「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

JR東日本30周年記念入場券、23万円って本当!?

2017-03-07 23:58:39 | ニュ-スからひと言

         
JR東日本は2017年3月7日(火)、今年4月1日(土)に会社発足30周年を
迎えるにあたり、「JR東日本30周年記念入場券」を発売すると発表しました。
乗りものニュース編集部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170307-00010006-norimono-bus_all

JR東日本全1634駅(2017年4月現在)の入場券とバインダーがセットに
なって、価格は22万8760円。きっぷは昔ながらの硬い厚紙でできた硬券
タイプで、入場券としては発売当日から2018年3月31日(土)まで有効です。

300セット限定で、「鉄道の日」である10月14日(土)に発売予定。申し込み
受付はインターネットまたは郵送で行われます。発売数以上の申し込みがあっ
た場合は、抽選が実施されます。具体的な受付時期や方法について、改めて
告知される予定です。


「鉄道の日」である10/14に発売され、有効期間が刻印されてるとすれば、
価格は高くても、鉄道ファンだけでなく収集家もほしがる入場券で、プレミア
つきそうで、注目しています。

さて、日経平均は続落し、34円安の19344円の大引けでした。
(出来高 概算15.7億株の薄商いでした。)

週末のNY市場がEU株安を受け下落し、その流れで、日経平均も売り先行で
スタート。19300円台で推移の中、積極的な売買が手控えられ、小幅安終了。

日経平均は3日続落してるが、25日線がサポートの格好。ボリンジャーバンド
中央値(25日線)~+1σレンジで、連日で踏ん張り所となった。

注目NY市場、売り先行で始まった後、小動きのスタート。どこまで戻すか、底
堅い終了を想定している。

明日の日経平均、為替が114円台なら反発があっても良い水準です。


 各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング


仏プジョー・シトロエンGが独オペルを買収!?

2017-03-06 23:58:42 | 企業を斬る

         
今日、仏自動車大手グループPSA(旧プジョー・シトロエン・グループ)は、
独オペルなど米ゼネラル・モーターズ(GM)の欧州事業を計22億ユーロ
(約2600億円)で買収すると発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170306-00000066-jij-eurp

PSAの欧州でのシェアは現在の3位から、仏ルノーを抜いて独フォルクス
ワーゲン(VW)グループに次ぐ2位に浮上する。

PSAはGMから、オペルと英国の関連会社ボクスホールを中心とする自動車
事業を13億ユーロ、GMが欧州で展開している金融事業を9億ユーロでそれ
ぞれ取得。生産や研究開発の効率化を通じて「2026年までに年間で17億
ユーロの統合効果が得られる」と見込んでいる。

GMの欧州事業は00年以降赤字が恒常化しており、オペルを手放したいGM
と欧州事業拡大を目指すPSAの利害が一致した。


EUで、自動車業界も戦国時代突入で、PSAが、オペルを黒字化できるか、
注目されます。 

さて、日経平均は続落し、90円安の19379円の大引けでした。
(出来高 概算14億株の薄商いでした。)

今朝方のNY市場が、底堅い中、円相場が113円台と円高に振れて、先物主導の
売りから、日経平均は売り優勢。週末、イエレンFRB議長講演で、今月の利上げ
を示唆したが、円安基調は強まらず、手控え状況となった。

日経平均は続落して、3日連続陰線となった。ボリンジャーバンドは中央値(25
日線)~+1σレンジで、ここらで踏ん張りを示せるかポイント。

注目NY市場、米経済指標は底堅いが、EU株安などを嫌気し、反落してスタート。
どこまで戻すか、底堅い終了となりそう。

明日の日経平均、そろそろ、下ひげ付き反発があっても良いが、どうか。


 各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング


3月第2週 相場展望と予定

2017-03-05 23:57:24 | 相場展望

         
2/27~週の日経平均は、前半が2/28(日本時間3/1昼前)のトランプ
大統領議会演説を前にした警戒感が、本家の米国以上にあり、ドル安/円高を
誘い、やや株安の動きであった。週後半3/1以降、トランプ大統領の議会演説
を無難にクリアすると、安心感による買戻しも加わり、ドル高が強まる展開となり
東京市場の追い風なった。

