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世界で日本だけ?感染者=陽性者+感染者・・・実際の感染者はかなり少ない?

2021-05-12 13:40:37 | 日本社会

以下文は主に厚生省HP資料、日本COVIDー19対策ECMnet、参議院国会答弁、ウィキペディア等を参考に記していますが、あくまで素人文です。

 

現在の日本では、令和2年12月2日の参議院での維新の会・柳ケ瀬議員の質問に対し、厚生省佐原審議官は答弁でPCR検査陽性=感染者で無いと答弁されているにも関わらず、相変わらず日本の日々の報道等の感染者発表は、感染者数に、感染しない限り感染させることがないPCR陽性者数が含まれていることです。この数字により国の対策が行われており、本当の感染者数(国の策が功を奏していると見るべきです。)は、相当少ないと思われ、多くの国民を惑わせている主因にも思えます。世界で日本のみの、このような感染者数発表は、進むべき道が可笑しな方向に行っているようにも思えます。

昨今の発表感染者数は、特に経済に対する影響は計り知れなく、今後、更に経済は厳しくなる可能性があると思います。PCR陽性者と感染者を区別して伝える必要があると思います。

新型コロナ・ウイルスの感染、実害を冷静に世界から見た場合、日本は菅政権のもと策が実行されていますが感染を封じている事実、成果は、超優等生です。科学的・論理的に世界のデータが示しています!これらのデータ(WHO、NHK等々)は誰でも見ることが出来ます。世界の国々は日本は感染を封じていると認識しています。

 

感染とはウイルスが体内に侵入して症状を起こす状態で、感染に必要なウイルスは数千から数万だといわれています。

PCR検査(新型コロナ・ウイルスRNAの断片等)のCt値(検査の際のウイルスの増幅回数)が高くなると10~1000個程度のウイルス、ウイルス死骸なども検知、陽性となる可能性があると言われています。

日本の従来のCt値(40~45)は世界と比べて高すぎるようです。

一例として、封じ込め成功の台湾のCt値は35です。中国はCt値を37に設定・・・

Ct値30と40では2の10乗(1024倍)も違い、検査の感度差は非常に大きいと言われています。昨年8月、カリフォルニア大学ウイルス学者は、35以上のCt値はあまりにも敏感で、合理的なのは30~35位だと指摘しています、勿論、完璧な安全・健康のためには高い方がいいでしょうが、特に経済、私達の日々の生活の制約が極めて大きくなるでしょう。

Ct値の数値が1つ上がると、検体中のウイルスは2倍、4倍、8倍と乗数的に増幅します。検体に含まれるウイルスが多いと、少ない増幅回数で検出され、ウイルスが少なければ検出可能になるまでの増幅回数が多く必要になります。一定のCt値を超えても検出されない場合はウイルスが存在しない、極めて少ないので陰性と判断されるようです。

Ct値には国際基準がないようで、日本は政府でなく医療機関等が設定しているようです。基準値を高く設定すると、ウイルス量が微量でも陽性と判断され、無症状者が増えることになるようです。感染と陽性はそもそも違います。

感染とはウイルスが体内に侵入して症状を起こす状態、感染に必要なウイルスは数千から数万位だと言われています。コロナ、・ウィルスが細胞に侵入したら感染ですが、その前に殆どが自然免疫で処理されてしまうようです。更に感染しても普通はT細胞が細胞ごと破壊するようです。感染者等の98%が自然免疫で片付いていると言われています。

昨今の厚生省統計を細かく読み込むと、PCR陽性者(曝露者「体に入る」)+感染者のうち約98%が、無症状か風邪程度で治っています、PCR陽性者が他人に感染させることは無いようで、感染者が感染させています、報道等の感染者数はPCR陽性者+感染者数で、本当の少数(政府策が功を奏していると理解すべきです。)の感染者数を報道しないのが大きな問題だと思います。この内容に興味がある方は、是非厚生省HPの内容を皆さんも読んでみて下さい。

