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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

秋日和の中、散策・・♪

2005-11-01 17:35:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、秋の晴れ渡った一日です。

十時過ぎに市役所に行き、健康保険用に家内の『非課税証明書』を発行して貰い、
銀行に寄った後、都立の『神代植物園』に行った。

家内は掃除、洗濯に忙しく、私がひとりで寄るのは、久しぶりである。

この公園は私が通った中学校の近くにあり、
私が高校時代に出来て、隣接に深大寺があるので、利用者が多い。

私も頻繁に利用している。
消え去った武蔵野の情景を保って折、
季節に応じた樹木、花木、草花が有るので、
私は季節が変わるたびに公園内を散策し、時節を受容している。

本日は菊花を大幅に展示されていたが、
私は興味がないので通り過ぎて、
ハナミズキの朱色の葉を褒めた後、
バラ園に寄った。

私は洋花は余り好きでないが、数百の種類のバラを目の前にすると、
バラに秘められた魅力を理解させられた。

真紅の深みがかった色合いに吸い込まれそうになったり、
純白の色合いは、清楚で私に残っている純粋な心を動かされたが、
何より魅了されたのは、黄色いバラにはときめきを感じた。

このほかに花霞と命名されたバラがあったが、このバラは名前負けである。

帰路、野川の遊歩道を秋の陽射しの中、
川べりの薄の穂を見ながら四キロばかり歩いて、帰宅した。







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牡蠣(カキ)の季節に・・♪

2005-11-01 07:49:00 | 定年後の思い
昨日、ブログに定年退職後を2年目になったので、
現役時代との生活、読書、音楽、テレビのことなど綴った。

夕方の5時半過ぎに入浴し、夕食は家内の見立ての牡蠣となった。

生食用の牡蠣を鉄板で少し焼いた後、
柚子(ゆず)の輪切りにした上に置く。
私は純米酒の辛口を呑みながら、柚子の輪切りにした1切れを食べる。
柚子の香りが口の中で広がり、柚子の歯ごたえと共にお酒を含む・・。

その後、柚子の香りした牡蠣にお醤油をちょっとたらし、口に含む・・。

牡蠣が美味しい頂ける季節は、私はこの晩秋の頃である。

ただ、困るのはお酒が進みすぎてしまうことである。

その後、10月のカレンダーを破り、
11月の《残り柿》の絵柄となった。

今朝、秋晴れの穏やかな陽射しで11月を迎えた。
東京の郊外もここ数日は秋日和の穏やかな日が続きます、とニュースは報じている。
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