週末の横浜、例年にない寒さです。去年の記録的な猛暑の反動でしょうか。ジョイナス
地下の有隣堂に出かけましたが、日中でもマフラー/手袋が必需品で、21世紀に入り
もっとも寒い冬に感じます。
で、春の高校野球が始まる頃まで寒い季節が続くとすれば、まだ2ヶ月あります。
高校野球と言えば、春の選抜高校野球大会(3/23開会)入場行進曲が「ありがとう」
(唄:いきものがかり)に内定したようです。NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題
歌が行進曲となり、ゲゲゲ夫妻も驚いてることでしょう。
と言うことで、土曜の晩は、いきものががりの「YELL」をBGMに、書き込みします。
特別バージョン
オーストラリアの大洪水やブラジルの鉄砲水/土砂崩れと、世界各地で天候異変が起きて
おり、農産生産国の災害が、穀物相場をさらに高騰させるのでは、と危惧してます。
小麦、もろこし、砂糖など急騰していて、食料輸入国の日本に影響が出るかもしれません。
(上記、グラフは、1970年以降の世界の小麦、とうもろこし、大豆及び米の国際価格の
グラフで、<出典:MAFF(農林水産省)>)
右記参照→http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_zyukyu_kakaku/index.html
07年から08年にかけての暴騰とならないよう願うばかりです。(ただ、投資のヒントに
なるかも。)
そんな中、日本証券新聞のコラムに同様な雑感が掲載されてましたので、アップします。
-----「風林火山」-----------------------------
昨春のロシアの「干ばつ」で小麦輸出が停止されて以降、世界各地で頻発する天候異変は
農産物価格の急上昇となって表れており、「穀物争奪戦」の様相を濃くしている。
現在も南米アルゼンチンの「高温・乾燥」で輸出量世界2位のコーンの収穫減が確実視
されるほか、豪州の洪水被害拡大で小麦や砂糖への影響が注目されている。
もっとも、洪水地域(クイーンズランド州)の小麦生産量は「豪州全体の5%にすぎない」
との見方もある。ただ、その小麦に代わって意外にも砂糖の被害が甚大なようで、国際相場
高騰が止まらない。砂糖メーカーの原料コスト高が懸念される。
12日の米農務省需給報告での米国産大豆、コーンの期末在庫の大幅下方修正は衝撃的。
シカゴ市場は投機人気を集めて2年6ヶ月ぶりの高値に飛び出している。2008年前半の
歴史的高値が記憶に新しいだけに、先進国では原料高、途上国では食料危機が叫ばれそう。
為替動向にもよるが、日本も輸入インフレにつながるか。
-------------------------日本証券新聞 11/01/17号---
米農務省の需給報告の情報ソースを確認したい方は、米穀物相場が急騰―農務省の供給
逼迫見通しで(http://jp.wsj.com/Finance-Markets/node_169711)をクリックして
下さい。
それでは、また。
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