結局、日経平均は、1週間185円高(↑0.96%)の19469円大引けでした。

さて、3月第2週(3/6~3/10)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

週末のNY市場、イエレンFRB議長は、3月の利上げに前向きな発言をしても
小幅上昇。利上げを追認する内容で、週明け以降、為替動向がポイトとなる。

明日以降の米経済指標の力強さを確認、維持すれば利上げを決定する確率が
高い。

米指標で、3/8の2月ADP雇用者数、3/10の2月雇用統計が注目です。
想定内の内容となれば、利上げへの思惑が、株上昇要因なりそうです。

国内は、週末にメジャーSQが予定されており、19500円固めが意識されて
メジャーSQ通過後、米雇用統計先取りの相場展開となる可能性もありそうです。
物色の流れとして、中・小型株もチェックしておきたい。

日経平均、3月第2週(3/6~3/10)レンジは、19250円~19850円
程度をを想定しています。

1.3月第2週(3/6~3/10)主なイベントと予定
 3/5
 中国 全人代(全国人民代表大会、~3/17)
 3/6
  米  1月製造業新規受注
  米  ミネアポリス連銀総裁、講演
  豪  1月小売売上高
 3/7
 日本 ロコンド 新規上場
  米  1月貿易収支
  米  国債入札 3年債(240億ドル)
  豪  中銀政策金利
 EU ユーロ圏GDP確定値
  世  OECD経済見通し公表
 3/8
 日本 1月国際収支
 日本 2月景気動向指数
 日本 第4四半期GDP改定値
 日本 アスカネット 決算
 日本 「SECURITY SHOW 2017」(~3/10)
 日本 「リテールテックJAPAN 2017」(~3/10)
  米  2月ADP雇用者数
  米  国債入札 10年債(200億ドル)
 中国 2月貿易収支
 3/9
 日本 2月都心オフィス空室率
 日本 グッドコムアセット、鎌倉新書 各決算
 日本 ピーバンドットコム 新規上場
  米  新規失業保険申請件数(~3/4までの週)
  米  2月消費者信頼感
  米  国債入札 30年債(120億ドル)
 中国 2月消費者物価指数
 中国 2月生産者物価指数
 EU ECB政策金利
 EU ドラギECB総裁 記者会見
 EU EU首脳会議(~3/10まで)
 3/10
 日本 3月メジャーSQ
 日本 フルスピード、テンポスバスターズ、モルフォ、アイリッジ 各決算
  米  2月雇用統計
  独  2月貿易収支
 3/11
  米  米国は夏時間へ移行
  サ  サウジアラビア国王、来日

2.NY市場、為替/債券 各結果(3/3)

 今日のNY為替市場、この日の最大の注目はイエレンFRB議長の講演だった。
 今週に入って米地区連銀総裁の発言から市場は3月FOMCでの利上げ期待を
 高めていた。議長がその期待を追認するか注目されたが、「経済が予想通りなら
 3月利上げは適切」と議長は述べ、期待を追認する内容となった。

 市場は3月利上げを確実視したようで、CMEがFF金利先物の取引から算出
 しているFEDウォッチでは、3月FOMCでの利上げ確率が82%まで上昇し、
 翌日物金利スワップ(OIS)取引から算出した確率で95%まで高まっている。

 来週の米雇用統計がよほどコケない限り、3月は0.25%の利上げという
 シナリオになりそうだ。

 ただ、為替市場の反応は逆で、ドルは講演が始まった直後こそ買いが強まった
 ものの、事前にだいぶ織り込んでいたこともあり、動きは続かなかった。まさに
 「噂で買って事実で売る」といった展開となっている。

 また、議長は質疑応答で「トランプ大統領の経済政策にはかなりの不確実性が
 ある」 と述べたこともドル売りを誘った可能性もありそうだ。

 ドル円は講演が始まった直後は114.75付近まで上昇したものの、直ぐに戻り
 売りに 押され、114円を割り込んでいる。115円に届かなかったことから、短期
 筋が一旦見切り売りを入れたようだ。

 一方、ユーロドルは買戻しが強まり、1.06台を回復。仏大統領選の世論調査で、
 マクロン氏とルペン氏の支持率の差が拡大したこともユーロの買い戻しを誘って
 いる。また、ユーロ円も121円台まで上昇。ドル円は上値が重かったものの、米
 株が底堅く推移したこともあり、円高の動きまではなかったようだ。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=358779
 米国債利回り(NY時間16:39)
   2年債       1.305(-0.003)
   10年債      2.480(+0.002)
   30年債      3.073(0.000)
   期待インフレ率  2.044(+0.023)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場、10年債利回りは横ばい。この日の最大の注目はイエレン
 FRB議長の講演だった。今週に入って米地区連銀総裁の発言から市場は3月
 FOMCでの利上げ期待を高めていた。議長がその期待を追認するか注目された
 が、「経済が予想通りなら3月利上げは適切」と議長は述べ、期待を追認する内容
 となった。

