Fly into the next stage , never surrender !

~さらなる高みへ~

5/12(Sat)

2012-05-12 23:59:59 | TRAINING
9:00~
■jog 多摩川新幹線高架下8km折り返し
38'59"[4'52"/km]-33'53"[4'14"/km]

17℃。Tシャツ+短パン。状態を確認するために無理をしない遅めのスタート。GW後半に走るのをやめて補強を積んだ分、効果がでていた。前傾姿勢ができスムーズに重心を運べる。ポイントがピタッと嵌る感覚で接地時のブレが減った。左アキレス腱も完治ではないが走る状態。が、宮前の踏切を歩道橋を使って通過。登り降りをした直後からアキレス腱に違和感が再発。速めのペースで山下りWalkをしても痛みはなく翌日も残らなかったのに、階段を走っただけで一週間前の状態に逆戻りか。腫れが引くまでは無理か?まだしばらくは堤防5kmTTはできそうにない。支部までは3週間。5000m、10000m。インターバルやダッシュ、スピードの刺激がかけられない分、ペース走主体でスピード持久力を維持していくのが妥当な策か。走れていないのに疲労も抜けていない。終電で帰って夕食、そのあと市陸協の記録整理をしていて就寝が遅れ気味。朝、走っていない分だけ睡眠は4年前より確保できているものの、これではレベルを上げていく以前に現状維持すらできない状態。接地の度に鍼を打たれているような神経をピリピリ障る感覚。折り返しは39分。キロ5を少し切る程度でしか走れない。それでも余裕ではない。左足を庇いながらのjog。左足を引きずっている。このままじゃほかの部分を傷める恐れもある。
気が狂いそうになって帰りはペースアップ。ピリピリ感が痛みに変わりつつあっても早く足を繰り出してピッチを維持する。でも何度かペースダウンし、それでもまた上げていく。そうやって上げたのに、それでもキロ4を切れていない。言い訳を並べる前に、自分の納得の行く形に持っていかないと続かない。非常識ではなく常識を常識にしないと持たない。





代々木に向かう電車に千駄ヶ谷でジャージ姿の学生が大勢入ってきた。この週末は東海インカレだけでなく関東もインカレだった。

19:00 織田フィールド
■UPjog 2000m 13'16"
体操、ストレッチ
■FreeRun
1000m-4'20"で打ち切り
■補強45分程度
腹筋,背筋,腕振り,中臀筋,腕立て 各種
脚引き腹筋 50"{10"}×20
体操
21:00終了

アップのjogを開始した時から、左踵の軌跡が低い位置にある。踵を高く引き付けようとしてもできない。足の返しができず、一旦置いてそのあと前へ運ぶだけ。日中はほとんど座って安静にしていたのに。朝走った後ケアしなかったのが悪かったか?サロメチールを塗るだけではなくで、アイシングしてストレッチしないと悪化させてしまうのか?
それでも出来るところで落ち着いてなんとかごまかせると思った。今日はダッシュは無理なのでスパイクは持ってこなかった。メニューは流動的に、できるペースでの持続走とした。入りはキロ4越えていてもいいから徐々に上げていき、できるだけ長く、でも痛くなったらそこでやめるつもりでスタート。なぜか今日はトーエネックの選手が一人いて(明日なにかのレースがあるのか?)持続走をしていた。それを見て、同じようにテンポよく入るつもりでいたが、左脚が使えず1周目は100"オーバー。そこから上げられる望みもなく、足を引きずるだけだったので1000mで中止。すぐにジャージを着て、残り時間を補強に費やす。芝生に寝て、21:00まで時間いっぱい詰め込む。織田フィールドに来てまで、走らずに補強をする。でも走る時間の中に組み込まないと補強もできない。あえてこの中で補強に時間を割く。レパートリーもそれほどないので、洲本流脚引きを実行。大学を出てもう何年も経つのにまさかまたこれをやるなんて思っていなかった。市民ランナーの補強の域を超えている。アスリートのリハビリメニュー。正気でない。20セットのうち序盤は二頭筋ばかり使って序盤から乳酸。リカバリー10"はほとんど休めず足を下すだけでまた次が始まる。中盤で脚の位置を維持できなくなって、腕を頭の後ろで組んで補助。10本を越え、またキツくなってきたので組んでいた腕を外してまた頭を持ち上げての脚引き。さらに17本目くらいで一気に苦しくなる。残り3本なので、しっかり大きく脚を前後させる。20本目の最後20"くらいはほとんど足が動かせず落ちかけている状態だった。
ここまでで、4,5月は明らかに昨年より走れていない。ランニングの頻度が低い。距離も踏んでいない。この時期走れないで、いつ上げていく?8月末までに治るか、1シーズン引きずるのか?3000mSCだと普通のハードルなら軽く足を乗せるだけなので行けても、水濠はハードルで蹴らなければ跳べない。県選一発勝負。学生勢が出てくると県通過はかなり狭い門になる。
今シーズンは1500mから入って、しかもその重要度は高い、5kmで勝負するためのスピード磨き。やり方を間違えたつもりはないが、足がついてこなかったのは予想外。
一度でも使えないシーズンにしてしまったら、翌年以降はもう戻せない気がする。

氷嚢を買って帰りアイシング。

16.0+3.0=19.0km
コメント (1)
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