私達は、トランプ大統領、プーチン大統領、イーロンマスク氏の登場で本当の世界の仕組みを、誰でも知ることが出来るようになりました。彼らが真実を伏せるために造語した「陰謀論」は真実が多いこと、悪を崇拝している人達がいると言う信じられないような事実を、昨今の世界状況で誰でも知ることが出来るようになってきました。
世界には良心・良識を持った多くの人達が国境を越えて悪と戦っています。私達は個人の力は無力に思いがちですが、世界の歴史を動かす力を秘めていると思います。今日も世界の何処かで毎日放映されていると言われる、ロシア・トルストイの「戦争と平和」は歴史は多くの民の力で動いて、作られていることを記しています。
諦めたら負けです。
「愚人は経験から学び、賢人は歴史から学ぶ」
先ずは、既存のメディア・専門家の情報を鵜呑みすることなく、反芻行為を行うこと、あと一歩踏み込んでSNS等の情報を得ることで世界・日本の未来が確かなものに変わると思います。
ホワイトハウス、報道官最新記者会見・・・日本ではこのような会見は、頭の回転・能力的に無理でしょう。
バンカーバスターで破壊出来ない場合の次の策は・・・
常識的には、相手を攻撃前に攻撃手法(バンカーバスター)を公開することはありませんので、会談に持ち込み、米国は攻撃しない可能性が高いと思います。もし、バンカー・バスターで破壊できなかった場合、米国の軍事力は厳しい状態に置かれます。イラン側は最初から地下核施設へのバンカー・バスター攻撃を想定しているでしょう。
世界で深い地下施設を破壊できるのはロシアのオシュレク(極超音速弾道ミサイル)のみで、ウクライナで使用されました。ウクライナ・NATOはこの攻撃に対し、沈黙していますがウクライナの地下施設は完全破壊されています。イラン側はバンカーバスター攻撃、戦術核攻撃を想定して地下数百メートルの施設を作っていると言われており、SNS等では総延長は数十キロを超え、場所もダミー(囮)が多く、場所の特定も難しいとの説もあります。
以下動画では、完璧な理想的な位置に落とした場合でも80m以上の深さでは効果が無いようです。
バンカーバスター爆弾の神話 / MIT教授テッド・ポストルとダニエル・デイビス中佐
ドイツは日本同様、戦後、完全にアシュケナージ・ユダヤ人に支配された超監視国家で政界も支配されています。右派と言われる「ドイツのための選択肢(AFD)」が本来のドイツです。本来のドイツは賢く、昨今のような戦略、戦術を取ることは無いでしょう。メルツ首相は、典型的な彼らの代理人と言われています。
【広島、長崎の悲劇を理解できない者はいない=ザハロワ報道官】
露外務省のザハロワ報道官はイスラエル・イランの交戦を受け、「核の悲劇に非常に近づいている」と警鐘を鳴らした。サンクトペテルブルク国際経済フォーラムの会場でスプートニクからの質問に答えた。
ザハロワ氏はイランにはそもそも核兵器は存在しないとしたうえで、イスラエルによるイラン攻撃で核物質が被害を受ける可能性を指摘、核兵器だろうと、民生の原子力施設だろうと、核惨事という結果は同じだと述べた。
80年前、米国が長崎と広島に原爆を投下した時、誰もその悲劇を理解できなかった。なぜなら、そのような経験は初めてのことだったからだ。しかし、世界は広島、長崎、チェルノブイリ、そして福島を経験した。今それを理解できないと言う人はいない。一連の攻撃は、全世界にとっての悪夢を引き起こしかねない。
トランプ大統領は世界の米軍基地(日本は米国の同盟国の中で米軍基地 を最も多く受け入れている国のひとつで、現在、国内には基地を含め130以上の米軍施設、900以上に上ると言われています。)を縮小しようとしていますが、彼らの代理ツールと化している海外の米軍の縮小は容易ではなく、彼らと戦いながら縮小のようです。
【図説】世界に展開する米軍基地 その数900以上 Sputnik 日本
RTの記事紹介です。誤訳があるかも知れませんので、原文リンクを張っておきます。
US intel has no evidence Iran building nuclear weapon – top Democrat — RT World News
2025年06月19日
米国の情報にはイランが核兵器を製造している証拠はありません-民主党トップ
マーク・ワーナー上院議員は、トランプ大統領は核兵器に向けた動きをまだ示していないイランに関する諜報機関のデータを無視していると述べています・
ファイル写真:マーク・ワーナ
米国の諜報機関は、イランが濃縮ウランを備蓄しているにもかかわらず、核兵器開発の措置を講じていないと述べており、上院情報委員会の民主党トップによれば、この見解は3月以来変わっていないと言う。
しかし、トランプ大統領は火曜日、イスラエルの最近の軍事攻撃の時点で、テヘランは核兵器を手に入れるのに非常に近いと信じていると主張、彼の発言は、国家情報長官トゥルシー・ギャバードが、イランは建設していないと議員たちに語った以前の発言と矛盾します。イラン当局は、自分たちの核計画は純粋に平和的なものであり、それを追求するあらゆる権利があると主張しています。
水曜日のMSNBCとのインタビューで、情報委員会の副委員長、民主党のマーク・ワーナー上院議員は、イスラエルの攻撃を受けて、上院議員たちは今週、アメリカの諜報機関がイランが核兵器を追求しているという証拠をまだ見つけていないと説明を受けたと述べました。彼はトランプの発言をツイートによる外交政策と批判、議員が受けた諜報ブリーフィングと矛盾することを考えると、無責任で当惑していると述べています。
ワーナーは、3月にギャバードがイランは爆弾製造に向けて何の措置も取っていないと述べたと指摘しています。私たちは再確認されました...今週の月曜日、諜報活動は変わっていないと述べています。
当時、彼女はアメリカの諜報機関はイランは核兵器を製造しておらず、最高指導者アヤトラ・アリ・ハメネイは2003年に中断した核兵器計画を承認していないと評価し続けていると述べています。火曜日にジャーナリストからこのことを言われたトランプは、彼女が何を言ったかは気にしないと答えました。
トランプの発言に対して、ワーナーは大統領は基本的にすべての情報を否定していると述べています。更に報委員会の副委員長として、現在のアメリカの戦略について不明確だと付け加え、もし私が最も曖昧な考えを持っていないなら、アメリカ国民は一体何を知っているのだろう?」と問いかけました。トランプ大統領は、イスラエルの対イラン軍事行動を支持するかどうかはまだ決めていないと述べたが、イランが核兵器を開発するのは数週間先であるというベンヤミン・ネタニヤフ首相の主張に同調しています。
「彼女が何を言ったかは気にしない」-トランプはトゥルシー・ギャバードのイランの主張を却下
イスラエル当局者とIAEAによると、先週イランに対する軍事作戦を開始して以来、イスラエルはウラン濃縮インフラを標的にし、テヘラン南部のナタンツの施設を含む遠心分離施設やウランガスを金属に変換するために使用される研究所を爆撃してきました。トランプは、イランの無条件降伏を呼びかけ、アメリカが今やイラン領空を支配していると主張、ハメネイを殺すのは簡単だとも言っています。メディアの報道は、間もなくイスラエルの軍事作戦に参加するかもしれないと示唆しています。イランはに屈しないと誓い、攻撃された場合は報復すると警告しています。