 市場は3月利上げを確実視したようで、CMEがFF金利先物の取引から算出
 しているFEDウォッチでは、3月FOMCでの利上げ確率が82%まで上昇し、
 翌日物金利スワップ(OIS)取引から算出した確率では95%まで高まっている。

 ただ、既に織り込んでいた面もあり、講演後は利回りは下げて反応している。

 10年債利回りは一時2.52%付近まで上昇したが、節目となっている2.5%を
 下回って終えている。政策金利に敏感な2年債も1.34%台まで上昇後、1.30%
 付近に戻す動き。

 2-10年債の利回り格差は118(前日117)http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=358778

3.NY株式市場 結果(3/3)

 NY株式3日
   ダウ平均      21005.71(+2.74 +0.01%)
   S&P500      2383.12(+1.20 +0.05%)
   ナスダック     5870.75(+9.53 +0.16%)
   CME日経平均先物 19470   (大証終比:0 0.00%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は横ばい。高値警戒感からの調整の動きが続いた
 ものの、下値では押し目買いも見られ、強い地合いは維持している。特に相場の
 バロメータとなっている銀行株が堅調に推移しており全体を支援しているようだ。

 きょうは、イエレンFRB議長の講演が行われた。週後半から市場は急速に3月
 FOMCでの利上げ期待を高めており、その期待に沿った内容となるか注目され
 たが、議長は「経済が予想通りなら3月利上げは適切」と述べ、期待を追認する
 内容となった。ただ、株式市場の反応は限定的となっている。

 内国歳入庁(IRS)など米当局による家宅捜索が入り、昨日株価が大きく下落
 していたキャタピラーが反発したことも支援した。スイスの子会社キャタピラー
 SARLの利益について、納税義務があるかどうかで長い間争ってきたが、それ
 に関連した資料の押収だった模様。アナリストからは1株利益が最大で0.30
 ドル減少する可能性があるとの指摘も出ていた。

 昨日NY証券取引所に上昇のSNS「スナップ・チャット」を運営するスナップ
 が、きょうも10%超の上昇。大手メディアのコムキャスト傘下NBCユニバー
 サルが、スナップとの戦略的提携の一環で、IPOで5億ドルを投資したと報じ
 られたことも株高を後押ししているようだ。
 NBCユニバーサルは少なくとも1年間はスナップ株を保有することに合意して
 いるという。ただ、アナリストからは株価は過大評価との見方が相次いでおり、
 適正は14ドルとの指摘も出ていた。

 ダウ採用銘柄ではキャタピラーが上昇したほか、ゴールドマン、JPモルガンが
 堅調。反面、ナイキやウォルマートといった消費関連が軟調。商品市場で原油が
 下落していたことで、エクソンモービルも売りに押されている。
 
 ナスダックも反発。アップルやフェイスブック、マイクロソフトが堅調。一方、
 エヌビディアが続落したほか、AMDも前日に引続き大きく売られている。

 銃器メーカーのアメリカン・アウトドア・ブランズが下落。第3四半期の決算を
 発表しており、利益は予想を上回ったものの、売上高は予想を大きく下回った。
 また、見通しも弱い内容となっている。消費者銃への需要が弱まっている模様。

 コストコが下落。第2四半期の決算を発表しており、1株利益が1.17ドルと
 予想(1.36ドル)を下回った。同社のギャランティCFOは国境調整税は間
 違いなく悪い案と懸念を表明していた。

 マイクロン・テクノロジーが上昇。証券会社主催のコンファレンスに出席しており、
 第2四半期の1株利益の見通しを0.86ドル近傍に上方修正した。従来予想は
 0.63ドルで、市場予想は0.65ドルだったことから、ポジティブサプライズと
 なった。需要が引き続き堅調な中、商品構成の見直しやコスト削減、メモリーチ
 ップの価格安定が背景としている。

 米百貨店のメーシーズが下落。一部報道で、同社の買収を協議しているカナダの
 ハドソンズ・ベイが買収費用を捻出するための資金調達がまだ整っていないと、
 報じられたことが嫌気されている。サイモン・プロパティーなど、ハドソンズ・
 ベイのエクイティパートナーがショッピングモールへの追加投資に消極的だとも
 伝わっている。            http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=358776    

