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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

インフルエンザ予防接種、風邪は天敵と思い、愚図の私でも接種を終えて・・。

2013-11-09 11:33:07 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の69歳の身であるが、
過ぎ去りし年の2010〈平成22〉年の秋の健康診断で糖尿病と明示されて以来、
食事の内容はもとより、ひたすら歩き廻ったりして大幅に改善されている。

何よりも、この時節に日本酒の純米酒、ビールを長き45年ぐらい夜のひととき愛飲してきたが、
糖尿病と宣告されて以来、 冠婚葬祭、懇親会、国内旅行など以外は、
原則として自宅で呑むのは、週に一度ぐらいとなっている。

この間、最寄の内科専門医院に3週間毎に定期健診を受けているが、
ここ2年半は悪玉コレステロールは基準値の90%、これ以外はほぼ優等生となって、
改善努力の成果となっている。

こうした定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
          

過ぎし7日、3週間毎の定期健診日に内科専門医院に訪れた時、
受付で国民健康保険証、診察カード、予約票を提出した時、
若き受付担当の女性より、
『XXさん・・今年、インフルエンザ予防接種を受けられますか?』
と私は尋(たず)ねられた。

私は一瞬わからず、数秒後に風邪対策の注射と理解した後、
『はい! 今年もお願い致します。よろしかったら本日お願い致します』
と少しボケてきた私は、返事ぐらい明確に応(こた)える為に、少し大きめの声で言ったりした。
          
この後、『高齢者インフルエンザ予防接種 予診票兼接種済票』と題された指定用紙を受け取り、
私は数多くの質問事項に記載した。

そして書きながら、過日に配達された『調布市 市報』の中で『高齢者インフルエンザ予防接種』を
思い浮かべたりしていた。

この記事を転記すれば、
《・・【平成25年度調布市高齢者インフルエンザ予防接種】

インフルエンザ予防接種を受けましょう!

調布市では,高齢者の方にインフルエンザの予防接種を1回に限り,一部公費負担します。
冬から春にかけてインフルエンザの流行期を迎えます。 

インフルエンザワクチンが効果を維持する期間は,接種後,約2週間から5か月程度とされておりますので,
流行の時期を考え,12月中旬までに接種を受けるようおすすめします。

1 対象者
● 予防接種を受ける日において満65歳以上の方
● 60歳以上65歳未満で,心臓・腎臓・呼吸器の機能障害のある方,
 及びヒト免疫不全ウィルスによる免疫機能の障害により日常生活に著しい支障のある方
(障害者手帳1級を所持する方,又はこれと同等の状態にある方)

2 接種期間
  平成25年10月15日(火)~平成26年1月31日(金)

3 接種費用  
 一部負担金として,2,200円を医療機関の窓口でお支払いください。・・》

このようなことが掲載されていた。
          

私は現役サラリーマン時代の時は、一年に一度ぐらい風邪をひいたりしていた。
中小業の民間会社で情報畑が多かったが、こうした中で多忙な勤務をしていると、睡眠不足と過労の為か、
鼻風邪から始まり、やがて熱が高くなり、やむなく会社の近くの内科医院で治療を受けて、
処方薬を飲んだりしていた。

或いは熱が余りに高くない時は、市販薬を飲みながら奮戦していた。

しかしながら、風邪を早めに治す為には、睡眠、栄養、水分、保温の四大原則と定義されているが、
サラリーマンとして多くの責務を果たす為には、困難な状況であったりし、一週間ぐらい長引いていた。

こうした中で、一番困り果てたことがあった。

机の脇机の中に、ティシュ・ペーパーの箱を私は入れていたので、
風邪で鼻水の時は、特に愛用したりしていた。

こうした中、コンピュータ・ルームでプログラムの修正などで、
中型コンピュータに直結された端末機に向って考えながらキーインしている時、
鼻水がたれれ、あわゆくキー・ボートを汚す状況の時だった。
そしてあわてて、ポケット・ティシュを取りだして対処したりしていた。
          
定年退職後の年金生活をしていると、風邪気味かしら、と私は感じたら、
いつでも寝れる年金生活の特権であり、
市販薬も飲まず、早めに寝てしまい、9時間ぐらい睡眠をすれば、
翌日は絶好調と心の中で呟(つぶや)いたりした。

そして私が65歳の高齢者となった後、近くの内科専門医院の医師より、
インフルエンザ予防接種を薦められた時、
『寒さを感じた時は、緊張感があれば風邪などはひきませんょ・・』
と私は明るく応(こた)えたりし、可愛げのない高齢者であった。
          
昨年の12月中旬、年末年始で何かと人と逢う機会が多いので、
遅ればせながら、やはり風邪は移しても移されても困るので、
初めてインフルエンザ予防接種を受けた。

こうした関連で、今年は早めの11月7日に接種を終えて、約2週間から効果があると思い重ねて、
独り微笑んだりしている。

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