「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

ガソリン、9週連続の値上がりは中東情勢の懸念にあり!?

2020-01-08 23:57:38 | マ-ケット

          
今日、経済産業省が発表した6日時点レギュラーガソリン1リットル当りの
全国平均小売価格は、昨年12月23日時点の前回調査と比べて1円30銭高い
150円10銭だった。9週連続で値上がりした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000069-kyodonews-bus_all

150円台の高値は昨年5月の調査以来。


年始にかけての中東情勢の悪化は、年明けの米軍によるイランの司令官暗殺
した事と、イランによる米軍駐留基地へのミサイル攻撃で、かなり緊張感が
高まって来ました。

第3次世界大戦の勃発を案じる事態で、ッ原油価格高騰が招いた結果です。

トランプ大統領は、ツイッターで「攻撃を受けたが、被害が軽微で済んだ。」
と、事態の鎮静化を示唆する内容。明日にかけ、テレビでイランの攻撃に対し
声明を発表するようだが、穏やかな発表が待たれます。

さて、日経平均は大幅反落し、370円安の23204円の大引けでした。
(出来高 概算14.5億株の商いでした。)

今朝方のNY株式市場、中東情勢の悪化から下落。東京市場は、イランの
米に対する報復攻撃報道で、日経平均、昨日の上昇分を吹き飛ばす勢いの
下落から始まり、先物主導もあり、一時23000円台を割り込む場面も・。

ただ、米先物の戻りから、日経平均は、23200円台回復して終了した。
乱高下する年明け以降の相場展開です。

日経平均は、大幅反落して、13週線を下回り終了。ボリンジャーバンドは
-1σ~-2σ辺りと相場の踏ん張り所。チャート形状が悪化した格好。
米が受けた報復攻撃の大人の対応ができるか、トランプ大統領の声明がカギ。

今晩のNY市場、もみ合いスタート。トランプ大統領の冷静な対応が必要。

明日の日経平均、トランプ大統領のツイッターコメントから緊張緩和に動く
様だと、早速の反発に期待したい。
 
 

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