4.NY市場、原油先物4月限/金先物4月限 各結果(3/3)

 NY原油先物4月限(WTI)
  1バレル=53.33(+0.72 +1.37%)
 ブレント先物5月限(ICE)(終値)
  1バレル=55.90(+0.82 +1.49%)
 ブレント-WTI 2.57 
  
 3日のNY原油は反発。手掛かりとなるような支援材料は特に見当たらなかったが、
 供給過剰などを背景に大幅下落した前日の流れに対する修正となった。
             
 4月限は、夜間取引では前日付けた期近ベースで3週間ぶりの安値(52.54ドル)
 近辺で下げ渋ると、立会い開始後は上げ幅を拡大。序盤すぎ以降は戻り一服となっ
 ていたが、引けにかけては再び押し上げられると、53.39ドルまで強含んだ。  
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=358769
 NY金先物4月限(COMEX)
  1オンス=1232.9( -6.4  -0.52%)
     
 3日のNY金先物相場は続落。引き続き今月の利上げ観測の高まりや米債利回りの
 上昇などが重しとなり、下値を切り下げる展開となった。なお、米連邦準備制度
 理事会(FRB)のイエレン議長も今月の利上げの可能性を示唆したが、市場の反応
 は限られた。
                            
 最も取組高の多い4月限は、時間外取引中盤に前日安値を割り込むと、通常取引開始
 後は下げ幅を拡大し、終盤には一時、1223.0ドルと2月15日以来の安値を付けた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=358762


 各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング


近畿大阪銀、地銀も経営統合が加速か!?

2017-03-03 23:45:27 | 企業を斬る

         
三井住友FGとりそなHDは3日、系列のみなと銀行(神戸市中央区)、関西アーバン
銀行(大阪市)、近畿大阪銀行(同市)を2018年4月をめどに経営統合することで
基本合意した、と発表した。両社が設立する持ち株会社に3行をぶら下げる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170303-00000011-kobenext-bus_all

統合が実現すれば、総資産は11兆4千億円を超え、全国6位、関西では首位の地銀
グループとなる。人口減少や金融環境の変化に対し、「国内有数にして、関西最大の
地域金融グループの創設を目指す」としている。

新持ち株会社には、りそなHDが議決権ベースで過半数を出資し連結子会社とする。
三井住友FGも20%以上を拠出し、持ち分法適用会社にして経営に一定関与する。

関係5社は今年9月末ごろに最終合意し、各社が11月にそれぞれ開く臨時株主総会で
統合を承認する計画。準備委員会を設け、統合の基本方針を詰める。

大阪に拠点を置く関西アーバンと近畿大阪の2行については、最終合意までに合併を
含む統合形態を検討する。新持ち株会社は18年4月を目処に東証取引所に上場して
みなとと関西アーバンは上場廃止する。

各地で地方銀行の経営統合の足音が聞こえて、金融環境の変化の中、加速しそうで、
今後、存続銀行を判断する目利きが必要になってきます。

さて、日経平均は反落し、95円安の19469円の大引けでした。
(出来高 概算17.1億株の薄商いでした。)

今朝方のNY市場、前日の大幅高の反動もあり、ダウは反落となった。円相場1ドル
114円台となっていたが、日経平均は、前場 小幅安の推移も、やや円高に傾いて、
もちだか調整の売りも出て下げた。後場は、一時19400円割れと、週末要因から
19400円台で終了した。


日経平均は、連日の窓を空けての上昇から、そのレンジでの推移。25日線を超えて、
ボリンジャーバンドは、+1σ~+2σを捉えた推移で、リバウンド形状は維持して
います。

注目のNY市場、イエレン議長講演にマーケットはどう消化するか、序盤は、底
堅い展開のスタート。週末でも、底堅い終了となりそうである。


日経平均、週末19500円台で終了できればベターでしたが、来週につながる週間
上昇なので、良しとしましょう。
 
ブロガ-/読者の皆さん、良い週末を!!


 各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング


17年版米国自動車ランキング、日本車4ブランドがトップ10入り!?

