以下文は素人が思う、新型コロナ・ウイルス感染防止の観点から、主に論座・RONZA(6月12日、一部コピー文ですが、著作権に触れない範囲を拠り所とし記載しています。状況により削除する場合もあります。)、他ウィキペデイア等を参考に記しています。あくまでも素人の雑日記文等とします。
如何に、新型コロナ・ウイルス対応薬、ワクチン等が利権まみれの中で使用されている事実は否定できないでしょう。世界には副作用が少ない薬等々が代用されない事実は、理不尽の一言に尽きると思います。
これらの内容は米国のドキュメンタリー映画・THRIVE(スライブ)、日本語版(2時間12分、医療関係は47分~)をユーチューブで、その一端を知ることが出来るように思います。世界は私達が学んだ世界とは違い、多くの国民から選ばれた世界各国のリーダーは新型コロナ・ウイルスそのものより、可笑しな理不尽な問題で苦しんでいるようにも思えます、勿論、日本も同様でしょう。
イベルメクチンは、2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智(おおむら さとし)博士が発見したアベルメクチンを元に開発された薬剤です。一回の投薬価格は650円程度で極めて安価で、高い効果も確認されています。大村智博士は山梨大学学芸学部卒業で、米ドリュー大学のウィリアム・キャンベル博士と共に、線虫の寄生によって引き起こされる感染症に対する新たな治療法に関する発見をし、ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。現在は、北里大学特別栄誉教授等です。
イベルメクチンは抗寄生虫薬であり、フィラリア感染症などの治療に使われていますが、大村智博士は自ら特許設けることなく、世界中で病気に苦しんでいる人達のため、自由に製造、使用できるようにしています。新型コロナ・ウイルス治療薬として大きな成果を上げていたイベルメクチン、この自由製造、治療使用に異を唱えたのが世界の医学会、医薬品メーカーと言われています。その理由は利益にならないの一言だと言われています。
寄生虫に対する薬剤であるイベルメクチンは、以前よりHIVやデング熱ウイルスⅡ対する抗ウイルス効果があったことが知られています。2020年4月6日、オーストラリアのグループがAntiviral Researchにイベルメクチンが新型コロナ・ウイルスの増殖をin vitroで強く抑制したことを報告しています。
寄生虫に対する薬剤であるイベルメクチンは、以前よりHIVやデング熱ウイルスⅡ対する抗ウイルス効果があったことが知られていたようです。
イスラエルで、イベルメクチン治験を行ったEli Schwartz教授・・・熱帯病研究所に勤め、イベルメクチンの効果、安全性を良く知っていた人物とも言われています。イスラエルは世界で最もワクチン、イベルメクチンを使用し、新型コロナ・ウイルスを封じ込んでいる国と言われていますし、インドの感染激増時、イベルメクチンを使用・・・びっくりするくらい激減に成功しています。トランプ大統領在任時、ワクチンよりもイベルメクチンのほうが副作用も無く効果が極めて大きいと発言した数日後反論を受け、米国内即使用禁止になっています。日本ではこの事実を知っている人は極めて少ないようです。これらの情報はUPされても削除されるようです。
以下文は、高橋真理子(朝日新聞科学コーディネーター)氏がコーディネートされたものです。
昨年から大村智博士発見のイベルメクチンにコロナパンデミックを終息させる可能性がある・・・世界各地から効果ありの報告が寄せられていました。
日本は「理想」として世界の医学会、製薬会社等の圧力に屈することなく、イベルメクチンの対応に積極的に取り組むべきだったと思います。野党の皆さんも、この問題を大きく提起しておれば野党に対する国民の見方も大きく違ったと思います。野党の皆さんは、国民の命を一番に考えていると言われていますが・・・他国の臨床結果からも成果を上げています。厚生省も2020年5月18日通達で使用を認めていますし、菅首相も2021年2月17の答弁で使用を進めたいと答弁しています。今日からでも日本で使用すれば死者数等は減少する可能性は否定できないと思います。
大村智・北里大学特別栄誉教授が発見した寄生虫病の特効薬イベルメクチンが、新型コロナ・ウイルスの治療と予防に効いているという医学報告が世界各地から多数あがっており、当時、コロナパンデミックを終息させる切り札になるかもしれないという見方さえ出ていました。
イベルメクチン発見国の日本は、恐らく表に出ない極めて難しい問題があるかも知れませんが、積極的にこの薬の効能判定に関わり、世界に先駆けて処方(薬の使用法)を確定し、コロナ治療・予防薬としてイベルメクチン使用を進めるべきだったと思います。イベルメクチン使用した場合、北里大学の研究では予防、早期治療、死亡率が改善されたそうです。
2020年12月8日、米上院国土安全保障と政府問題に関する委員会で証言に立った新型コロナ救命治療最前線同盟(FLCCC=Front Line COVID-19 Critical Care Alliance)代表のピエール・コリー会長は、政府機関は早急にイベルメクチンの効果を評価し、処方を示すべきだと迫っています。