日本人の場合、曝露力は強いが、感染力が弱いから、重症者、死亡者の多くが高齢者、若い方は重症化リスクとして基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患(COPD)、 慢性腎臓病 、 糖尿病 、 高血圧 、心血管疾患、 肥満)がある方が殆どのようで、日本は死亡者(5月12日現在11,064人、厳密に言えば+新型コロナ・ウイルス感染で、正確・純粋に新型コロナ・ウイルスでの死亡者は2000人弱です。)は極めて少ないようで、冷静に見る必要があると思います。医療崩壊等々も素人なりに精査すると法等々の壁もあるように思います。

平成30年の厚生労働省による統計では、日本では1年間で、がん373,547人、心疾患208,210人、老衰109,606人、脳血管疾患100,865人、肺炎94,654人等々が亡くなっています。

厚生省の細部統計を読むと実際の本当の感染者数は相当少ないと思われます。TV等々の感染者数(PCR陽性者+感染者)、コロナ情報報道に惑わされてはなりません。

 

参考

***陽性反応者
単にウイルスが曝露(ばくろ・体の中に入る)しただけで、「感染」(細胞の中に入って増殖する)には至っていない人、免疫にやっつけられて破壊されたウイルスの残骸が出てきただけの人

 

***感染者
ウイルスが細胞内に侵入した人、無自覚、無症状多数

 

***患者
発症している人

 

新型コロナ・ウイルスは多くの場合、気道から感染すると言われています。

気道に生きたウイルスがいても、粘膜や粘液、さらにはウイルスを排出する気道細胞のブラシのような異物を排除する作用などが強ければ、排除され感染に至りません。これらは重要な自然免疫の作用の一つです。自然免疫にはさらに白血球などの細胞が関係する免疫もあります。

生きたウイルスが細胞内に入り、感染したとしても、その後に症状が出るかどうかはわかりません。細胞内に侵入しても、細胞の自浄作用などでウイルスの増殖を阻止する場合があり、また、感染細胞が少ない場合も症状としては出ません。これらの場合は発症しないことになります。

PCR法が世界で共通して行われているのは、他の検査法がないためと言われています。間違いの頻度が少なくても、数が多くなると問題が大きくなります。医師・専門家の間では、「特に陽性者が少ない状態で検査数を増やすと、この間違えて陰性を陽性としてしまう数ばかりが多くなってしまう。陽性者が少ない状態で検査を増やすのが問題」で、本当の陽性者が多いと疑われる集団に限定して検査するのは問題ないと言われています。

PCR検査とは、無症状の人を含めて闇雲に検査をするものではなく、医師が診察して、コロナ・ウイルスの検査が必要だと判断した人に対して行う検査と言えそうです。

日本で比較される台湾の感染者数・・・台湾は相応の強制力(日本は人権第一で強制力無し。)、CT35値(日本は40~45で厳しい。)が低めに設定されています。台湾同様にすれば日本も台湾に近くなる可能性があると思います、逆に日本の策を台湾が導入したら日本と同じ位になる可能性があると思います。

政府の策は世界と比較したら大きな問題はないと思いますが、これらの事実を当然、政府、医師会等は知っているでしょう。これらの科学的・論理的事実を世界は知っているでしょうし、オリンピック・パラリンピック開催も世界が認めている根拠の一つと言えそうで、日本のメディア等々が如何に海外情報と乖離しているかが誰でもわかります。メディア等々に騙されてはなりません。

オリンピック・パラリンピック開催は、厳しい日本の新型コロナ・ウイルス開催対策・手順を行えば科学的・論理的にも大きな問題は起きないと思います、問題はメディア等々による科学的・論理無き感情的・洗脳型、新型・コロナ・ウイルスに汚染された場合でしょう。

やはり、ワクチンに頼るとなく、自分なりに3密を避ける、手洗い、食生活の見直、睡眠、太陽光線を少し浴びる、深呼吸等々、不自然な日常を自然に沿った自分なりの暮らし方にしたら自身の免疫力、自然治癒力UPになり、新型コロナ・ウイルスを克服できると信じます。

日々のTV等の感染者数等々、新型コロナ・ウイルス情報等々を鵜呑みしないこと、可能であれば新型コロナ・ウイルス関連のTV等を見ない事が新型コロナ・ウイルスに負けないことに繋がる一つだと思います。


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