「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

ソニー、営業益5千億円超狙えるか!?

2017-05-23 23:57:51 | 企業を斬る

       
今日、ソニーの平井社長は経営方針説明会で、平成30年3月期を最終年度
とする中期経営計画で掲げる連結営業利益5千億円以上という目標について、
「(社長就任後の)この5年間の取り組みで十分狙えるだけ力がついてきた」と
達成への手応えを示した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170523-00000526-san-bus_all

営業利益5千億円は過去最高だった平成10年3月期の5257億円に迫る
水準。平井社長は「経営陣や社員にとって大きな挑戦だが、今年度は結果に
こだわる重要な年」と語った。収益改善の要因の一つが「長年苦戦が続いた
エレクトロニクスが再生し、安定的な収益貢献が期待できる事業になった」
ことだ。

ソニーは24年3月期に営業赤字に転落。平井社長はパソコン事業の売却や
エレクトロニクスなど主力事業の分社化等に取り組んだ。こうした構造改革が
奏功して、29年3月期はスマートフォン事業黒字化。テレビ事業も500億円
規模の営業利益が稼げる体質となってきた。

平井社長は「未来に向けて新しいことに挑戦する自信と、元気に満ちてきた
ソニーが戻ってきた実感がある。」と自信を語った。ただ、収益目標達成に
ついては「通過点に過ぎず、持続的に発展する必要がある。」とも述べた。

30年3月期の目標達成と、その先の持続的成長に向けては、「ゲーム分野
の収益拡大や、携帯電話向け画像センサー復活、音楽・金融分野の収益の
貢献」の3点をポイントとして挙げた。


ソニーの飛躍には、苦戦する事業立て直し、つまり、映画製作分野の損失を
利益に変える事がポイントになり、今年度上期の映画製作分野P/Lに注目
しています。

さて、日経平均は反落して、65円安の19613円の大引けでした。
(出来高 概算15.4億株の薄商いでした)

今朝方のNY市場が底堅い終了も、早朝の報道(英マンチェスター・アリーナ
でテロか)から、為替が円高に推移し、日本市場に水を注した格好でした。
日経平均は弱い寄付きから、一時プラス圏に浮上する場面も、円高から先物
の売りを誘い終了時、小幅安となりました。

日経平均の反落で、5日線に上値を抑えられ、ボリンジャーバンドは25日線
~+1σレンジ推移となりました。下値の堅さが意識されるものの、上水準へ
移行できるか、ポイントです。、

注目のNY市場、手掛かり材料不足あるものの、底堅い原油相場などを背景と
して小動きしてスタート。終了時、底堅い続伸となるかポイント。

明日の日経平均、早速反発する相場展開に期待したい。

 
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