東京の郊外は、9時過ぎに小雨が降りだした後、
雷鳴が響き、稲妻が前方の空を光を帯び、激しい雨となった。
私は駅前に出て、本屋に行く準備をし終えていたので、
困ったという真情だった・・。
毎月購読している総合月刊雑誌の『文藝春秋』の発売日で、
駅前に買い求めに行く予定であった。
更に今朝、読売新聞で『文藝春秋』の広告を見ていたら、
特集のひとつとして、【日本と日本人への10の質問】塩野七生、
と掲げられて折、
格差社会、愛国心、老い・・歴史の中に答えがある、
と標記されていたので、私は雷雨の中、出かける決心となった。
私は昨年までは、塩野七生・女史の本を7冊前後しか読んでいなく、
女史のライフワークとしての『ローマ人の物語』は、
この間に初めて知り、出遅れた心持であった。
止む得ず、新潮文庫で第1巻から、今年の春先から読み続け、
昨日は第18巻の終りに近づいているところである。
そして、10日前頃、塩野七生『ローマ人の物語』スペシャル・ガイドブックが発売されたことを知り、
ハード本が春に最終の15巻目が発売されたので、
これに伴って企画された本と解釈している。
この中で、特に《特別ロングインタビュー》を読みたくて、
いずれ買い求めようとしていた。
このような思いがあったので、大雨が降り、ときおり雷鳴が響く中、
駅前に出かけた。
私は日常の多くは徒歩15分前後で駅前に出かけているが、
このような天上の気候の神々がご機嫌の悪いので、
バスを利用して往復した。
本屋で買い求めたのは、月刊誌の『文藝春秋』、
塩野七生・女史の『ローマ人の物語』スペシャル・ガイドブック、
そして新潮文庫の『ローマ人の物語』第20巻~23巻であった。
結果として、ほぼ塩野七生・女史の綴られた作品で染まっていることになった。
私は血液型の影響か、ときおり物狂いとなる。
読書に関しては、昨年は大学教授の藤原正彦・氏が中核であり、
今年は地中海文明の歴史家の塩野七生・女史に
少年のように恋焦がれている。
雷鳴が響き、稲妻が前方の空を光を帯び、激しい雨となった。
私は駅前に出て、本屋に行く準備をし終えていたので、
困ったという真情だった・・。
毎月購読している総合月刊雑誌の『文藝春秋』の発売日で、
駅前に買い求めに行く予定であった。
更に今朝、読売新聞で『文藝春秋』の広告を見ていたら、
特集のひとつとして、【日本と日本人への10の質問】塩野七生、
と掲げられて折、
格差社会、愛国心、老い・・歴史の中に答えがある、
と標記されていたので、私は雷雨の中、出かける決心となった。
私は昨年までは、塩野七生・女史の本を7冊前後しか読んでいなく、
女史のライフワークとしての『ローマ人の物語』は、
この間に初めて知り、出遅れた心持であった。
止む得ず、新潮文庫で第1巻から、今年の春先から読み続け、
昨日は第18巻の終りに近づいているところである。
そして、10日前頃、塩野七生『ローマ人の物語』スペシャル・ガイドブックが発売されたことを知り、
ハード本が春に最終の15巻目が発売されたので、
これに伴って企画された本と解釈している。
この中で、特に《特別ロングインタビュー》を読みたくて、
いずれ買い求めようとしていた。
このような思いがあったので、大雨が降り、ときおり雷鳴が響く中、
駅前に出かけた。
私は日常の多くは徒歩15分前後で駅前に出かけているが、
このような天上の気候の神々がご機嫌の悪いので、
バスを利用して往復した。
本屋で買い求めたのは、月刊誌の『文藝春秋』、
塩野七生・女史の『ローマ人の物語』スペシャル・ガイドブック、
そして新潮文庫の『ローマ人の物語』第20巻~23巻であった。
結果として、ほぼ塩野七生・女史の綴られた作品で染まっていることになった。
私は血液型の影響か、ときおり物狂いとなる。
読書に関しては、昨年は大学教授の藤原正彦・氏が中核であり、
今年は地中海文明の歴史家の塩野七生・女史に
少年のように恋焦がれている。