微苦笑してしまった。
私は定年前の3年前にパソコンを改めて買い求めたし、机、椅子、脇机も新調して、
定年後の年金生活に備えていた私は、
遅ればせながら定年の数か月前に、我が家にインターネット回線を導入した。
そして年金生活を始めたら、電子メールと称されているEメールの送受信で、
知人、関係者などで交流をしょうと思ったりした。
或いは、この当時にIBMなどからホームページ作成素材のソフトを買い求めて、
漠然としながら『ホームページ』を立ち上げて、
自身の日々の思い、そして過ぎ去った時代の思いのことなどを出来うる限り随筆風の散文を綴り、
公開しょうと思案したりしていた。
現実は、ホームページの開設までの技量に乏しく、無名の私が開設・運営した所で果たして、
と躊躇していた時に、
偶然に本屋の店頭で一冊の本にめぐり逢え、私は初めて『ブログ』の世界を知った・・。
この本は『はじめよう! みんなのブログ』(インプレス)と題された、
別冊インターネット・マガジンであった。
そして私はブログの多くは匿名制度であり、ある程度の心の節度の良識を根底に於けば、
自在に私の生活のことから、専門知識がない私でも、政治、経済、社会などの難題を私なりの思いを発露でき、
何よりホームページより手軽に開設、運営できると感じ、ブログに加入しょうと決意した。
結果としては、パソコンの故障、国内旅行などしない限り、日に少なくとも一通は投稿してきた。
こうした私の根底には、私の幼少時代から年金生活している現在までの生きてきた心の軌跡を発露して、
自己表現のひとつとして、心の証(あかし)の残したいからであった。
そして年金生活を過ごしている今、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
Eメールに関しては、殆ど利用していなく、知人、友人は相変わらず電話で連絡しあったいる。
図書館を利用と思ってた私は、やはり本屋に寄り、
単行本、新書本、文庫本、雑誌を見たりして、魅せられた本を購入することが、
高校時代から習性であったので、買い求めたりしている。
写真の整理に関しては、定年退職の記念としてデジカメを買い求めて、
バソコンのハードディスクにそれぞれファイル名を付けて、管理しているが、
それ以前の長き時代のフィルムで撮った写真の整理が課題であった。
そしてフィルムを読み取りデジタルに変換する専用機を購入して、
時系列に整理しょうと思っていた私は、面倒さも感じ断念した。
そして私たち夫婦は子供に恵まれなかった為が、
私の独身時代、家内の独身時代、そして私たちが結婚してから私の定年まで、
3系統として家内と共にアルバムを改めて整理し、総計18冊となったりした。
何よりも変り果てたのは、菜園の予定であった。
この当時の8年前の頃から、雑誌の『サライ』を定期購読して、
ある号で野菜の成長、花、色合いが載っていた。
或いは作家・曽野綾子さんの随筆の新書本のひとつに、
ご自宅の庭でも野菜を育成していると私は読んだりしてきたので、
生育のうつろいを眺めて、育成するのも良いと思案していた。
結果としては、小庭が更に手狭となり、小鳥が定期便のように飛来してくるので、断念した。
私は定年前に予定したこのようなささやかな事が、現実の年金生活を過ごしている今、
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