博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『太王四神記』第23話

2008年05月13日 | 韓国歴史ドラマ
『鹿鼎記』のDVDですが、YesAsiaに注文していたものが本日手元に届きました。どういう具合に編集されているのか色々と不安なんですが、鑑賞は『王昭君』を全部見終わってからですね。

で、今週の『太王四神記』です。

秀芝妮(スジニ)が後燕にいることを察知した談徳(タムドク)は、玄高(ヒョンゴ)らとともに後燕へと赴き、皇位継承争いで劣勢に立たされた太子慕容宝を支援。秀芝妮はこの慕容宝の腹心で高句麗出身の高官の家で子供たちの家庭教師をしていたのですが、以前とは別人のようなおしとやかな性格になっています。

結局秀芝妮はまたもや行方をくらましてしまい、談徳は彼女に会えずじまいとなりますが、その高官から太子を支援した礼として談徳の祖母から託されたという天弓の書をゲット。それによると談徳の持つ天弓は四つの神器を破壊することができ、チュシンの王を殺す能力を持つということで、最終回のイベントアイテムになりそうな感じです。しかしこんなアイテム、いつの間に入手してましたっけ(^^;)

ここから数年にわたって百済の阿莘王との戦いが繰り返され、西暦396年にようやくこの阿莘王が降伏したと思いきや、今度はナリを潜めていた後燕が突如高句麗へと侵攻。そして南方では倭国が新羅へと侵攻し、新羅が高句麗へと救援を求めて来ます。この戦乱を裏で操っていたのは、火天会で厄介になっている虎凱(ホゲ)でありました。お前、まだ色々と諦めてなかったのかよ!とツッコみたくなりますが(^^;) 

で、今回は談徳が慕容宝の腹心と再会し、彼の情報で秀芝妮(スジニ)を発見するところで終わりです。何だかんだで倭国との戦いはスルーされてしまいそうな感じですね……

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2 コメント

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Unknown (タラ)
2008-05-16 10:23:42
太王四神記も残すところあと一話ですね。来週はいよいよラストダンジョンに突入!というところ。
物陰からタムドクを見守るスジニの場面が長すぎてイライラしましたが、チュムチ・タルビカップルにはほのぼのしました。
ホゲはキモインという名前に変えています。日本語の語感だとどちらも気の毒な感じですね。
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Unknown (さとうしん)
2008-05-16 20:09:51
>タラさま
何だかんだ言いながら毎週楽しく見てしまいましたね(^^;)

>ホゲはキモインという名前に変えています。

確かにカナにするとあまりにあまりな名前ですよね。漢字で名前を表示しておけばこんな悲劇は防げたものを……
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