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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

秋日和の中を散策・・♪

2006-11-16 15:32:00 | 定年後の思い
おだやかな秋日和となったので、散策することにした。

スポーツ・シャツに薄手のセーター、そしてスリーシーズンのフィールド・ジャケツトを羽織り、
初冬のトレッキング・パンツを穿いて、ウォーキング用の靴とした。

この程度の格好であれば、たとえ風が強く吹いても、東京の郊外の今頃は充分である。

デジカメを首からさげて、11時に家を出た。

近くの理髪店(散発屋)に寄った後、晩秋の情景をほめる為、川沿いの遊歩道を歩く。

桜(サクラ)の葉の色合いは少し朱色に染められている程度であったが、
ドウタン・ツツジは昼の陽射しを受けて、早くも朱色に染まっていた。
川べりの薄(ススキ)の群生は、微風を受けて白い穂は揺れている。

ハナミズキの朱色の葉は、散りかけ折、遊歩道に散乱していた。

イチョウは、ほんのわずか黄色に染められいたりしているが、
あと10日過ぎれば黄色の色合いとなり、
風が吹けば、黄色の葉が空中に舞いながら、地上に絨毯のようとなる。

私はこうした光景を写実のようにデジカメで20枚前後は撮ったが、
心の中では晩秋の情景を受容した。




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ひとりぽっちの自在な生活・・♪

2006-11-16 09:20:00 | 定年後の思い
家内が、家内の母の家で4泊5日で冬支度をしているので、
私はひとりで自由勝手な生活ペースをしている。

昨日は朝の9時過ぎに朝風呂に入ったり、昼食は2時過ぎとし、夕食を8時過ぎに頂いたりしている。

この間、文章を綴ったり、3時過ぎからは、霧雨が降ってきたので、寒々感じがしてきたので、
布団にもぐって本を読んでいるうちに、1時間ばかり眠ってしまった。

夕食をしている時、北海道に津波警報の臨時ニュースがあり、
少なくとも住民のお方にはご無事で・・
と祈りながら、見つめていた。

この頃から、雨が激しく降り、
天気予報にないのに、どうして・・
と雨脚の強さに思ったりした。

10時過ぎになると、寝室に行き、山根基世・著の『ことばで「私」を育てる』を読み終え、
眠りについた。

朝、5時に目覚め、吉田武三・著の『~武四郎つれづれ~ 北の風土記』を読み始めているうちに眠って、
目覚めたのは7時であり、あわてて起きだして、
戸を開けはじめた。

主庭の樹木は、朝の陽射しを受けていた。

昨夜のひとときの豪雨で、樹木の多くの枝葉に雨露が残っていて、
朝陽の中でキラキラ光を帯びていた・・。
そして、しっとりした黒土に柔らかな陽射し受け折、
私はこうした情景に美を感じる。

この後、煎茶を淹れたりした。




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