夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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佐久 協・著の『ビジネスマンが泣いた「唐詩」100選』 《初出2007.5.18.》

2008-05-13 11:58:04 | 読書、小説・随筆
東京の郊外は、雲ひとつなく快晴の朝を迎えている。

昨日は、雨が降ったり止(やん)んだり、
ときおり風も吹き、昼下りまでは不安定な日であった。

私は深夜、日中に買い求めた本を読んだりしていた。
佐久 協(やすし)・著の『ビジネスマンが泣いた「唐詩」100選』(祥伝社新書)であり、
人生の哀歓を唐詩から選定された名著でもある。

私はサラリーマンとして民間会社に35年務めたことがある身なので、
勤め人の苦楽は多少知っている。

退職後の三年生の身であるが、唐詩でも私なりに理解できる。
このことはひとえに著作者の佐久 協・氏に寄る《超訳》、《書き下ろ文》、《漢詩原典》、
そして《用語解説》、《内容解説、作者紹介》等に導かれ、
唐詩のひとつ、ひとつをかみ締めるように読みながら微苦笑をしている。

早朝、4時に目覚め、続きの部分を読んだりして、
6時過ぎに起きだした。

こうして綴っていると、庭の樹木は朝の陽射しを受けて、まばゆく感じる。

日中は25度前後の陽気となり、快晴の安定した日中を迎える。




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