「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
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商業地の地価、10年ぶり上昇って、本当!?

2017-09-19 23:59:19 | ニュ-スからひと言

   
国土交通省が19日発表した2017年7月1日時点の都道府県地価調査
(基準地価)によると、全国の住宅地・商業地を含む全用途平均が前年比
0.3%下落となり、8年連続でマイナス幅が縮小した。前年は0.6%下落
だった。

商業地は0.5%上昇、横ばいだった前年から上昇に転じた。上昇はリーマン
ショック前の2007年調査以来、10年ぶり。住宅地も0.6%下落と8年連続
でマイナス幅が縮小。商業地・住宅地ともに札幌・仙台・広島・福岡の「地方
4市」が引き続きけん引役となっている。(伊藤純夫)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00000066-reut-bus_all

全国平均で上昇に転じた商業地は、外国人観光客の増加等による店舗・
オフィス需要の高まりや、都市中心部での再開発などを背景に堅調な動き
を続けている。主要都市におけるオフィス空室率の低下で収益性も向上し
ており、不動産需要は旺盛という。

地域別にみると、東京・大阪・名古屋の3大都市圏は3.5%上昇となり、
前年2.9%上昇から伸び率が拡大。東京都では、23区すべてが上昇を
続けており、中心区の周辺も上昇率が拡大している。

さらに上昇が目立つのが地方4市。7.9%上昇と3大都市圏を上回る伸びを
続けている。特に福岡市は9.6%上昇と2桁近い伸びとなっており、外国人
観光客の増加や旺盛なオフィス需要を背景に、店舗やホテルなどの土地需要が
増加している。

住宅地も底堅い動き。国交省によると「雇用情勢の改善が続く中、住宅取得の
支援政策等の下支え効果もある」という。

3大都市圏は0.4%上昇と3年連続で水準の伸びに留まっているが、こちら
も地方4市2.8%上昇と堅調。5.2%上昇に伸びを高めた仙台市では、20
15年12月の地下鉄東西線の開業で交通利便性が高まった地区の住宅地
需要が引き続き旺盛としている。

また、4市以外の地方市町村の平均でみても商業地、住宅地ともに下落幅が
縮小しており、地方圏全体で地価の持ち直しが続いている。

基準地価は各都道府県が毎年7月1日における調査地点の価格を調査・公表、
国土交通省が全国状況を取りまとめている。今回の調査地点は2万1644地点。
国交省が実施する地価公示(毎年1月1日時点調査)と実質的に相互補完的な
関係にある。


外国人観光客のインバウンド消費やオフィス需要が旺盛で、この流れが東京
五輪迄、2、3年継続するのか、注目したいと思います。

さて、日経平均は大幅に続伸して、389円高の20299円の大引けでした。
(出来高 概算20.4億株の大商いでした。)

週明けのNY市場、ダウが7日続伸して最高値を更新。連休明けの東京市場、
追い風を受け、かつ為替が111円台と円安へ推移し援材料となった格好。
しかも、衆院を解散して選挙する意向が、政策期待を高めた様でした。

日経平均は、2万円を回復して始まると、ショートカバーを誘い、売り方の
買い戻しも入り、想定外の年初来高値を更新し、20300円辺りとなった。

日経平均は、大幅続伸。マドを空けての上昇し2万円を回復。ボリンジャー
バンドは、+2σ→+3σの水準まで上昇して、やや過熱感も。ただ、上方
シグナルを明確に発生させ、20100円辺りを固めると、上値追いも。

注目のNY市場、FRBの金融政策会合を控え、様子見あるも、小幅に続伸
してスタート。底堅い終了となりそうです。

明日の日経平均、、さすがに上昇は一服も、下値固めをすると、月末にかけ、
期待感が膨らんできます。

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