2017-03-02 23:58:10 | 企業を斬る

          
米国の有力な消費者団体専門誌「コンシューマー・リポート」が公表した
17年版自動車ブランド総合ランキングで、日本メーカーの4ブランドが
トップ10に入った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00000076-asahi-bus_all

一方、ビッグスリーと呼ばれる米大手は、GMの「ビュイック」(10位)だけ。
トランプ大統領は米国製品の購入を呼びかけるが、米国ブランドの苦戦が
目立っている。

日本メーカーは、4位に入ったトヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」が
最高で、「スバル」「マツダ」「ホンダ」が、前年に続いてトップ10入りを
果たした。

米国ブランドは、フォードの「リンカーン」15位、「フォード」21位で「クライ
スラー」も19位にとどまった。米国ブランドでは、電気自動車の「テスラ」の
8位が最高だった。

トランプ氏は、米製造業を復活させようと「バイ・アメリカン(米国製品を買
おう)」と訴えるが、米国の消費者は自国のブランドに高い評価を与えて
いない。

1~3位は、2年連続で1位を獲得した独フォルクスワーゲン(VW)傘下
高級ブランド「アウディ」などドイツブランドが占めた。


日本車は、信頼性/安全性に優れており、走る歓びを与え顧客満足度が
高い証しと言えるのでしょう。日本車メーカーに注目しています。

さて、日経平均は続伸し、171円高の19564円の大引けでした。
(出来高 概算22.1億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、トランプ大統領の議会演説を好感。また、利上げ観測
拡大を受け、金融セクターも上げて、ダウは300ドルを越す上昇で終了。
これを受け、東京市場は為替が114円手前も手伝い、寄り付きから続伸
してのスタートとなった。

一時19600円台をつける場面もあったが、大引けにかけて、やや上げ幅
を縮める展開になった。昨年末からのもち合いレンジ上放れてきた格好と、
投資マインド改善です。

日経平均は、マドを空けての上昇で19500円台後半と25日線を超えて
上放れ。ボリンジャーバンドは+2σを捉えて、リバウンド形状の継続です。


注目のNY市場、昨日の高値更新を受け、高値警戒感が広がる中、小動き
のスタート。底堅い動きで終了しそうです。

明日の日経平均、週末でも、4日続伸にチャレンジです。


 各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング


ホンハイ、東芝メモリーにも食指!?

2017-03-01 23:57:59 | 企業を斬る

      
去年、シャープを買収した台湾のホンハイ精密工業の郭台銘会長は、
東芝の半導体事業への出資を検討していることを明らかにしました。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170301-00000069-jnn-bus_all

Q.東芝の半導体事業への出資は?
A.「はい、真剣に検討している」(ホンハイ精密工業 郭台銘会長)

ホンハイ郭会長は、東芝が分社化する半導体メモリー事業への出資に
「真剣に検討している」と明らかにしました。
「我々、シャープを買収して投資を行っています。経営を立て直してから
日本に返します。東芝も同じように立て直す提案をします」(ホンハイ
精密工業 郭台銘会長)

東芝は、原発事業の巨額の損失の穴埋めに稼ぎ頭である半導体メモリー
事業を売却する方針ですが、出資にはアメリカのアップルなども関心を
示しています。


経営再建中の東芝は、4月に分社する東芝メモリーの株式売却の条件を
変更し、再入札の手続きを始めます。
が、1兆円以上を資金調達できる事を最優先に売却を決めるようです。

ホンハイ以外に、欧米系ファンドや米ウエスタン・デジタル、アップル
候補が上がってますが、雇用の維持から重複事業を持たない売却先を

高額で売却できるか、経営者達の働き所で、思慮とセンスが問われます。

さて、日経平均は続伸し、274円高の19393円の大引けでした。
(出来高 概算19.9億株の薄商いでした。)

今朝方のNY市場、トランプ大統領の議会演説を控えて、ダウは13日
ぶり反落となった。だが、円相場は1ドル113円台と円安に振れて推移、
買い戻し先行と上昇してスタート。前場終了前にあった演説が落ち着き
ある内容と伝わると、午場は安心感と円安を背景に上げ幅を広げる展開
となり、後一歩で19400円台となる大引けでした。

日経平均は19300円台後半と陽線引け。5日線、25日線を超えて、
ボリンジャーバンドは25日線~+1σを捉えた推移で、リバウンド形状
となりました。

注目のNY市場、トランプ大統領の議会演説で大規模な景気対策を改めて
強調したことを好感して大幅反発してスタート。終了時も高値更新しそう。

明日の日経平均、3日続伸にチャレンジです。


 各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング