日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

すぐやる!

2005-12-04 | 経営改善
今日は、ネタの整理をしています。
携帯にしたためて置いたネタの整理のため
このブログを肩を重くしながら打っています。

スピードをつける
お客様を待たせない
誠実さを出す

いろいろな効用があり「すぐやる!」事を提唱しているのですが
なかなか実践できないでいます。

一日溜めれば辛くなる
二日溜めれば嫌になる
三日溜めれば諦める

こんなこと分かっているのに
その場の誘惑に負けて
すぐやらずに過ぎてしまう・・・。

机の上が未処理事項の山になっています。
自分が一番気になるものから片付けようと思ったら
この作業になりました。

もうニ~三本整理したら
机の上の整理です。

今日こそは、全部やってから退散したいと思います。
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一言とのめぐり合い

2005-12-04 | つれづれ
先日、PHPという雑誌のインタビューを受けました。
正確には、私自身は「付き添いました。」、ということなのですが・・・。
当社の若手社員の頑張りを記事にしてくれるというものでした。

さすがにインタビュアーは上手に話を引き出してくれたのですが
その中に、私が知らなかった、
職員のこの仕事(税理士)に従事するきっかけがありました。

アルバイト中にたまたま手伝った事務が面白くなり
簿記一級の受験勉強をしている時、
60巻目の受講ビデオの最後の言葉に、講師が

「簿記の勉強はこれで終了しますが、
今度はあなたたちが会計を通して
周囲の人を幸せにしてあげてください。」

と、言ったそうです。
この言葉を聴き、感動し、涙した職員が
今日も私の机を挟んで、自主的に
仕事に出てきてくれています。(日曜にもかかわらず・・・。)
本当に頭が下がる思いです。
(という私はこのブログを打っているのですが・・・。)

言葉は人を変えることが出来ます。
勿論、良い風にばかり変わるわけではありませんが
彼のように、純粋に真っ直ぐに受け止めてくれると
人生そのものが良い方向に変わっていきます。

良い言葉とめぐり合いたいですね。
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疑似体験

2005-12-04 | 経営改善
夢はいつの間にか薄れて行ってしまいます。

子供の頃、大きくなったらなりたかったものが、
どんどん遠退いて行ってしまう・・・。
大人になってからも目標としていたものに追いつけず
いつの間にか夢を忘れた振りをする・・・。

夢は同じ環境に自分をおくことによって消えてしまいます。
その環境に慣れてしまい、居心地が良くなり
結果として、夢はどうでも良くなってしまうのです。

夢を追いかける為に疑似体験をしてみるのは如何でしょうか?
他人の話を聞いてみるのです。
自分があたかもその世界に入り込んでみたかのような
いろいろな話を聞くことによって、自分を夢の中に置くのです。

自分の夢を叶えられるのは自分だけです。
決して周りの人が叶えてくれるものではありません。
自分の人生というドラマを感動的に出来るも出来ないも
自分次第である事は疑う余地がありません。

どうぞたくさんの話を聞いてみてください。
また、たくさんの読書をして下さい。
そして、行動に移してください。

きっとあなたの夢は叶いますよ。

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惚れさせよ!

2005-12-04 | 経営改善
会社を強くする為には
経営者に魅力がなければいけません。

男女の関係でもそうですが、
魅力のない人間には誰も近づいては来ません。

100人いたら100人から魅力的なんていわれる必要はありません。
せめて5人でも良い、10人でも良い
自分のことを惚れさせるのです。
もしも惚れさせることが出来ないなら
惚れてくれる人を探すのです。

好きじゃない人、生理的に合わない人の下で仕事は出来ません。
惚れさせる為の努力をすることはそのまま社長の魅力が増え
従業員が楽しく仕事をし、
結果として人が集まる企業になるのです。

どうすればいいの?という声が聞こえてきそうです。
まずは、
①常に笑顔を心がける
②感情的にならずに叱る事が出来るようにする
③隠し事をしない
④プロといわれるレベルの技術を持つ
⑤部下を公平に扱う
簡単ですね。
こんなことから始めないと
「惚れられる人物」にはなれません。

えっ!!
外見はどうするのって?
清潔にしておく事が基本ですよ。
下手に香水をつけたり
似合わない高級スーツなんかを着ると
笑われちゃいますよ。
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イメージアップ大作戦

2005-12-04 | 経営改善
利益の出ている企業の特徴に「明るい」事が挙げられます。
では、どうしたら企業が明るくなるのでしょうか?

①社内に「おはよう」を徹底させる
②社内に「ありがとう」を徹底させる
③社内に「失礼しました」を徹底させる
④社内に「すみません」を徹底させる

あれっ!?
「オアシス」運動じゃないか!と、思われると思います。
そうです。
こんな簡単なことが会社の元気の源になるのです。
家庭内で出来なくなった躾を会社がやらなければならないのです。

そんなもん家庭に任せればいいじゃないかと思っている上司の皆さん。
これをやらずに困るのはあなた自身なのですよ。
まずは、率先してオアシスですよ。

会社の内装や外観をどれだけ変えても
一番大切なソフトである社員の笑顔やレスポンスが良くなければ
死に金を使っていることになります。
まずは、社内の一人ひとり
全員が一人残らず、大きな声でオアシスを言えるように
仕向けて行きたいものです。
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テレビの嘘(言葉足らず)

2005-12-04 | 税金・節税・資金繰り
何気なくテレビを見ていたら
医療費控除の話をしていました。
中にガセネタがあったので訂正したいと思います。

ガセネタとは、病院へのタクシー代です。
通常、病院へのタクシー代は必要がある場合を除き認められていません。
必要がある場合とは
急病のとき
ほかに交通手段がないとき
などに限られます。
何の制約もなく、タクシー代はすべて認められるようなことを
公共の電波を使って堂々と話をしちゃいけませんよね。
税金の(しかも節税の)話をするときは
せめて税理士を同席させて話をして欲しいですね。
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本末転倒

2005-12-03 | 経営改善
数日前、ある飲食店へ行ってきました。
県内では老舗として知られているお店です。

数年前に一度だけ経営相談を受けたことがあるのですが
気にしながらも一度もそのお店には足を運んでいませんでした。

関与もしていないので、「マスターが覚えていたら嫌だなー」
なんて思いながら立ち寄ったのですが、幸い(?)気づかれませんでした。

一歩入ると元気な声でお出迎え、
値段的にも高くもない
しかし、味に深みが無い・・・。

確かに、原価率は気にしなければいけません。
しかし、原価率に気をとられ廃棄を少なくしようとしすぎるがゆえに
煮込み時間が少なかったり、冷凍しすぎていたり
味の勉強をせずに、目先の創作にこだわりすぎたり・・・。

本末転倒ですね。
お客様がどんどん来てくれれば勝手に原価率は下がります。
おいしいものを出していたら、もう一品頼んでくれます。
冷凍庫に頼るから、返って廃棄が増えるのです。
同じ材料しか見ないから、創作に工夫がなくなるのです。
本当にお客様においしいものを出していたら
絶対お客様は何度でも来てくれます。

どんなに頑張っていても、
こころがお客様の方に向かず、
自分の方に向いている限り
経営改善は、前途多難だと思います。
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抵抗勢力

2005-12-03 | 危機管理
企業を変えていくのには二通りあります。
内科的処置と外科的処置です。

内科的処置は、時間を掛けて企業の弱い部分を
体質改善によって治そうというものです。

これに対し、外科的処置は社内の改革を
体質改善によって治すのではなく、
いわゆるリストラ(クビ切り)などによって
弱い部分を取り除くものです。

内科的処置は、時間もかかるし、社内に改善改革が
馴染むまでに相当の時間を要することになります。
その代わり、従業員の身は安泰ということになります。

企業内の抵抗勢力への対処方法は
組合がなければ外科的手術がも使えますが
組合が存在すると内科的処置にせざるを得ないことになります。

あなたはどちらの対処法ですか?
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資金繰り最新情報①

2005-12-03 | 経営改善
これはどの地域にも共通するものではありません。
また、どの金融機関にも共通するものでもありません。
しかし、ほとんどの金融機関に共通する資金繰り情報です。

① 正確な決算を組んで欲しい
② 会計基準、税法基準いづれに基づいても良いが処理は一貫して欲しい
③ 決算書は早ければ早いほど優先的に融資案件と考える
④ 事業改善計画書は出して欲しい

至極当たり前の項目ばかりです。
しかし、今までの流れを考えると
採用し難いものがあるのは事実です。

真正な決算書は、あなたの企業を守ります。
是非とも、職業会計人としての底力をみせてくださいね。
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蟻の一穴

2005-12-02 | 危機管理
蟻の一穴千丈の堤を崩すという言葉があります。

蟻が明けたたった一つの穴は
長い長い堤をも崩すことさえあるということに例えて
どんな小事も、見逃すと大事に至るということを言っています。

過去で言うと、牛乳や牛肉の偽装事件などがこれに当たります。
たった一人、たった一営業所の判断や行動の誤りが
上場企業をも倒産の憂き目に合わせてしまいます。

マスコミ対策
言い換えれば広報
社長の常日頃からのマスコミへの対策が
会社を守る大切な行動ということになります。

危機管理は多方面から見なければいけませんね。

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優先すべきもの

2005-12-01 | つれづれ
本日、取材がありました。
当社の「がんばってる君」を紹介してくれるものです。
昔から、思いを取るか実を取るかということが話題になります。
答えは、短期的には実を長期的には理をとるべきです。
餓えに苦しみ、今食べないと死んでしまうという親子にパンを一個だけ与えた場合、その親子のうち、親が取るべき行動は何かという問題があります。
答えは、半分ずつ食べるです。
親だけが食べれば、子は死ぬし、
子だけが食べれば、親が死に、やがて子もしにます。
大切なのは正しい判断と、相手を思いやる心ですね。
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危機管理

2005-12-01 | 危機管理
危機管理、いや、リスクマネジメントといったほうが
分かりやすいかもしれません。

リスクマネジメントというと「危機管理=保険」という風に見られがちです。
確かに一部分ではそのとおりです。
しかし、保険だけではずいぶん片手落ちです。

管理(マネジメント)とは、一定の形を維持
または保持するために統制することを言います。
すなわち、事故が起こらないようにすることが大切なのです。
保険だけでは管理という面では足りない
ということがこれによって明らかです。

「事故は気の緩み」と見られがちです。
しかし、気の緩みといって、真の原因を探ろうとしないから
大きな事故に繋がっていくのです。
気の緩みではない真の原因を探り対策を採って行くことこそ
事故前の危機管理として大切なのです。

勿論、危機管理のためには一番最初にしないといけないのは
保険による保障の充実であることは言うまでもありません。
まずは、適正な保険の選択と加入から始めたいですね。
経営者はリスクの前に無防備でいることだけは避けたいですね。

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