『七侠五義』(徐増宏監督、1967年香港)
南侠展昭は包拯や皇帝の妹の永安公主を刺客から守ったことによって四品御前侍衛に任じられ、「御猫」の称号が与えられるが、それが気に食わない白玉堂ら五鼠は宮廷に忍び込み、皇帝が永安公主に与えた宝物を盗み出し、展昭に挑戦する。その頃、同じく宮廷で宮女三名が殺されるという事件が起こっていた。実はその犯人は淫賊として名高い花蝴蝶の花沖であったが、展昭は五鼠が宝物を盗むとともに宮女らも殺害したと思い込み、罪を糾すべく陥空島へと乗り込む。
要するにショウブラ版『三侠五義』です。同じく『三侠五義』を題材にした『御猫三戯錦毛鼠』がドリフのコントみたいな展開であったのに対し、こちらはきっちり活劇に仕上がっています。悪役の花沖を演じているのはショウブラ映画ではお馴染みの羅烈(ロー・リエ)でありますが、いやあ、若い、若い(^^;) ただ、展昭らが軽功で飛び上がるたんびに妙な効果音が鳴るのはどうにかならなかったもんでしょうか……
南侠展昭は包拯や皇帝の妹の永安公主を刺客から守ったことによって四品御前侍衛に任じられ、「御猫」の称号が与えられるが、それが気に食わない白玉堂ら五鼠は宮廷に忍び込み、皇帝が永安公主に与えた宝物を盗み出し、展昭に挑戦する。その頃、同じく宮廷で宮女三名が殺されるという事件が起こっていた。実はその犯人は淫賊として名高い花蝴蝶の花沖であったが、展昭は五鼠が宝物を盗むとともに宮女らも殺害したと思い込み、罪を糾すべく陥空島へと乗り込む。
要するにショウブラ版『三侠五義』です。同じく『三侠五義』を題材にした『御猫三戯錦毛鼠』がドリフのコントみたいな展開であったのに対し、こちらはきっちり活劇に仕上がっています。悪役の花沖を演じているのはショウブラ映画ではお馴染みの羅烈(ロー・リエ)でありますが、いやあ、若い、若い(^^;) ただ、展昭らが軽功で飛び上がるたんびに妙な効果音が鳴るのはどうにかならなかったもんでしょうか……
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