落ち込んでいた化粧品の売り上げが回復基調をたどっている。特に1万円以上の
高価格帯化粧品で動きが顕著だ。百貨店の化粧品売り場もにぎわっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140811-00000536-san-bus_all
8月の平日夕方。東京の松屋銀座店にある資生堂の「クレ・ド・ポーボーテ」の
カウンターには、次から次へと女性客が訪れ、スタッフは休む間もなく対応を続
けていた。
日本百貨店協会によると、消費税増税前の3月の化粧品売上高は駆け込み需要で
前年同月を6割超上回った。だがその反動で4~6月期の資生堂の店頭売り上げ
前年同期比15%減でした。
しかし、高価格帯化粧品は早くも回復傾向が見え始めた。「クレ・ド・ポーボーテ」は
6月時点で前年を上回る売り上げに回復したという。増税ダメージを抜け出した高
価格帯化粧品の商戦は一段と激しさを増しそうです。
それでも、7月以降 高額化粧品の売り上げが伸びているのは、良い事で、消費税
増税後の反動減から脱出するサインとなるか、今後の売上げ動向に注目です。
さて、日経平均は大幅に反発し352円高の15130円の大引けでした。
(出来高 概算18.7億株の商いでした。)
週末のNY市場の大幅反発や為替の円高是正も働き、先物主導の買い戻しが入り
底を確認したように、節目15000円台を回復し、リバウンド開始です。
日経平均の大幅反発により、15500円台へのジャンプがほしいところ。
注目のNY市場、続伸のスタートで、ウクライナ情勢も一服継続なら、終了時に
プラス引けも視野に入ります。
明日の日経平均、続伸の展開を想定しています。
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