「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

ゲーム好調 ソニー最高益更新!?

2018-10-30 23:57:53 | 企業を斬る

       
今日、ソニーが発表した2018年9月中間連結決算は、本業のもうけを示す営業
利益が前年比20.1%増の4345億円、純利益が88.7%増3994億円となった。
いずれも2年連続で過去最高を更新した。

通期でも最高の見通しで、ゲーム事業がけん引する形で高水準の利益が続く。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00000067-jij-bus_all

家庭用ゲーム機「プレイステーション4」のソフトウエア販売の好調で、
ゲーム事業は全体の4割に当たる1741億円の営業利益を稼いだ。同社は
自動車向けなどの需要増を見越し、18~20年度の半導体への設備投資額
を当初計画の5000億円から6000億円に引き上げる。全体の投資も、
1000億円増の1兆1000億円に増やす。19/3月期の通期予想も上方
修正。

営業利益は、前期比18.4%増の8700億円、純利益は43.6%増の
7050億円と、2年連続で最高を更新する見通しです。

200万を超える楽曲の著作権を保有・管理しているEMIミュージック・
パブリッシングの運営会社の完全子会社化が年内に完了、約1100億円の
営業利益押し上げ要因となる。

一方、不振が続くモバイル事業は、今年度のスマートフォンの販売計画を
当初の900万台から700万台に下げた上で、中間決算で162億円の
減損損失を計上した。

十時裕樹最高財務責任者(CFO)は「競争環境が厳しく商品力も十分では
ない」と指摘。コスト削減を徹底し、20年度の黒字化を目指す考え。


モバイル事業は苦戦も、ゲーム事業と音楽事業が好調で、2期連続で過去最高
を更新し、利益を押し上げた格好で、アナリスト予想も上回っており、明日の
ソニー株価は、6000円台へ復活すると診ています。 

さて、日経平均は反発して307円高の21457円の大引けでした。
(出来高 概算22憶株の大商いでした。)

今朝方NY市場、下落したが、日経平均は売り先行後、すぐに切り返して
上昇すると、コマツなど企業決算の好調が、投資マインドを明るくさせた。
売られ過ぎ中・小型株が見直されると、商いを伴って上昇。日経平均は一時
400円超上昇する場面もあった。

日経平均は上昇して、21000円台をキープ。25日線との乖離が大きい
ため、まだ自律反発が見込まれます。ボリンジャーバンドは-1σ~2σの
レンジで、水準訂正が見込めます。

注目のNY市場、経済指標や企業決算を好感して反発してスタート。底打ち
調整から反発して終了するか、ポイントです。

明日の日経平均、22000円台への復活に向けた、続伸の展開を想定。


各1
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