米国を中心としたこの医師団は、昨年春から世界中で使用されているイベルメクチンの臨床試験の情報を集めて分析し、Web上で公表してきました。委員会でのコリー会長の発言は衝撃的で、イベルメクチンを投与した臨床試験の成果の部分だけの一例を上げてみます。
*患者の回復を早め軽症から中等症の患者の悪化を防ぎます。
*入院患者の回復を早め、集中治療室(ICU)入室と死亡を回避させます。
*重症患者の死亡率を低下させます。
*イベルメクチンが広く使用されている地域では、コロナ感染者の致死率が著しく低い。
等々です。
更に会長は、過去40年間にわたって抗寄生虫病として処方されたイベルメクチンの副作用は極めてまれであり、あっても軽度であったこと、さらに世界保健機関(WHO)は必須医薬品リストにイベルメクチンを入れてきたことなどを強調しています。
そのうえで、国立保健研究所(NIH)、米国疾病予防管理センター(CDC)、食品医薬品局(FDA)などは早急にイベルメクチン臨床試験を確認し、医師と医療機関に処方ガイドラインを発行するように求めてきました。
これらのコリー会長らがまとめたイベルメクチンの医学報告は、論文サイトから削除されていないなら閲覧できると思います。
その中からいくつかの報告・・・
エジプト、イラク等、続々と入院患者に対するイベルメクチンの有効性を評価した臨床試験の概要が報告されています。
一例として最初のエジプトの研究グループによる報告では、中等症と重症の患者200人ずつのうち、100人にイベルメクチンを投与し、残る100人は投与せずに比較したところ、イベルメクチン投与群は非投与群(コントロール)に比べて高率で悪化を防ぎ、死亡率も2%と20%というように大きな違いが出ていました。
イラクの例では70人にイベルメクチンとドキシサイクリンという抗菌薬を投与し、投与しなかった70人の患者と比べたところ、投与群の重度患者の死亡率はゼロだったのに対し、非投与群は27.3%でした。
インド、バングラディシュ、米国などの報告をみても、入院日数の短縮や死亡率の軽減に効果を上げていました。
河川盲目症(オンコセルカ症)の薬・イベルメクチンが新型コロナにも劇的に効く可能性があると世界で初めて示した論文が取り下げられました。
これ以外にも、著名な査読(研究者仲間や同分野の専門家による評価や検証のことで、研究者が学術雑誌に投稿した論文が掲載される前に行われます。)付き論文誌に掲載された新型コロナ治療薬にかかわる注目論文2本が取り下げられています。
3本とも米国の会社サージスフィアが提供した電子カルテのデータベースをもとに書かれた論文で、そのデータの正しさが確認できなかった。世界が協力して一刻も早く新型コロナの治療薬を探しだそうとしている中、患者データの共有という基盤部分の危うさがあらわになった形です。
同時に、査読付き論文誌の査読が、新型コロナについてはスピード重視なのか、相当ずさんであったこともあらわになっています。ただし、3本目の論文発表から取り下げまで約2週間というスピードは良かったと言うべきかもしれません。
2020年4月に発表されたイベルメクチン論文
パンデミック初の大型研究不正噴出と題する、Scienceの記事(6月5日)や研究不正の情報収集をしている、リトラクション・ウオッチ、科学雑誌The Scientistなどの報道をもとに、事態を振り返ってみると、イベルメクチンの論文は4月6日にプレプリント(査読を受けない論文)として発表されています。
サージスフィア社の創設者兼CEOのサパン・デサイ氏とハーバード大学ブリガム・アンド・ウィメンズ・ホスピタル(BWH)の心臓専門医マンディープ・メーラ氏、ユタ大学の研究者らが共著者となっており、1月1日から3月1日まで世界中の169の病院で収集された新型コロナの患者データを使用したとしています。
4月19日には、3月31日までのデータを利用した長い改訂版を公表、イベルメクチンが人工呼吸器の必要性を65%、死亡率を83%減らしたと主張しています。
イベルメクチンは抗寄生虫病薬ですが、抗ウイルス作用もあることが確かめられています。
南米やアフリカで今も広く使われている薬であり、ペルー政府やボリビア政府はさっそく新型コロナにもイベルメクチンを使えるようにし、無料配布する動きも出ていたようです。
これらは査読を受けない論文なので、医療界での信用度は低く、注目度も低かったようです。
しかし、残る2つの論文は、権威ある査読付き論文誌「ランセット」とニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)に発表され、注目度が高かった分、たちまち世界中から「突っ込み」が相次ぎました。これらの突っ込みは、如何しても製薬会社、医療機関等々の複雑な利権絡みであると思います。世界は私達が思っているような世界でないため、多くの国民により選ばれた国のリーダーは板ばさみになっているかも知れません。日本政府は、更に可笑しなメディア等々の報道に苦しんでいると思います。私達は,冷めた目で新型コロナ・ウイルスの本質等々と向き合うことも必要かなと思う昨今です。