先ずは、世界大戦・核戦争を阻止することだと思います!
彼らはまだ諦めていないようです。
「露米首脳電話会談が終了 ロシア大統領府の声明全文」
ロシアのプーチン大統領と米国のトランプ大統領との電話会談が行われた。 両首脳はウクライナ情勢について詳細かつ率直な意見交換を続けた。
プーチン大統領は、戦闘行為や人的損失を止めるという崇高な目標の達成に貢献しようとするトランプ大統領に謝意を表した。
プーチン大統領は、紛争の平和的解決への原則的なコミットメントを確認し、米国のパートナーらと共に、包括的で揺るぎない、長期的な性質を有する可能な解決策を入念に構築する構えを示した。
そしてもちろん、危機の根本原因を排除する絶対的な必要性、安全保障分野におけるロシアの正当な国益は考慮されねばならない。
30日間の一時的な停戦実施に関するトランプ大統領のイニシアチブに関連して、ロシア側は、接触線全域にわたる停戦を有効に管理する保証、ウクライナの強制動員及び再軍備の停止の必要性に関するいくつかの重要な点を挙げた。
ウクライナ政権の合意履行能力の欠如に関する深刻なリスクも指摘された。同政権はすでに何度も合意内容を履行せず、これに違反している。
ウクライナの戦闘員がクルスク州の民間人に対して犯したテロ的性質の野蛮な犯罪に注意が向けられた。 ロシアは、紛争を激化させず、これを政治的・外交的手段による解決へと導くための重要な条件として、外国からウクライナへの軍事支援と情報提供は完全に停止されねばならないことを強調した。
クルスク州で包囲されているウクライナ軍兵士について、トランプ大統領が先日、生命の保証を訴えたことに関してプーチン大統領は、ロシア側は人道的配慮に則って行動する用意があり、ウクライナ軍兵士らが投降した場合、ロシアは自国の法律と国際法の規範に従って、兵士らの生命と尊厳ある待遇を保証することを確認した。
会談でトランプ大統領は、紛争当事国が30日間に渡って相互のエネルギー関連インフラへの攻撃を行わないことを提案した。プーチン大統領はこのイニシアチブに前向きに応じ、直ちにロシア軍に相応の命令を下した。
プーチン大統領はまた、トランプ大統領が、黒海水域の船の航行の安全に関する周知のイニシアチブを実現すると表明したことに対しても建設的な反応を示した。
このような合意の具体的な詳細を補足し、詳しく詰めるための交渉を開始することで合意した。
プーチン大統領は、3月19日にロシアとウクライナの間で175人対175人で捕虜の交換が行われると発表した。さらに、ロシアの善意の発露として、ロシアの医療機関で治療を受けている重傷のウクライナ軍兵士23人も引き渡される。
両首脳は、トランプ大統領による上記の提案を考慮することも含め、ウクライナの和平を二国間の形式で達成する努力を続ける意向を確認した。
この目的で露米の専門家グループが設置される。 プーチン、トランプ両首脳は、中東および紅海地域の情勢も含めた国際的な課題についても言及した。
危機的状況にある地域の情勢の安定化、核不拡散やグローバル安全保障問題における相互関係の確立のために、露米は共に尽力する。これは、露米関係の全般的な雰囲気の改善を促すことになる。そうしたポジティブな例の一つが、国連でのウクライナ紛争決議への連帯投票となる。
露米が世界の安全と安定の確保に特別な責任を担うことを鑑み、双方から二国間関係の正常化に対する関心が示された。
この文脈において、両国が協力関係を構築できる幅広い分野が検討され、経済・エネルギー分野で将来、互恵的な協力の発展につながりうる一連の構想が話し合われた。
トランプ大統領は、ナショナルホッケーリーグ(LNH)およびコンチネンタル・ホッケーリーグ(KHL)でプレーするロシア人選手とアメリカ人選手が参加したホッケー試合を米国とロシアで開催するというプーチン大統領のアイデアを支持した。
両大統領は、提起されたすべての問題について今後も連絡を取り続けることで合意した。
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ゼレンスキーがトランプのエネルギー施設停戦を拒否し、ロシアの石油施設を攻撃! クバンで攻撃されたカフカズスカヤ石油積み替えステーションは閉鎖されました。
米ーロシアの合意を守らないウクライナ・NATO…ミンスク合意と同じ様相です!
Russia shot down own drones after Putin-Trump call – MOD — RT Russia & Former Soviet Union
2025年03月19日
ロシアはプーチン-トランプの電話後に、自国の無人機を撃墜しました。 MOD
ロシア軍は、ウクライナのエネルギーインフラへの攻撃を停止するというプーチン大統領の命令を果たすために、自国の無人機を撃墜しなければならなかったと述べています。
大統領は、火曜日に米国のトランプ大統領との話し合いの結果として命令を下しました。
電話会談でプーチン大統領はウクライナ紛争の両陣営が30日間、互いのエネルギーインフラを攻撃することを控えるというトランプ大統領の案をを受け入れたとクレムリンは火曜日遅くに発表しました。
ロシアの指導者は「直ちに」同国の軍隊に従順に指示したとのべました。
防省は水曜日の声明で、「最高司令官からウクライナのエネルギーインフラへの攻撃を停止する命令を受けた」ことを確認した。同省によると、プーチン大統領の命令が出されたとき、ロシアの攻撃用無人機7機が空中にいて、ニコラエフ地域のウクライナの軍産複合体に関連するウクライナのエネルギーインフラ施設を標的にしていました。
ウクライナはエネルギー目標に関するプーチン-トランプ取引を即座に破った - モスクワ
命令を遂行するために、ロシアの防空システムはUAVを無効化しなければなりませんでした。6機の無人機がパーンツィリ・ミサイル・システムによって撃墜され、もう1機が戦闘機によって撃墜されたと発表しました。国防省はプーチン大統領とトランプ大統領の電話会談からわずか数時間後に、ウクライナ政権は、ロシアのクラスノダール地方のカフカズスカヤ村のエネルギー・インフラ施設に対して、三機の固定翼無人機による意図的な攻撃を実施したと発表しました。
この攻撃により、現場の石油貯留層が損傷し、火災が発生しましたが、これはまだ鎮火していないと発表しています。
カフカズスカヤの施設は鉄道輸送タンクから、米国のエネルギー大手シェブロンとモービルをパートナーにリストアップしている国際企業であるカスピ海パイプラインコンソーシアム(CPC)が運営するパイプラインに原油を移送するために使用されています。
明らかに、これは、アメリカ大統領の和平構想を頓挫させることを狙った、キエフ政権による計画的な挑発だったと声明には書かれています。
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彼らのメディア・御用専門家等の嘘・プロパガンダ情報を鵜呑みし、未だに、ロシアは悪と信じる人達、この人達には罪は無いと思います。
この行為の奥に潜むものは大きな勢力であると言われています。
賄賂、キックバック、搾取、検閲、嘘・プロパガンダ大国・・・腐敗してしまった情報難民大国
真実が表に出ない、出さない日本