夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『明日(あした)から12月かょ・・』、と心の中で呟きながら、過ぎゆく日々が余りにも早いと・・。

2012-11-30 12:33:21 | 定年後の思い
私は東京郊外の世田谷区と狛江市の隣接した調布市の片隅み住む年金生活の68歳の身であるが、
昨夜8時過ぎに降りだした雨は、未明時に止んだ。
今朝はどんよりとした曇り空で迎え、雨上がりの清々しい情景となっている。

何気なしにカレンダーを眺めると、11月30日と明記されていたので、
『明日(あした)から12月かょ・・今年も残すところ一カ月か・・早いねぇ』
と心の中で呟(つぶ)やいたりした。

齢ばかり重ねた私は、定年後の年金生活の過ぎ去り日々が余りにも早く感じたりしている。

その後、9時過ぎに雨上がりの情景を甘受しょうと自宅を出て、付近を散策した。

私の住む地域は、11月23日の『勤労感謝の日』の頃になると、
周囲一帯までは朱色、紅色、黄色などに染めら錦繍(きんしゅう)の情景となり、
やがて数多くの葉が舞い散る中で公孫樹(イチョウ)の黄色い葉が彩(いろど)りを見せてくれる。
そして周囲に公孫樹(イチョウ)のあまたの葉が黄色い絨毯を重なるようになるのが、
12月の『師走(しわす)』の初旬となっている。

このような思いも秘めて、この時節は特に歩き廻ったりしている。

     

                    

                    

このような雨上がりの錦繍(きんしゅう)の情景を見れば、
確かに今年の秋が受容できた、と思いながら帰宅した。

我が家の小庭は、数多くの葉が落葉して散乱したり、剪定後の枝が未整理であるが、
過ぎゆく晩秋に愛惜があるので、たわむれに3枚ばかり撮ったりし。

                 
10月8日に『伊予地方産の柚子(ゆず)の樹、東京郊外でも季節の移ろいと共に過ごし、愛(いと)おしく・・・。』
と題して投稿した伊予柚子(いよ・ゆず)であるが、春先に大幅に剪定して樹が小振りとなり、
10月からほぼ毎晩ひとつづつ私は食べたりしてきたので、残りは30数個かしら、と感じている。

                 
この樹に関しては、11月11日に於いて、
『つたない私の定年退職時の記念樹、やがてめざましく成長し、早や9年生・・。』と題して、投稿した樹である。
3月初旬から芽吹き、若葉のなることは樹高5メートルに伸び、
やむなく10月下旬に大幅に剪定した樹であり、少しばかり色あいを染めている。

                 
このモミジは私のカメラの技量が乏しく、実態は鮮明である。

たまたまデジカメを11月19日に買い改めたので、つたない技量と不慣れな液晶画面を頼りに撮ったりし、
その上にブログに添付する写真も11月4日に、8年近く散文だけて投稿してきて、初めて掲載を始めたので、
この写真の全般が不鮮明が証明するように、園児が幼稚園に通いだした心情の心酔する時期と同じようであり、
ご容赦の程を。 

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